明日必要になるかもしれません!災害時に備えておきたいものリスト

想像してみましょう。たった今、大地震が起きたら何を持って逃げますか? ガスや電気、水道などのライフラインが止まってしまったら、何日間自力で生活できますか? この記事では明日起こるかもしれない災害に備えて、最低限の備蓄品をご紹介します。災害に遭った時の自分を想像できなかった方は、ぜひ読んでみてください。

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■ポイントを押さえて無駄をなくそう

災害に備えるといっても、何でも多く買っておけば良いという訳ではありません。そこで以下では、無駄なく備蓄品を揃えるための3つのポイントをご紹介します。

【ポイントその1】優先順位を考える

備蓄品は以下の3つに分けられます。

・家に備蓄しておくもの
・持って逃げるもの
・常に持ち歩いておきたいもの

ここでポイントとなるのが、「優先順位」です。

例えば「家に備蓄しておくもの」では、ライフラインが止まってしまっても生き延びるために水や食料が最優先です。

「持って逃げるもの」では水や食料はもちろんのこと、眼鏡や薬など人によって優先順位は異なります。できるだけ身軽に避難するために、自分にとって最低限必要なものは何か考えてみましょう。

「常に持ち歩いておきたいもの」では、重たい防災グッズよりも水分や飴、チョコレートなどの空腹をしのげる食品や、緊急連絡先が記された身分証明証などが優先されるでしょう。

【ポイントその2】用意する量を考えよう

水や食料は少なくとも3日分は必要です。水に関しては、生活用水を合わせると1人あたり1日3リットル必要とされています。

食品も同じく3日分の用意が望ましいですが、生き延びるためには食品よりも水分を優先させましょう。

生活用品も備えあれば憂いなし。例えば、トイレットペーパーは1人あたり4ロールが目安です。

家族の人数分用意するとなると大変ですが、支援物資が行き届かなかった時に命をつないでくれるのはこれらの備えです。家を整理して、備蓄品の収納スペースを確保してみるのも良いかもしれません。

【ポイントその3】ローリングストック法を活用しよう

備蓄品をしっかり揃えておいたつもりでも、いざ必要となった時に電池の寿命が切れていたり、食品の賞味期限が過ぎていたりするのでは備えたことになりません。

そこで活用したいのがローリングストック法です。

この方法では備蓄品の賞味期限や使用期限が過ぎる前に消費し、使った分だけ新たに買い足して補充していきます。食品や日用品に応用できる方法です。

乾電池や水などの無駄な買い置きを防ぐだけでなく、これまでは非常食として不向きだと考えられていたレトルト食品など、比較的賞味期限の短いものも非常食として準備できるメリットがあります。

災害時に備えておきたいものを以下からもぜひチェックしてみてください。

参考URL
https://kotobank.jp/word/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%83%E3%82%AF%E6%B3%95-1613430(ローリングストック法)
https://life.pintoru.com/emergency-goods/justification/(防災グッズを揃える時に覚えておきたいポイント!)

■これだけは揃えておきたい! 備蓄品リスト

次からは上記でご紹介したポイントを押さえながら、備えておきたい備蓄品を項目別に見てみましょう。

【備蓄リストその1】生活に関わる備蓄品

まずは被災後の家具の修繕や情報収集など、生活に必要なものをご紹介します。

・携帯用充電器
災害時には電気が止まる恐れがあるので、電池式のものを用意しておくと良いでしょう。購入の際には対応機種をご確認ください。

・使い捨てカイロ
冬の時期の災害では寒さが大敵です。電気の復旧に時間がかかる場合もあるため、使い捨てカイロは重宝します。貼るタイプと貼らないタイプがありますが、どちらも用意しておくと便利です。

・軍手
被災後の片付けや修繕時に、割れたガラスなどでケガをしてしまうことを防ぎます。女性用や子ども用もあるので、家族の人数分用意しておくと安心です。安全のため、滑り止めが施されたものを選びましょう。

・布製ガムテープ、油性マジック
破損した家具に貼って簡易的な修理に使ったり、荷物の梱包をしたりと様々な用途があります。また、家を離れる際に油性マジックで緊急連絡先や伝言を書いてドアに貼っておけば、電話が繋がらなくても安否を知らせることができます。

・ブルーシート
屋根瓦が落ちてしまったり窓ガラスが割れてしまったりした場合、雨風を凌ぐのに使えるのがブルーシートです。風で飛ばないように紐を通してくくりつけるために、ハトメ穴が開いているものを選びましょう。

・ロープ
ブルーシートや倒れそうな家具の固定、人命救助など様々な使い方ができます。水濡れに強いものを選びましょう。

・ろうそく、マッチ
LEDランタンなど、灯りの電池が切れてしまった時のために備えておくと良いでしょう。ろうそくの炎の揺らぎには、心を落ち着ける効果があるとも言われています。

・手動発電ライト
灯りの持続時間が短いため、手動発電ライトだけに頼るのはおすすめできませんが、電池やろうそくの予備がなくなってしまった時の備えとして用意しておくと安心です。

・電池式ラジオ
災害時には情報源がラジオだけという場合も想定されます。最新の情報を得るためにも用意しておくと良いでしょう。

・LEDランタン
電池で光るランタンは、コンセントが要らないため便利です。明るさの目安としては、単3電池を3本使用するサイズで6畳の部屋がぼんやりと照らされる程度です。

・単3乾電池
LEDランタンや電池式ラジオなどは災害時には使用頻度が高くなり、電池切れが予想されます。価格重視の安いものから備蓄向けの10年保存が可能なものまで様々ですが、迷った時には量の多いほうを買うのがおすすめです。

【備蓄リストその2】飲食に関わる備蓄品

災害により孤立してしまい支援物資が届かない場合に備えて、少なくとも3日分の飲食物などを備えておくことが大切です。

・飲料水
水分補給や簡単な調理など、生きていく上で水は欠かせません。賞味期限の長いものを選びましょう。

・米
災害時には水の不足が考えられるため、米研ぎが必要のない無洗米がおすすめです。

・カセットコンロ、ガスボンベ
最近ではIHキッチンが普及していますが、災害時に電気が止まるとIHキッチンでは調理ができないのでカセットコンロを買っておくと良いでしょう。

一般的には250グラムのガスボンベで約70分間連続使用ができるので、数日間の使用を想定してガスボンベは7本程度備えておくと安心です。

・保存食
缶詰や乾物、カップラーメンなど保存が利く食品のほか、お菓子なども備蓄しておくと気分転換にもなり重宝します。

糖分には疲れを取ってくれる効果もあるので、チョコレートやキャラメルなども良いでしょう。ローリングストック法を上手く利用して、好みのものを備えておくことが望ましいです。

・ラップ、ポリ袋
家にある食器に被せて使うことで、食器を汚さずに食事することができます。食事後にゴミをまとめておくこともできるので、備えておくと便利です。

【備蓄リストその3】排泄に関わる備蓄品

災害時に水が止まって困るのがトイレです。水が止まって流せないことによる臭いの問題や、衛生面での問題にもきちんと備えておきましょう。

・非常トイレ用凝固剤
凝固剤を使用すれば排泄物が数分で固まるため、処理がしやすくなります。

・ポリ袋(大、小)
排泄物の処理に使用します。大きなサイズはトイレの便座にセットして用を足せば、水を使わずに排泄物を処理することができます。

また、小さなサイズは生活ゴミや割れ物などの保管にも使えます。排泄物には中の見えない黒色を、ゴミの保管には透明をというように使い分けましょう。

・トイレットペーパー、ティッシュペーパー
使用頻度の高いトイレットペーパーやティッシュペーパーなどは、ローリングストック法を活用すると良いでしょう。

・ウエットティッシュ
排泄後の除菌だけでなく箸やテーブルを拭くこともできるので、多めに備蓄しておくと重宝します。

・消毒スプレー
消毒用エタノールとして販売されているものが、価格も安く使いやすいためおすすめです。トイレ周り以外でも活用できます。

・密閉型汚物入れ
排泄物を毎回ゴミ置き場まで持って運ぶのが困難な場合は、一時的にトイレなどで保管しておく必要があります。汚物入れ専用のものでなくても、フタのしっかりしたゴミ箱があればいざという時に役立ちます。

・防臭袋
ポリ袋ではどうしても臭いが漏れてしまいがちですが、防臭袋は排泄物の防臭を目的として作られているので、臭いを気にせずに保管ができます。

【備蓄リストその4】衛生に関わる備蓄品

水か止まって困るのはトイレだけではありません。洗濯や入浴ができない場合を考えて、衛生面での備えも必要です。

・手指消毒剤
食事の前やトイレの後に消毒できるよう、消毒剤も備えておきましょう。ジェルタイプが扱いやすくおすすめです。

・ウエットタオル
ウエットティッシュよりも大きく厚みのあるウエットタオルは、顔や身体を拭く際に便利です。

・ドライシャンプー
しばらく洗髪ができない時に役立つのが、水の要らないドライシャンプーです。ドライシャンプーには髪にスプレーしてから拭き取るタイプと、シートで拭き取るタイプがあります。髪の長さや毛量に合わせて便利なほうを選びましょう。

・使い捨て下着
エステなどで使われている使い捨てのペーパー下着は、災害時にも活用できます。同じ下着を着用し続けるのは衛生的にも良くないので、使い捨てのものを備えておくと良いでしょう。

・衣類用抗菌消臭スプレー
洗濯ができない時に重宝します。スプレー後は日光に当てて日光消毒も行いましょう。

・ウォータータンク
給水場まで水を汲みにいく場合もあるので、持ち手の大きいものやコンパクトに畳めるものなど、持ち運びを想定して選びましょう。注ぎ口の大きいものは洗浄もしやすく衛生面でも安心です。

・消臭剤
長期間ゴミを保管しなくてはならない場合に役立ちます。シートタイプやスプレータイプがありますが、迷った時には消臭効果がより強いものを選びましょう。

・ポリ袋(大、小)
排泄用品のリストでもご紹介したようにポリ袋は様々な用途に使えるため、余裕を持って備えておくと便利です。

・医薬品
環境が変わったストレスなどで、災害時には体調も崩れやすくなっています。常用薬や胃薬、下痢止めなどを備えておくと安心です。

・生理用品、紙おむつなど
女性や子どもがいる家庭では、生理用品や紙おむつも余裕を持って備えておきましょう。普段から使用するものなので、ローリングストック法を活用することが望ましいです。

【備蓄リストその5】ペット用品

意外と忘れがちなものがペット用品です。ペットフードをはじめ、トイレグッズや水、移動用のゲージなどを備えておきましょう。

普段と違った生活に人間同様、動物もストレスを感じるはずです。できるだけいつもと同じフードなどを用意してあげたいものです。

これらの備蓄品を備えておくと安心ですが、避難が必要になった時に災害備蓄品を全て持って逃げるのは困難です。そんな時のために準備しておきたいのが「避難リュック」。

いざという時に慌てないためにも、「これさえ持って逃げれば良い」というリュックを用意しておくと安心です。

■これだけは揃えておきたい!持ち物リスト
そこで次からは上記でご紹介した備蓄品を中心に、避難リュックにも入れておきたい品物のリストをご紹介します。

ただし、災害時には自分の命を守り、無事に安全な場所へ逃げることが最優先です。危険が迫っている時には荷物を置いていく勇気も持ちましょう。

【持ち物リストその1】生活用品

避難先ではちょっとしたものが無くて、避難生活に不便を感じることがあるでしょう。用意しておきたい生活用品は次の通りです。

・LEDランタン
・手動発電ラジオ
・単3乾電池
・衣類
・レインコート
・筆記用具、メモ帳
・軍手
・布製ガムテープ
・使い捨てカイロ

衣類はかさばりやすいのでリュックには入れず、脱ぎ着しやすい羽織などを着込んで避難しましょう。

【持ち物リストその2】飲料・食事用品

飲料水や食品はリュックに詰めすぎると重くなりすぎるため、無理をせず持てる範囲で用意しましょう。用意しておきたい飲料・食事用品は次の通りです。

・飲料水(500ml)
・食品
・箸
・紙皿、紙コップ
・ラップ
・ビニール袋

紙皿にラップを被せたり紙コップにビニール袋を被せたりすると、容器を汚さずに何度でも使えるので便利です。食品は乾パンや氷砂糖、チョコレートなど日持ちのする物を用意しましょう。

【持ち物リストその3】医薬品

避難中の思わぬケガや体調不良に備えて、医薬品も用意しておくと安心です。用意しておきたい医薬品は次の通りです。

・ガーゼ
・絆創膏
・包帯
・消毒薬
・下痢止め
・常用薬

必要な時にスムーズに取り出せるよう、救急セットとしてまとめておくと良いでしょう。

【持ち物リストその4】衛生用品

避難先で特に気になるのが衛生面です。衛星的な環境を保つために、以下の用品も事前に用意しておきましょう。

・ウエットティッシュ
・ティッシュペーパー
・手指消毒剤
・爪切り
・タオル
・洗面用具(歯ブラシ、歯磨き粉など)
・使い捨て下着
・ポリ袋
・生理用品、紙おむつなど

【持ち物リストその5】ペット用品

ペットフードやトイレグッズなど、ペット用品まで一緒に持って避難するのは難しいかもしれません。数回分だけを避難リュックに入れておき、あとは車のトランクなどに備蓄しておいて、後から取りに行きやすい環境を作ることも考えましょう。

【持ち物リストその6】貴重品

避難の際には貴重品も必要です。通帳や身分証明証、印鑑など普段から使うものはポーチなどにまとめておき、いざという時にすぐに持って避難できるようにしておくと良いでしょう。貴重品には次のようなものがあります。

・携帯電話、スマートフォン
・携帯用充電器
・健康保険証コピー
・現金
・本人確認ができるもの(保険証、免許証、パスポートなど)
・通帳類
・印鑑、実印
・スペアキー(車、家など)
・小銭

携帯電話の充電が切れた時には、小銭があると重宝します。公衆電話で使いやすい10円玉を用意しておくことが望ましいです。

■まとめ

災害に備えて準備しておくと心構えができ、安心感にもつながります。今回ご紹介したものは、インターネット通販やホームセンター、100円ショップなどで購入できるので、これを機に足りないものがないかどうかチェックしてみましょう。


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