ダイニングチェア要らず!居酒屋風カウンターベンチのススメ。
ダイニングテーブルにはダイニングチェアが4脚セットで必要…そんな常識を構造の工夫で覆しちゃいます!ついでにキッチン前に思わず一人呑みが楽しくなっちゃう居酒屋風のカウンターを実現しました(^^♪
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新居で家具を新調したいところだけど…
新居に引越すと同時に家具を新調される方は比較的多いかと思いますが、中でもダイニングテーブルとチェアのセットは10数万円から高級なものだと諭吉さんが100人以上なんてものもあります。
昨年末に新居へと引越したすば家、繰り返しになりますが、家作りにお金を吐き出してしまって当然新しい家具を購入する資金的余裕なんてありませんでした(^^;結婚当時に購入したもので比較的新しいものということもあって、借家住まいの頃から使っていたダイニングテーブル&チェアをそのまま使うということに決めていたのです。
キッチン前カウンターはかねてからの希望だった。と、なると…?!
新居の間取りを決めるにあたって、のんべえのすばぱぱははキッチン前に作ったカウンターに座ってキッチンにいるすばままと対面して飲む、という夢がありキッチン前にカウンターを作るというのがどうしても譲れずこれを作り付けるということが前提条件となっていたのです。ただ、カウンターがあるということはそこに座るための新たな椅子も必要ということになってしまい出費がかさんでしまうことが悩みの種でした。
上の画像は打合せ初期のもので、ペニンシュラ型にしてオープンスタイルにしたキッチンで、新たに椅子が必要と考えていました。
新たに椅子を買わなくて済む方法とは?!
以前の記事、ピットリビングの回同様、すば家は既成の概念に囚われず間取りと構造で余計な出費を回避します!それはカウンター下の床面を35センチほど立ち上げてベンチにしてしまうというもの。ダイニングテーブルをそのベンチ向かいに配置して直接座った床を椅子として使っちゃおうという訳です!
そしてこのことでキッチン前のカウンターも床に直座りして使うことができるようになったのです!できることならオシャレな居酒屋にありがちな直座りスタイルにしたいという思いもあったすばぱぱにとっては願ったり叶ったりでした(^^)まさに一石二鳥!!
リビング側から見たパースも作ってもらっていたので、全体の雰囲気や実際に使うところが想像しやすかったです♪
施工→完成→実際に使ってみる。
カウンターの高さについては見た目と実際に使うことを考えて上面の高さをダイニングテーブルと合わせました。肝心の床の立ち上げの高さは棟梁と何度も現場で話して35センチに。その立ち上げた床面からカウンターまでの高さも35センチです。
カウンターまでの高さを考えると床面の高さは40センチほどにしたかったところでしたが、畳コーナーへの動線となることもあり、上り下りを考えて5センチ低い35センチに。まあそれでも十分高いですが(^^;歳をとって足腰弱くなったらどうするんだ、と周囲からよく突っ込まれたものです(;´▽`A``でもものは考えようでこの上り下りが日常になることで足の筋力の維持に繋がったら少しでも足腰が弱るのを遅らせられるかもしれません!←希望的観測(笑)
紆余曲折を経て実際に出来上がったのがこちら。リビング側から。
奥に住友林業の生産さんが写ってました^^;久しく会ってないなぁ。。
ダイニング入口側から。
カウンターの高さ35センチですと床に直座りするとすばぱぱにはちょっと高かったので、東京インテリアで買った厚みのあるクッションを使っています。この半分くらいで本当は十分なのですが、4歳の息子もダイニングテーブルを使えるようにです(^^)
で、実際にダイニングテーブルを置いてみます。
テーブル上のガラス保護用のシートの気泡は見なかったことにしてください(-_-;)
手前の椅子に座っても使えるコーナーに余った内の1脚のダイニングチェアーを持ってきました。残りのもう1脚は寝室のパウダリーコーナーで使います。
少し引きでダイニング全体の雰囲気です。
バランスなどを考えるとこれが良いか悪いかは意見が分かれるところでしょうが、なにせお金を吐き出してしまった我が屋、背に腹は変えられません(笑)ちなみにベンチ部分だけなら床上げ工事代金は2万円ほどだと思いますので、カウンター部分で2~3脚、パウダリーコーナーで1脚新たに椅子を購入する必要がなくなったと思うと安いものだと思います。なお、すば家ではリビング奥の畳コーナーまで床上げしていますので、ベンチ部分だけの工事金額は概算です。
なによりすばぱぱの場合はお金のことだけじゃなく、床に直に座って小上がりの雰囲気でカウンターに座って家にいながら居酒屋のようにお酒が飲めることが本当にうれしいです(≧▽≦)まあ、すばままには対面のキッチンにいて話し相手になってもらうというのを拒否られてるんですけどね(笑)それは永遠の夢としてしばらくは一人晩酌楽しみます!
間取りをこだわる=建築費用が上がる、じゃない!!
という訳で家の間取りや構造の工夫次第で逆に費用の節約になることもあるんだというすばぱぱからの提案でした。今後マイホームを考えられている方はこのような常識に囚われず、ハウスメーカーにはとにかく一度やりたいことを全部盛り込んだ提案をしてもらってはいかがでしょうか?オシャレは引き算とも言いますし。我が家のようにへんてこな作りのお家、大募集中です(^_-)-☆
そんなへんてこな作りの我が家、上のリンク先のブログで紹介してます。興味を持たれた方は是非遊びにいらしてください(^^♪
以上、すばぱぱでした(^^)v
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