紙刺繍をアレンジしたインテリアフレーム
紙刺繍はその名の通り、紙に刺繍ステッチをして作ります。
紙なので、余分な手作業が簡略され、
手芸が初心者の方にも簡単に作れます。
その紙刺繍にさらに手を加えて
お気に入りのファブリックのチップを貼りました。
このファブリックは、数百年前のヨーロッパの壁紙の柄が原型です。
染色業界では考えれれないほどの型数の多さで
繊細でな柄が表現されています。
淡いパステルの色合いも、アンティークな雰囲気を
表現しています。私のとっておきのファブリック・・
今となっては幻の生地です。
もう一つは、スパングルビーズをトッピングしたフレーム。
地味なビーズですが、その色のバリエーションは豊富で
グラデーションでレイアウトすると綺麗です。
中心に小さなグラスビーズでとめつけました。
紙刺繍の作り方をご紹介します。
あらかじめイメージの絵柄をプリントした紙に
刺繍する箇所に目打ちなどで小さく穴を開けます。
これが針目になります。
その穴に沿って刺繍していきますが、
表のみならず、裏からも針目がわかるので
簡単に針を進めていくことができるのです。
糸端の始末は、裏側でテープ止めで大丈夫です。
このように部分的に刺繍するも良し、
イニシャルなどを入れてグリーティングカードにするも良しです。
先にご紹介した桜染めと合わせて
春のインテリアをお楽しみください。
思いがけないほどの、幸福感と満足感が得れれます。
桜の枝で染めたファブリックを別ページにてご紹介したます。