発酵料理研究家の「育てる」家

ご自宅で発酵麹料理教室を開催のため、キッチン部分を増築されました。大勢で使うための作業効率と、ご自身の好きな木という素材を、妥協せず両立された空間です。

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家も麹も、じっくり熟成。

ご自宅で麹(こうじ)の作り方や発酵麹料理を学べる料理教室を主催されている奥さま。麹を育て、その麹を使って味噌や醤油などを作ることから始められています。

この場所は、家族のくつろぎの場であると同時に、麹に向き合い試行錯誤を繰り返すラボのような場所、そして生徒さんたちとその研究成果をシェアする場所でもあります。
元々は別の場所で活動されていましたが、麹作りは手がかかり、夜中にも作業をしなければいけないことから、ご自宅のキッチンを増築して料理教室を作られました。麹と同じようにじっくりと育っていく木の素材感に溢れたお家です。
料理教室での作業効率を考えて、シンクは2台を横並びで配置。端から端まで、圧巻の4.4m!この配置になるまで、何度もショールームでプランを練り直した。
左右で違うシリーズのキッチンを並べているが、両方とも同じオーク材であることと、同じ水栓を使っていることで、違和感なくまとまっている。
左手は、フレームキッチン。収納部分は扉のない棚になっているので、置いているものが取り出しやすい。
右手のキッチンは、スイージー。引き出し式なのでどこに何があるか一目瞭然。生徒さんも迷わない。
キッチン横にずらりと並んでいるのは、引き出し式の麴の木箱。ここで作った麹を使って、味噌も醤油もみりんも、なんでもできてしまう。
元々家族の健康のために興味を持った麹が、友人や知人からの「教えてほしい」という声に押され、伝える側に。
キッチン中央の作業台には、発酵中の調味料がずらりと並ぶ。この眺めがお気に入り。
奥の壁は、和を感じさせる色合いの塗り壁に。職人さんが3日かかって塗り上げた。コンロ周りにキッチンパネルを付けるかどうか悩んだものの、塗り壁の質感が好きでそのまま使うことに。
愛用の道具も、木で作られたものが多い。「木も、麹も、同じように育っていくんですよね」
ダイニングテーブルは、1.6mのものと2mの長さのものをつなげて設置。
向かい合っての距離感がちょうどよく、木の素材感が感じられるところが、生徒さんからも好評だそう。キッチンに合わせて、オーク材のスイージーファニチャーを選択した。
子供たちはテーブルのリビング側で宿題をして、キッチン側でご飯を食べる、と使い分け。
床材は無垢のフローリング。床暖房を入れているので、冬でも優しい暖かさ。
木目が浮き出るようなうづくりの床は足触りが良く、直接床に座ってくつろぐことも多いとか。
大好きな北欧の食器が並ぶ食器棚。手持ちの食器は作家ものが多いため、食洗機は設置しないことにした。「その分収納が増えたので、結果的には良かったと思っています」


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木を育てている会社がつくる、木のキッチンです。一つひとつの”こと”を丁寧に、そのときそのときを「愉しもう」とする毎日が積み重なって、家族の絆やコミュニケーション…

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