昭和モダンなSOHOスタイルがおしゃれ!築37年の倉庫兼住居物件をリノベーション
LIMIA編集部
イギリスのアンティークのステンドグラスを買い付け、リビングドアに仕立てた事例です。木の部分はメープルの無垢材。世界でひとつのオリジナルのドアです。
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戸建リノベーション「SOHOと書庫のある家」
この物件は築20年ほどの2階建て住宅で、中古物件を購入されてのリノベーションです。
今回は
「カラーレスステンドグラスのリビングドア」についてご紹介します。
工事が始まった12月のはじめ、リビングドア用にステンドグラスを見に行きました。
いろいろ見ていく中で見つけたのが、このステンドグラス。
イギリスのアンティークのモチーフの代表、バラの図柄です。
色はないですが、ガラスのテクスチャーでデザインされています。
こういう出逢いも結構楽しい。
サイズを見てデザインを考えました。
そして、できたのがこのドア。
メープルの框組の吊戸、引込戸です。
よく見ると、バラのところのガラスの種類がいろいろあって、ストーリーを感じさせます。
引きこむと壁の中に納まり、開けっ放しにしても邪魔にならないのが引き戸のいいところです。
ステンドグラスをつくるとなると、結構な費用がかかります。
こうして、あるモノを活かしてデザインすることで価格以上に、このステンドグラスに新たな役割ができることも素敵なことですよね。
HPでもその他の事例や住まいづくりのコンセプトをまとめています。