ブラインドでこんなに変わる!《有吉ゼミに出演中》☆中村マリアがニチベイのブラインドに出会った〜☆

不動産会社「テンダーリビング」代表にして、不動産仲介プラットフォーム「美人エステート」の理事や日本テレビ系列「有吉ゼミ」でも活躍している中村マリアさん。彼女が最近気になっているのが”ブラインド”なのだそうです。”不動産女子”ならではの視点から見た、ニチベイのブラインドの魅力とは? 

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ニチベイ
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中村マリアお気に入りのロールスクリーン「ソフィー」の「トレンドコレクション」シリーズ。@ニチベイ日本橋ショールーム

お部屋を決めたら、カーテンやブラインドこそまず第一に選ぶべき!

私が代表を務めるテンダーリビングは不動産業なんですが、入居時にカーテンやブラインドのオーダーメイドを承るサービスを展開しているんですね。これは私が独立する以前から感じていたことなんですが...。契約を済ませて新しいお部屋にいざ入居しようとした時に、家具や家電は前の家から持ってきたり、新たに買い揃えたりという意識って大体の人が持っているんですよ。でも、ふと気付くと窓まわりに何もない。カーテンどうするブラインドどうするって入居直前に慌てる方がすごく多かったんですね。

窓まわりの商品は家具家電と違って、お部屋に合せて採寸してオーダーしなければならないですよね。気付いた時には今からオーダーしても入居に間に合わない!なんて事例を数多く見てきました。物件を決める内覧のタイミングで窓まわり商品を決めて採寸もしてしまえば、入居時にピッタリのタイミングで用意できるんじゃないか、と考えて、私が独立してテンダーリビングを立ち上げた当初から、このサービスを始めました。

特にテンダーリビングは女性のお客様が多いので、目隠しとなるカーテン、ブラインドは必須ですからね。最近は賃貸でもデザイナーズ物件が増えています。デザイナーズだと窓まわり商品は既製品では合わないことが多いですからね。テンダーリビングが窓まわり商品選びのお手伝いをさせていただく機会も増えてきてますね。

このサービスを利用されたお客様からお聞きしたんですけど、カーテンやブラインドを最初に選ぶことで、このお部屋をどんなインテリアにしようか、どんなライフスタイルを造っていこうか、という基準が出来るんですよね。カーテンはこの色にしたから家具もこういう色で合わせましょうとか、このデザインのブラインドだから全体をこんなテイストにしてみようとか。これから新しいお部屋でどんなインテリアに囲まれて、どんな生活をしていくかを考える大きなきっかけになるみたいです。たったこれだけのことですけど、新生活に対しての発想がポジティブになる効果もあるみたいです(笑)。これはお客様にとっては大変良いことだと思うんです。

ブラインドやロールスクリーンなどの需要が増えている、その理由とは?

当初の扱いはカーテンだけだったんですが、そのうちにお客様からブラインドはないんですか?というご要望が増えてきて対応するようになったんですね。ブラインドやロールスクリーンなどを好まれる方も多いんだなって最初はビックリしましたけど、今ではカーテンとの比率は半々ぐらいですね。ブラインドには様々な種類があって私自信も勉強中なんですが、細かい光のコントロールが出来ること、たたみ代がコンパクトなことは大きな魅力だと思います。もちろんカーテンにはカーテンの良さがありますから、好みと用途で使いわければいいと思うんです。カーテンと横型ブラインドを組み合わせて上手に使っている方もいますよ。窓まわりのインテリアの選択肢がカーテンしかないのはもったいないと思いません?だってブラインドにはホントにたくさんの機能とデザインが揃ってるんですから。

テンダーリビングのお客様には店舗兼住宅や事務所兼住宅を探されている方もいらっしゃるんですが、プライベートな空間もオフィス部も生活感を感じさせずおしゃれに、いわゆるSOHOのイメージでまとめたいってケースはブラインド類の採用比率が高いですね。あと最近の傾向だと、若い世代向けにビンテージマンションをフルリノベした賃貸物件が増えてきてますけど、そういった男前テイストのインテリアにはブラインド類は相性が良いですね。

”ブラインド”の良さは見て触ってより分かるもの。実物を体験できるよう、セレクトショップ化。@テンダーリビングショールーム

@テンダーリビングショールーム

お客様にご紹介する立場ですから、私自信ももっとブラインドのことを知りたいと思い、今回ニチベイさんに協力していただいて、テンダーリビングのオフィスにブラインドをサンプル展示することになったんです。実際にカタログをお見せしてどうですかといっても実物ではない分、どうしてもピンと来ない部分がありますからね。ニチベイさんの多種多様な商品バリエーションの中から中村マリアいち押しの商品を選んで、セレクトショップ風な紹介をしようと思ったんです。どうです?不動産屋さんの事務所には見えないでしょ?(笑)

中村マリア的、上手なブラインドの使い方とは

テンダーリビング青山事務所のエントランス。手前のキッチンの目隠しには大胆な花柄のロールスクリーン。奥のバスルーム入口には華やかなペイズリー柄をインテリアショップのように展示。

例えば、ワンルームマンションのキッチンて人に見せたくないことも多いと思うんです。そこでロールスクリーンを間仕切りのように使ったらどうでしょうか? この青山事務所も入口を入るとすぐにキッチンというレイアウトですが、ニチベイさんの「トレンドコレクション」というシリーズの中から「センターブーケ」をチョイスしました。

ワンルームマンションのキッチンて地味なイメージがあるので、それをパッと華やかにする意味でも、この柄はとてもいいんじゃないか、と。そして、エントランスなので、「玄関に花を飾る」というイメージでもあります。特に「トレンドコレクション」はデジタルプリント技術を使っていて色合いが素晴らしく鮮やかですし、柄のバリエーションもたくさんあって、お客様にもオススメしやすいアイテムじゃないかと感じています。

ロールスクリーンは窓に取付けるという当然の用途と、簡易間仕切り、そしてタペストリー的な使い方もできますよね。お客様の中には壁紙を変えたいという方もいらっしゃいますが、費用や現状復帰を考えるとなかなか難しいんですよね。その点ロールスクリーンなら施工も簡単ですし、「トレンドコレクション」ならお花や絵画を飾るような感覚で楽しめると思いますよ。

新しいアイデアをいち早く! 最新のブラインド類を用意しています

縦型ブラインドや調光が出来るロールスクリーン、ハニカムスクリーンなど各種ブラインド類が見て体験できるテンダーリビングのショールーム。
中空ハニカム構造による効果で断熱性能に優れたニチベイの「レフィーナ」。展示されているモデルは上下に透け感の異なる生地を配した「ツインスタイル」。中間バーを上下させることにより光を自在にコントロール出来る。

上下に透け感の異なる2枚の生地を配置した「ツインスタイル」のハニカムスクリーンとか、前後に別々の生地をチョイス出来る「ダブルタイプ」のロールスクリーンとか、ニチベイさんのショールームでは色んな商品を見せていただいたんですが、やっぱり現物を見るのが一番ですよね。あの窓にはこれを取付けたらどうかなぁ~、この生地ならステキだなぁ~って、楽しい想像がどんどん膨らんでくるんですよね。テンダーリビングのお客様にもそんな気持ちになっていただきたくて、展示商品はマリア'sセレクト(笑)で厳選しました。

写真の縦型ブラインド「アルペジオ」は吊下げ角度が異なるレースとドレープを交互に連ねた「センターレーススタイル」。ドレープを角度調整して採光しても、常にレース生地が外からの視線をさえぎってくれる。

お世話になっている内装業の方からお聞きしたんですけど、ロールスクリーンを日本に定着させたとか、木製ブラインドを国内生産で短納期化して全国展開したとか、「センターレーススタイル」という縦型ブラインドの独自メカとか、プリーツスクリーンに和のテイストを加えオリジナルなものに進化させたりだとか、ニチベイさんは色んな功績を残されているんですね。そういったメーカーさんの商品ですから、私も自信を持ってお勧めできます。ユーザーさんにとってもきっと新しい発見や発想があると思います。

縦型ブラインド「アルペジオ」の"ミラーセンターレース"。外側に向く面に編み込んだ光沢糸が光を乱反射させ日中のプライバシーを守る。

実際に見ていただければ「ブラインドにはたくさん種類があって、デザインも豊富で、便利に楽しく生活を彩ってくれるモノなんだ」って絶対に今までのブラインドの概念が変わるはずです。とても可能性を感じていますね。

冷暖房効率とプライバシーを考えたこんな実用的な使い方も!

私のオフィスはエントランスから働いているスペースが見えてしまうので、プライバシー確保と思ってここにもロールスクリーンを取付けました。おやつを食べてる時にお客様がみえたら恥ずかしいでしょ(笑)。
冷暖房効率も断然良くなりましたよ。これも間仕切りとしての使い方ですけど、壁やドアを増設するよりも低予算で済みますし、フレキシブルに使えるのがいいですよね。

ここのロールスクリーンは1本のチェーンで前後2枚の生地を個別に昇降操作できる「ダブルタイプ」の「ワンチェーン式」です。ショールームとして色んな生地と機能を紹介したいなと思って「ダブルタイプ」にしたんですけど。2枚の生地の上下の位置を気分や明るさで変えたりしてます。出入りの時はチェーンをちょこっと引くだけで生地はスピーディに自動で巻き上がってくれますから、とっても重宝してるんですよ。

サンプルもたくさん用意しているので、ぜひ体験しに来てください☆

壁紙や窓まわりのアイテムで大きく部屋の雰囲気は変わります。その分、自分のライフスタイルを表現する上でブラインド類はもってこいのアイテムだと思っています。賃貸物件に入居されている方には敷居が高いように思われがちですが、木枠は基本的にビス止めしてもいい事が多いですし、一度確認してみたらいいと思いますよ。「ブラインド類の取付け可」ってすれば入居率が上がるかもしれないし、賃貸物件のオーナーさんにもお勧めしたいですね。私達テンダーリビングのオフィスにいらしたら、是非ブラインド類を見て触って体験していただければと思います。

◇取材協力◇
テンダーリビング<青山ショールーム>
東京都港区北青山3-12-7
Tel/Fax: 03-6450-5329 ※完全予約制にてご来場予約を受け付けています。

中村マリアさんとテンダーリビングのスタッフのみなさん。
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1941年1月14日創業。ニチベイはブラインドやロールスクリーンなどの窓装飾と間仕切りを製造・販売しているメーカーです。

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