
家を建てる。 フラット35で家を建てる 固定金利は得か?
少子高齢化で、人口が減少の
サイクルに入った日本で
金利が上がっていくようなことが
あるのでしょうか?
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昨日のブログに引き続き
フラット35のお話です。
前回は
フラット35についての
概略をお話しましたが
今回は
その最大の特徴である
35年の全期間固定金利
という点についてです。
今の世界経済は
イギリスのEU離脱や
ヨーロッパの難民問題。
また、衝撃だった
アメリカのトランプ政権の発足など
不安定要素でいっぱいです。
その中、日本は
ゼロ金利時代に突入しています。
少子高齢化で、人口が減少の
サイクルに入った日本で
金利が上がっていくようなことが
あるのか。
東京オリンピックがあるので
それまで若干あがることが
あるかもしれません。
しかし
2020年以降は
難しいように思います。
住宅ローン比較ラボ
というサイトでは
民間ローンとフラット35を
比較しています。
それによると
10年後に3%変動金利が
上昇する条件以外では
総額負担では
すべて変動金利の方が
お得だという
見解を述べています。
今の金利が
10年後3%上昇することは
あまり想定できない
とも述べています。
10年前に
フラット35を利用した人は
これ以上金利が下がることは
そうないだろうと
フラット35を利用しました。
私もその頃は、そう思っていました。
あのバブル程ではなくても
ミニバブルが何度かおきながら
景気は緩やかに上昇するだろうと。
しかしこれからは
甘い観測は禁物です。
何と言っても、日本は
間違いなく人口が
減少していくのです。
借り入れる額が大きい程
金利の影響を
大きく受けることになります。
現金の比率を上げて
借入を最小限にするという
考え方も大事ですね。
設計料をどうするのかを含め
現金を用意せずに
家づくりにチャレンジするのは
借り入れが何とかなったとしても
リスクが大きくなってしまいます。
今後の金利が
どうなっていくのか
それは
誰も明言するこはできません。
でも固定金利が安心という時代では
なくなってきているようです。
あなたも、いろいろ調べてみて
あなたなりの見解を
持っておいてください。
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