家庭でできる!色落ちしたジーンズの染め方

買った時はインディゴの濃い紺色だったジーンズも、洗濯したり履いているうちに色が落ちていきます。
色落ちするのがデニムの良いところではありますが、 濃い方が好きという方も多いのではないでしょうか。
そんな時は染め直しをしてみませんか?
ご家庭でできる染色方法をご紹介します!

長く履けば履くほど愛着の湧いてくるジーンズ。
どんなに形が気に入っていても色が落ちてきてしまいます。
最初の頃のような濃い色にしたい!そんな時は染色の出番です。
家庭用染色キット「PAC FABRIC DYE」を使った染め方をご紹介します。

用意するもの

・PAC FABRIC DYE
・お塩
・容器(バケツなど)
・ボウル(染料を溶かす用)
・泡立て器(染料などを溶かす際に使用)
・ゴム手袋
・衣類用洗剤

染料の量は?

使う染料の量は染めるものの重さで変わります。
染色の前に乾いた状態で重さを量り、必要な分量を計算してください。
PAC FABRIC DYEは1パックで250gの繊維が染まります。
薄手のTシャツ2枚で250gくらいです。
ジーンズは1着でだいたい500〜700gくらいです。
大きなものを染める際は、それに応じた量の染料・塩・お湯が必要になります。
分量は上記の表を参考にしてくださいね。

染色の前に

色ムラを防ぐために、ジーンズは洗って汚れを落とし、濡れた状態のままにしておきます。
漂白剤や柔軟剤は使用しないでください。

それでは染めてみましょう!

⑴染料をボウルに入れ、40〜50℃のお湯で溶かします。
泡立て器を使うと溶けやすいです。


⑵染色する容器に固着剤とお塩を入れ、40〜50℃のお湯で溶かします。


⑶溶かした染料を混ぜ合わせます。


⑷濡れた状態のジーンズを浸けます。染料液が全体に染み込むようにしっかりと混ぜてください。


⑸1時間浸け置きします。
放置すると色ムラになってしまうので、こまめに混ぜてください。
ゴム手袋を両手にはめて、ジーンズを広げるようにするとムラなく混ざります。
お湯の温度が下がってきますが、加熱する必要はありません。


⑹染色液を捨て、お水ですすぎます。
洗剤を入れて、お水が透き通るまですすいでください。(目安:5回くらい)


⑺色止め液を作ります。
容器に40〜50℃のお湯を入れ、色止め剤を溶かします。


⑻すすいだジーンズをときどき混ぜながら15分間浸けます。
定着しなかった余分な染料が出るので、お湯が青くなっています。


⑼お水が透明になるまですすぎ、脱水して陰干ししたら出来上がりです。

染色した直後は少し生地が固くなりゴワゴワしますが、着用していくうちに馴染んでいきます。
染色後は最初は単独で手洗いしてください。色が出ないようであれば、他のものと一緒に洗濯しても大丈夫ですが、白いものとは分けて洗濯してください。
干すときは陰干しにすると、日焼けによる退色を防ぐことができます。

濃淡の差が縮みます

ジーンズはよく擦れるところが特に色落ちしますよね?
染めることで濃淡の差が縮まります。

ステッチやレザーのラベルは?

ステッチ(縫い糸)はポリエステル製のため、染まりませんでした。
レザーのラベルはわずかに色が入りました。ものによってはかなり縮む場合があります。

裏面も染まります

デニムは縦糸が青、緯糸が白で織られています。
裏面を見ると白い糸が見えていますが、染色すると全部が染まりますので、裏も表面と同じ色に染まります。
デニム特有の立体感はなくなってしまうのでご了承ください。

注意点・ポイント

・ジーンズの元の色や、生地の厚さによって、染め上がりは多少異なります。
・ポリエステルなどの化学繊維が含まれている場合は、含まれている割合が多いほど
 染め上がりは薄くなります。
・ストレッチ素材(綿95%、ポリウレタン5%など)でもキレイに染まります。
 ポリウレタンは生地の中に織り込まれていますので染め上がりには影響しません。
・バケツなどに染料の色が付いた場合は、塩素系漂白剤を付けて洗うと落とすことができます。

使用した染料

家庭用染色キット「PAC FABRIC DYE」のcol.11 NAVY BLUE(ネイビーブルー)を使用しました。
デニムの染色にオススメのカラーです。
オンラインショップやAmazonで発売中です!

定価 700円(税抜)

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