ダイソーの時計を簡単リメイクで雑貨屋さんみたいに！

とってもシンプルな置き時計。これをまずは……バラす！！

当然といえば当然なのですが、あれこれと手を加えるためには、そして多少でも綺麗な仕上がりっぽくするためにも分解する必要が出てきます。
ですが、私はなんと言っても不器用かつテキトーな低予算DIYダーです。

肝心の時計を壊さないようにと注意を払いながら、分解を進めます。
ここでのポイント：

１）　時計の裏面を見る。ネジ止めだったら、まずはネジを取り除くこと
（外したネジは誤って捨てないようにですよ。私はよくこれをやってしまってあとで頭を抱えます）

２）　ネジのない類（100均の時計などによくあるパターンです）だったら、細いマイナスドライバーなどを使っててこの原理を使い、文字盤をカバーしている透明なプラスチックパーツを取り外します。
（壊さずに済むかどうか、ここが一番の難関です）

３）時計の針たちを、そっと全て外します。

４）文字盤（100均のは大体、紙です）が両面テープかグルーガンらしき何かで接着されていますから、途中で切らないように気をつけながら、こちらも細いドライバーなどを使ってそっと剥がします。

パーツをバラしたら文字盤の紙を型紙にして、好きな柄や切り抜き写真を切り取る！

ついに全てがバラバラとなりました。
お次は、自分好みにカスタマイズする番でございますよ。

ここでのポイントと手順：

１）元々ついてきた文字盤の紙を型紙にして、好きな文字盤を作る
（この時、あんまり柄がごちゃごちゃしすぎていると時刻が見づらくなったりします）

２）文字盤の紙に時間を配置してゆく。この時、スタンプを別の紙に押して使ったり、ラインストーンを文字列がわりにしたり、といろんな工夫ができると思います。
（ただしこの時点ではまだ、文字盤を時計本体に設置しないでくださいね）

３）本体を布テープ、もしくは透けない紙質の素材でデコパージュして装飾してゆく。
（個人的には普段から使い慣れているやり方でいいかと思うんですが、デコパージュなんかやったことないよー！という方には同じく100均でも売っている可愛い柄の布テープなどが扱いやすいと思います）

全てが乾いたら、再び組み立てます！→　完成！！

外枠の黒かったプラ部分も好きな柄やデザインで包んで……となれば、もうできたようなものです。

最初にバラしたのを逆の順番で元の時計へと戻してゆきます。

ここでのポイントと手順は：

１）文字盤の中心、時計の針軸ように穴を開けて、文字盤を配置します。
（この時、両面テープなどで固定しておいた方が良さそうです）

２）時計の針を中央の穴が大きいものから先にはめてゆくこと。
（無理にサイズの合わないものを入れようとすると、案外簡単にポッキリと傷ついてしまうことも）

２）透明のプラカバーはきちんと最後まではめて……出来上がり！
（きちんとはまってないと、アンバランスに浮いてる感じになってしまうやもしれません）

元は108円の時計。

だけど、少しの工夫だけで自分の好みにどストライクなお気に入りに、できちゃいます！
私はカラフルが好きなために、こういう仕上がりになりましたが、どんなテイストにもできちゃうと思います。
例えばデニム柄やセメント柄の折り紙などを使えば、一気に男前な雰囲気にもなりますし。

いろんな工夫で、自分好みの時計をDIYってくださいませー！
最後までご覧いただき、ありがとうございましたっ