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長らくのご愛顧、誠にありがとうございました。
これからもみなさまのご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。


引き出しの中はスッキリ収納

引き出しの中がぎゅうぎゅう詰めになったら、自分が管理できる限界を超えていると知りましょう。
必要な物を見極めて、区切って、収納します。
「人は余白を埋めたがる生き物」と言われますが、埋めなくていいのです。または物以外で埋める方法はいかがでしょうか。

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「引き出しに人柄が出る」

そう言っていた母のタンスには、
分類された物がきれいに並べられていました。

「引き出しごとにだいたい何が入っているかわかればいい」
そういうことを言うのはわたし。

ここ!と思った引き出しを開けて、
目的の物さえ入っていれば、
見た目がごちゃっとしていても
その収納は正解と思っています。

時々、母の言葉を思い出し、
やはりわたしは雑な人間だなあと実感します。

区切る

ごちゃっとしていても、
目的の物がすぐに取り出せれば正解の収納。

見た目がきれいでも取り出しにくいなら不正解。

収納する場合、仕切ることが大事です。
丸い筒などで区切るよりも、四角く区切ると効率的。

区切るから整然とした収納に見えます。
見た目が好みだと、片付けのモチベーションアップに効果的。
(ここでいう片付けとは、使ったら戻すという行為をさします。)

どの部屋のどんな収納にも言えますが、
満杯でぎゅうぎゅう詰めには絶対にしないのが鉄則です。

すぐ使える

すぐ使えるようにするには、
よく使うものを目の前に出すのが一番です。

しかし、そうすると・・・
ダイニングテーブルが物で埋もれてしまいます。
オープンラックに物があふれてしまいます。
ちょっとしたカウンターにも床にも物の山が出来てしまい、
見た目にも衛生上も問題が出てきますよね。

やはりカテゴリーごとに引き出しなどに収納した方が
暮らしやすいという結果に。

引き出しの中に入れる場合、すぐ取り出せるのが便利です。
便利でかんたんなら片づけやすい。

引き出しの中に箱ごと入れていて、箱から出さなければならないとか、
使い終えたときにまた箱に入れてから引き出しを閉めるという手間。

そういった手間が多ければ多いほど片付かない部屋になりやすいのです。

画像は薬などを入れている引き出しです。
風邪薬など使用方法や用量、期限、注意書きのあるものは箱のままにして、
箱ごと取り出しますが、
絆創膏は箱から出して使いやすい状態にスタンバイさせています。

使う物はたいてい同じ

工具セットも使用頻度ごとに収納しています。
よく使うものを使いやすく。

増やさない

物を捨てることができない人は、
捨てると考えただけでも、
心が痛みます。

いらない物を思い切って手放すと、
しがらみから解放されたすっきり感を味わうことができるので、
捨てる片付けを薦める方は多いのだと思います。

両方の気持ちがよくわかります。
理想は、今あるものを使い切ること。
そして、ムダに物を増やさないこと。
必要な物はケチらず、自分にとって素敵と思う物を買うことですね。

引き出しを開けようとしても、物が詰まっていて開かない。
そんな状態にならないよう、
自分が管理できる数には限界があると認めることも大事です。

物を大切にするということは、
その物を使うこと、メンテナンスすること、感謝することだと思います。

そして、引き出しの中に余白があることをもったいないと感じる方へ。
上の画像をご覧ください。

余白を埋めたい衝動に駆られる場合、
①余白があっていいと認識する
②物以外で余白を消す(柄物の布やペーパーを敷く)
という方法を、ぜひお試しくださいね。

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