収穫が楽しみになる!野菜苗の上手な選び方とは?

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初めての家庭菜園。どんな野菜を育てるかも決まったけれど、どの野菜苗がよいのか選び方がわからない!という人は多いのではないでしょうか?野菜づくりはよい野菜苗を選ぶことが大切です。家庭菜園の収穫量を左右する、よい野菜苗の選び方をご紹介します。

野菜苗の選び方で収穫量が決まる?

初めて家庭菜園で野菜づくりに挑戦する人は、種まきから挑戦するよりも、お店で売られている野菜苗から始める方がおすすめです。

 

しかし野菜づくりは「苗半作(なえはんさく)」といわれ、よい野菜苗の選び方を知っているかどうかで収穫量の半分が決まってしまうとされています。せっかく野菜づくりをするなら、たくさん収穫したいものです。

 

そこで本記事では野菜苗の種類やよい野菜苗の選び方など、家庭菜園初心者が迷いやすい野菜苗のポイントを調査してみました。野菜づくり初挑戦でも、豊かな実りを目指しましょう!

 

 
【野菜苗には2種類ある】

野菜苗には、種をまいて出た芽をそのまま育てた「実生苗(みしょうなえ)」や「自根苗(じこんなえ)」と呼ばれるものと、病気や連作などに強い植物の台木に目的の野菜の穂木を接いだ「接ぎ木苗」の2種類があります。

 

実生苗(みしょうなえ)の特徴は、その品種の特徴がそのまま出るだけでなく、接ぎ木苗と比較して耐病性が低くて成長速度も遅いです。ただし種からそのまま育てているだけなので、手間がかかっていない分だけ価格が安いメリットがあります。

 

実生苗(みしょうなえ)で注意したいポイントは、野菜によっては毎年同じ場所で育て続けると、連作障害で病気になってしまうことです。毎年場所を変えて野菜づくりをできるだけの土地があるなら問題ありませんが、上級者向けの野菜苗といえます。

 

一方の接ぎ木苗の特徴は、根が台木の性質を継いでいることです。台木に使われる植物は、病気や害虫への耐性が高いものや、連作障害を起こしにくいものが選ばれます。台木を用意し、さらに接ぐ手間がかかっているため価格は高くなりますが、収穫量も期待できる初心者向きの野菜苗です。

 

接ぎ木苗で注意したいポイントは、苗を植えつける際に接ぎ木部分をなるべく土から放して植えることです。接いだ部分が土に埋まってしまうと接ぎ穂から根が出てしまい、わざわざ台木に接いだ意味がなくなってしまいます。接ぎ目を確認して注意して植え付けましょう。

 

さらに台木から芽が出てきた場合にはすぐに摘み取ります。なぜなら接いだ穂木よりも台木の方が強いからです。台木から出た芽に栄養を取られ、かんじんの野菜の実付きが悪くなってしまいます。接ぎ目から下の芽はすべて取り除いてください。

 

 
【野菜苗の選び方】

野菜苗の種類とそれぞれの特徴から、初めての野菜づくりは接ぎ木苗を選ぶのがおすすめです。ではそんな接ぎ木苗の中から、よりよい野菜苗を見つけ出す選び方のコツとは何なのでしょうか?収穫量を決める野菜苗の選び方をご紹介します。

 

よい野菜苗の特徴

よい野菜苗の選び方を知るには、よい野菜苗がどのような苗かを知る必要があります。ではどのような野菜苗がよい苗なのでしょうか?

 

まずは大きな苗よりも、丈は低くても茎が太くしっかりしていて、葉には厚みがあり枚数も多い苗がおすすめです。葉の色も重要で、ただ濃いだけの物よりも、発色がよい物を選びましょう。慣れるまでは難しいですが、葉色が濃すぎる物は窒素分が多すぎ、病気などになりやすい場合があります。

 

さらに野菜苗の根元も注意したいポイントです。軽くポットを振ってみてもぐらつかないくらい、しっかり根の張ったものを選びましょう。また、野菜の多くは太い主根と呼ばれる根を、まっすぐ下に伸ばしながら成長します。この主根の健康具合のチェックも大切です。

 

多くの野菜はポットに入ったまま育ちすぎると、この主根が下に伸びられずに曲がってしまったり、ひどい場合には老化してしまったりした結果、植え替え後もしっかり育たないまま枯れてしまうこともあります。

 

家庭菜園でも人気のナスやオクラ、豆類やトウモロコシなどは特に主根が重要なため、苗を購入する時には忘れずにチェックしたいポイントです。よい野菜苗の選び方のポイントの中でも根は重要なため、しっかり覚えておきましょう。

 

悪い野菜苗の特徴

よい野菜苗の選び方を間違えないためには、悪い苗の特徴を知っておくことも大切です。大きく育っている苗は、多くの場合ポットの中で根詰まりを起こしています。ポットを下から覗き込んで、土が見えないほど根がからまっていないか、底から飛び出した根が茶色じゃないかを確認してください。

 

もちろん上の部分も大切です。茎が細かったり、葉が薄く枚数も少ないだけでなく、葉が黄色に変色している野菜苗は避けましょう。また、葉の色が悪いだけでなく、変形や斑点があったり、葉の裏に虫がついたりしているものも悪い野菜苗です。決して買ってはいけません。

 

 
【野菜苗を購入するタイミングは?】

野菜苗は選び方も大切ですが、購入するタイミングも大切です。夏野菜の苗は、3月下旬ごろからたくさんの種類が出回り始めます。初めて野菜づくりをするという人は、遅霜の心配がなくなる5月ごろに植えつけをするのがおすすめです。

 

ただしどんなに遅くても、梅雨入り前には植えつけをすませましょう。梅雨入りしてしまうと湿度が高くなり、植え付けたばかりの弱い苗では病気になってしまいます。ゴールデンウィークを目安にするのがおすすめです。

 

では植えつける野菜苗は、どのタイミングで購入するのがよいのでしょうか?野菜苗は植えつける直前に購入するのがベストです。せっかく正しい選び方をしても、植え付けないまま放置していては野菜苗が傷んでしまいます。購入のタイミングを間違えないようにしましょう。

 

 
【こんな野菜は種から育てよう】

一般的な作物は、種はもちろん苗でも売られています。初めて野菜づくりをする人や、まだ家庭菜園初心者という人は、種をまいて丈夫な苗まで育て上げるのが一番大変な作業のため、まずは苗から始めるのがおすすめです。

 

しかし野菜の種類によっては、苗からよりも種から育てた方がよい野菜もあります。苗でも売っていますが、ニンジンや白菜などの根菜類や葉野菜のほか、枝豆なども種から始めた方がよい野菜です。これらの野菜は植え替えを嫌い、根が傷みやすい特徴があります。

 

 
【おわりに】

野菜づくりを始めたばかりの人にとって、よい野菜苗の選び方はいっぺんには覚えきれないかもしれません。しかし、いくつもの苗を見比べているうちに、だんだん違いが分かるようになるものです。ぜひよい野菜苗を選び出し、豊かな実りを楽しんでください!

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