『家づくり』は、家族の”記憶”や”思い出”づくり

この季節、事務所は、落ち葉がたくさん落ちるので、その処分や片付けを兼ねて、よく「落ち葉焚き」をしています。落ち葉を集めたり、焚き火をしていると、放課後の小学生もたくさん集まってきます。

今までずっと何十年も焚き火を続けてきたので、通りすがりで見ず知らずの大人の方々から声をかけられたり、家づくりを検討されて事務所にいらっしゃるお客さんから、「昔、小学生だった頃、ここで、焚き火をした」とか「どんぐりを拾った」とか「焼き芋を食べた」といった話をお聞きすることが割とよくあります。

そんな話をお聞きすると、とても嬉しい気持ちになりますし、アトリエの環境や日常は、まわりの人々の「記憶」や「思い出」とも繋がっているなぁ・・・と感じます。そして、私たちが仕事として続けている「家づくり」や「暮らしの提案」も同じで、身体感覚としてそれぞれの家族の「記憶」や「思い出」に間接的に関わっているということも再認識します。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 257
  • 0
  • 0
  • いいね
  • クリップ
  • 257
  • 0
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

関連アイデア

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

ケヤキやエゴ、ソロなど武蔵野の緑豊かなアトリエの中で実際の体験を通しながら、お客さんと一緒に、それぞれの家族の「暮らし」を考え、 デザインを通して新たな空間を提…

(株)独楽蔵 KOMAGURAさんの他のアイデア

住宅設備・リフォームのデイリーランキング

おすすめのアイデア