まだ間に合う!お正月の簡単水引活用法

水引は日本の古来からの伝統工芸の一つです。
和紙を細くよって水糊で固めて作られています。
思い浮かぶのはご祝儀袋ですが、お正月のお飾りやお供え餅の飾りでもよく目にします。



水引があるだけで、正月のお飾りや寄せ植え、テーブルなどが華やいで見えるはずです。



水引は大きめの手芸店や、今では百円ショップでも取り扱っているので、手軽に買うことができます。







また、頂いた後祝儀袋を再利用したり、頑張ってこの機会に基本の結び方をマスターして見るのはいかがでしょう。



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豪華なものでなくても良いのです!

思い浮かぶのはご祝儀袋ですが、豪華な袋には水引でできた鶴や亀が付いています。
あれを自分では作るというのは至難の技ですね。
その様な豪華なものでなくても全然良いのです。

水引をくるっと丸めて輪を作ったり、ねじったりしてテープやシール、ワイヤー等でとめるだけでもOKです。

丸めた水引をワイヤーやテープでとめて楊枝や竹ひごに付けます。
それを鉢やアレンジに刺してみました。



丸めた水引でお正月のアレンジができ上がりました。

ご祝儀袋を再利用

いただいたご祝儀袋に素敵な水引の飾りが付いていたら、正面以外の余分な部分を切り離し、再利用してみるのもいいと思います。
(切り離す時に、バラバラにならない様に注意して下さい)

竹ひごに付けてピックにしても良いですし、おせちのお重やお供え餅に飾ったりしても素敵です。

基本の結び方に挑戦してみよう!

基本的なもろわな結びや淡路結びを覚えれば、ご祝儀袋以外にも色々な使い方が出来ます。
(水引の結び方はYouTubeなどで見ることができます)

上から、もろわな結び、かたわな結び、あわじ結び。

水引は3本、5本、7本どりと奇数で。

例えば、淡路結びを作ります。

3本取りの淡路結びを、ぽち袋に貼ってみました。

水引5本どりのあわじ結びです。
テープなどで、目立たない様に楊枝や竹串を貼り付けます。

料理に添えるだけで、グッとお正月らしさが増します。

あわじ結びをアレンジした梅の花です。

祝い箸の袋にはもろわな結びを。

お正月のドア飾りも作れます。

作り方の参考はブログにございます。
よろしければご覧ください。

水引の活用法いかがでしたか?
できる範囲の簡単なもので良いのです。
今からでもまだ間に合います。
水引を使って、自分なりのお正月を演出してみてください。

写真の祝い箸とぽち袋はTINY*WORKSHOPで取り扱っています。

また、箸袋、ぽち袋作りの出張ワークショップもお受けいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

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手仕事大好き、TINY*WORKSHOPのFUJIWARAです。神奈川県、東京都を中心にラッピングやふろしきの講師、オリジナルのロゼット作成、テディベアのドレス…

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