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住まい・暮らし情報のLIMIA(リミア)|100均DIY事例や節約収納術が満載 LIMIA(リミア)は住まい・暮らしの情報メディアです。DIY、100均、インテリア、家事、収納、グルメ、ファッションからリフォームまで、各分野の専門家や主婦の方々による生活を豊かにするアイデアや素敵な写真を毎日お届けします。 pin crown medal back of the medal PR spacialist icon professional icon
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    (株)独楽蔵 KOMAGURA

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    ケヤキやエゴ、ソロなど武蔵野の緑豊かなアトリエの中で実際の体験を通しながら、お客さんと一緒に、それぞれの家族の「暮らし」を考え、 デザインを通して新たな空間を提案しています。住宅を中心とする建築とその周辺の環境をデザインしている設計事務所です。創立1970年以来、全…
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    1. 完成した過去の建物をてくてくチェック(埼玉の設計事務所の仕事)

      出来上がった建物は、何年経っても気になるモノです。老朽化の様子やメンテナンスが必要な箇所などがあるかどうか・・・。 敷地の近くに行った際は、さりげなく車で建物の前を通り過ぎたり、お邪魔してみたりして様子を見ています。 今日は、駅前の銀行まで用事があったので、歩いて出かけて、少し遠回りしながら、以前お世話になった建物を見て歩きました。

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      更新:23時間前  公開:23時間前
    2. 「蔵で暮らす」築120年目のリノベーション(坂戸市)竣工から約半月

      昨年末に引き渡しを終えた「蔵」のリノベーションのプロジェクト。 モノの保管場所だけの機能だった「蔵」を、暮らすことのできるような空間に改造する計画でした。 この「蔵」だけで、最小限の生活が完結するように、新たにミニキッチン、シャワーブース、トイレ、洗面スペースを増築しました。 その後の様子を確認するために、先日、お伺いしました。お邪魔したのは、日も暮れた夕方でしたが、蔵の内部の明かりが外部に綺麗に漏れて、昼間とはまた違った雰囲気でした。 奥様に今回の正月のご様子をお伺いすると、タイミングよく里帰りされたお嬢さんが、ここで寝泊りして、数日お使いになったという嬉しいお話をお聴きしました。 お嬢さんは、2階のたたみ部分にお布団を敷いておやすみになったそうですが、想像以上に暖かくて、ぐっすりとおやすみになることができたそうです。断熱や空調をしっかりと計画した甲斐がありました。1階部分では、大きなスクリーンにプロジェクターを投影して、ドラマや映画三昧だったとのこと。 同じ敷地内ですが、親も子供世代もお互いに時間を気にせずに、ゆっくりとした時間を過ごすことができたようで、これからは蔵のおかげで、お子さんたちが実家に帰る頻度が上がるかもしれませんね。

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      更新:2021年01月18日  公開:2021年01月18日
    3. 薪が少なくなると不安で悲しい

      今年の冬は、ステイホームで家にいることも多かったり、寒かったり、お正月もどこにもお出かけしなかったりで、薪ストーブがフル稼働!気づけば、ずっとつけっぱなしの状態が続いています。 ですから、使う薪の量も半端なく・・・、例年以上に庭の薪棚から、薪がドンドン無くなっていきます。薪棚の薪が少なくなってくるとなんだか貧乏になってしまったような気がして、悲しくなるので、早速、薪づくりをして、薪棚を補充〜。 今年の分は大丈夫そうですが、早速、来年(できれば再来年に使いたい)に向けての薪づくりをはじめました。 ホントは全ての棚を満タンにしたいのですが、あまり作業をやり過ぎると、明日、腰が痛くなって動けなくなってしまうので、ほどほどで終了です。

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      更新:2021年01月17日  公開:2021年01月17日
    4. 独楽蔵アトリエ 冬の枝おろし 2021(入間市 設計事務所)

      今日は朝から、植木屋さん2人に、事務所に来てもらっています。 冬の葉が落ちて、枝に水を吸い上げていない時期に、庭の雑木の枝おろしをお願いしました。アトリエはたくさんの木々で囲まれていいるので、毎年、少しづつ何本かに分けながらの作業です。 今年は、道路側のケヤキ、コナラ、ソロ、エゴなど電線に引っかかりそうな部分を中心に・・・。植木屋さんが機械を使わずにはしごとノコギリ、チェンソーとロープだけで、狙った場所に枝を上手に落としていきます。見事です! いつもは地面で、枝の片付けなどのお手伝いをするのですが、今日は午前中、打ち合わせがあったので、午後から参加。落とした枝から鉈で小枝をはらって、太い枝&中くらいの枝、細い枝と分別していきます。 細い枝は、ガーデンシュレッダーでチップに、大&中の枝は、300~400mmの長さにカットして、薪ストーブ用の薪として利用します。 薪として積んだ枝が、若々しくて綺麗です。

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      更新:2021年01月16日  公開:2021年01月16日
    5. 住宅工事現場の大工さんと「旧:染織指導所(現:入間市文化創造アトリエ AMOGO!)の棟梁の関係は?

      先日、仕事始めで、飯能で建設中の新築住宅現場に行った時のこと。 いつも仕事を一緒にしている顔なじみの大工さんが「こんなお便りが届いたよ。」と言って、入間市の「文化創造アトリエAMIGO!」の名前が入った封筒から、一枚の青いペーパーを見せてくれました。内容はAMIGOからの定期的なお便りのようです。 そこには、その「文化創造アトリエAMIGO!」が「旧:染織指導所」として、新築された昭和13年当時の設計図面が、当時現場の棟梁だった関根勇次さんのお孫さん:関根博幸さんから寄贈されたことが書かれていました。記事の中には、図面が関根さんのお宅で大事に保管されていたことと、そのお孫さんの関根博幸さんも市内で、大工さんをされていることが書いてありました。 その文章を読んでびっくり!その大工さんとは、ペーパーを見せてくれた現場の大工さん本人なのですから・・・。 私は約20年前、AMIGO!をリノベーションする前段階の建物調査の際に、小屋裏や床下に潜って、構造を調査した経験があります。関根さんとは、ずいぶん長いお付き合いでしたが、そうすると、おじいさん、お父さん、関根さんの三代に渡って、お世話になっていることがわかって、驚きでしたし、とても嬉しい気持ちになりました。 ご縁だなぁ・・・。

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      更新:2021年01月09日  公開:2021年01月09日
    6. 氷柱(つらら)出来てました。(高麗川沿の暮らし)

      我が家は高麗川沿の崖の上に建っているので、台風や大雨で川が増水した時は、友人や知人が、家が流されているんじゃないかと、とても心配してくれます。 一般的に河川のそばの敷地は危険なイメージが強いのですが、地盤として考えると、崖の部分が岩盤なので、普通の土地よりも逆に強度があるくらいです。(高低差の問題は別ですが・・・) 意外に思われるかもしれませんが、大きな河川に近い土地や以前、近くに川が存在した土地は、砂利層(玉砂利)だったり、岩盤だったりして、地盤が頑丈な場合も少なくありません。 今朝はとても冷えたので、子どもと崖下に降りて、川の様子を見に行きました。一年を通して、ちょうど家の真下の岩の隙間から清水が湧いているので、春から秋にかけてはサワガニもよく見かけるのですが、今朝は、とても寒かったので、超巨大な氷柱(つらら)ができているんじゃないかと思ったからです。 案の定、氷柱はたくさん出来ていましたが、期待したほど巨大なモノはありませんでした。昨年の暮れから、ずっと雨も降っていないので、清水の水量が少ないのかもしれませんね・・・。 当たり前のことかもしれませんが、毎日、川を見ていると「こんなに雨が降っていないのに、よく河が枯れないなぁ〜」といつも思うのですが、いろんな場所から下がっている氷柱を見ると、山や土壌に蓄えられた水が少しづつ清水として、いろんなところから滲み出している様子が実感として感じられます。 やっぱり、自然は偉大です。

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      更新:2021年01月09日  公開:2021年01月09日
    7. 薪ストーブ&ダッチオーブンで『ナン』を焼く

      掃除・洗濯・食事とお母さんが休む暇がないので、今日のお昼は子供たちがつくることになりました。・・・といっても、無印で買った『ナン』の粉を水と混ぜて、こねて、伸ばして、焼くだけですが・・・。 フライパンで焼いても美味しいらしいですが、折角なので、ダッチオーブン(フライパンとして使える蓋)と薪ストーブで、キャンプに出かけたような雰囲気で・・・。

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      更新:2021年01月05日  公開:2021年01月05日
    8. 薪ストーブによる加湿のススメ

      薪ストーブの天板は、料理の入った鍋をコトコト煮込むことにも適していますが、幅広の容器に水を張っておくと、水がほどよく蒸発して、部屋の加湿にもってこい。 最近の薪ストーブは、天板部分が2重構造になっているものが多いので、熱すぎて、すぐに水が無くなってしまいこともなく、蒸発量もちょうどいいような気もします。 なにより、見ていてたのしい。

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      更新:2021年01月02日  公開:2021年01月02日
    9. 2020年 年末の大掃除 2日目 窓拭き

      今年は米子や横浜に帰省ができないので、今日は大掃除二日目です。窓拭きは子供たちに任せて、暖かな室内から「そこの汚れが落ちてない!」とか「ちゃんと隅っこまで、磨いて!」とかクレームを入れます。 なんだか、アトラクションのようで楽チンで楽しい・・・。

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      更新:2020年12月31日  公開:2020年12月31日
    10. 仕事納め(設計事務所)

      今日は今年の仕事納めでした。入り口とショーケースに正月の飾りつけをして、今年のお仕事終了です。 今年は、コロナ禍の中、先行きのわかりにくい不安定な日々がつづきました。それでも人々の日常は続いていて、新しく出会ったお客さんやご家族と、一緒に新しい未来の暮らしについて考えたり、実際に作ったりすることができました。 わたしもそうですが、家族や家での暮らしを改めて問い直す機会にもなったのではと思います。 1月は6日からの営業となります。来年もどんなご家族やお客さんに出会うことができるか、とても楽しみです。 皆様もよいお年をお迎え下さい。

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      更新:2020年12月28日  公開:2020年12月28日
    11. 「入間市文化創造アトリエ AMIGO!」の2020年クリスマスイブ(リノベーションから19年経過)

      我が家の次男は、ただいま小学6年生。今年は12月に入ってもサンタさんの話を言わなくなっていたので、さすがに今年はさようならかと思っていましたが、今日になって俄然、張り切り出して「サンタさんが今何処にいるか、アプリで調べて!」というので、「ニュージーランド通過中!」というと、いそいそと早目にベットに入っていきました。 嬉しいような、ちょっと心配のような・・・。 写真は、夕方ちょうど近くにいた入間市仏子の「入間市文化創造アトリエ AMIGO!」のクリスマスイブの様子です。

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      更新:2020年12月24日  公開:2020年12月24日
    12. 「西川材」の製材所&ショールーム(飯能市吾野)を見学しました

      埼玉県の南西部、荒川支流の入間川・高麗川・越辺川の流域の木材は、江戸時代、この地方から木材を筏により江戸へ流送していたので、「江戸の西の方の川から来る材」という意味から、「西川材」と呼ばれています。 古くは江戸の大火のときの復興用材として広く活用されていた「西川材」ですが、現在は他の産地の「林業」と同様に、低迷期にあるといえます。 現在の「林業」の状況や衰退の経緯は、同じ一次産業の「漁業」や「農業」と同じように、木材の輸入自由化が引き金となっていますが、「漁業」や「農業」の生産者や会社に寄っては、事業が好転している事例も多く見受けられます。 そうした事例を「林業」であまり見聞きすることのない理由の1つとして、「林業」は「消費者(個人)」と直接、取引する機会やイメージが少ないのではと感じます。もちろん、それが商売として物理的に難しい側面もありますが、これからの時代を考えると、そこは避けることのできない課題なのではないでしょうか・・・。 これからの展望として、近年の新築住宅着工件数は、年間95万戸程度で、人口減少や景気後退もあり、2030年には年間63~68万戸まで減少するという予測もありますから、需要が頭打ちになるかもしれないというマイナスの側面もあります。 反対に、最近は、国産の集成材やCLT(繊維方向が直交するように積層接着した木質系材料)の利用など、木質材料の使用が中高層の建物でも進み、木材需要の増加する分野も期待できるという明るい予測もあります。 また、国内利用だけではなく、漁業や農業と同様に、「製材用材」や「合板用材」を輸出するような考えや規模で、産業自体を育てていかないと、国内消費だけでは先細りしてしまうような気もします。 折角、身近に大量にある素材ですので、持続可能な社会をめざす観点からも、利用を促進するためのアイデアを考えていかなければと再確認しました。

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      更新:2020年12月23日  公開:2020年12月23日
    13. 「どんぐりの発芽」武蔵野の設計事務所の環境

      事務所の木々の葉もずいぶん落ちきったので、今日はたぶん今年最後の落ち葉掃きになるはず・・・。 2階の陸屋根のドレン(排水口)から始まって、2階屋根の横樋、屋上緑化の芝庭、そして1階屋根の横樋と上から下に向かって、落ち葉を落としていきます。庭の落ち葉掃きが終わって、地面がキレイになったつもりでしたが、下から集められたドングリが現れました。今年はかなりの豊作だったのでかなりの量です。 中には発芽したドングリも・・・。見た目は、もやしのようで、かわいいのですが、根っこは地中まっすぐ下に向かって太く、力強く伸びています。さすがに大木になる根っこは、立派です。今の状態で引き抜くのがやっとなので、このまま放っておくと庭がコナラだらけになりそうなので、可哀想ですが抜いてしまいます。

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      更新:2020年12月22日  公開:2020年12月22日
    14. 【設計事務所の家づくり】屋根面の「通気スペーサー」

      一戸建ての新築住宅の現場に置いてある「アクエアーシルバー」と印刷された段ボール。片面は表面がアルミでコーティングされています。この段ボールは、屋根の部分(室内側から)で使用するモノ・・・。両側の折込を直角に折り曲げると、ちょうど垂木(タルキ:屋根を支えている木材)の間にスッポリと収まる寸法になっています。折り曲げ部分が30mmあるので、屋根面と、この段ボールの間に約30mmの空気層(通気層)ができる「通気スペーサー」です。 アルミ面を上面にすることで、赤外線を反射して反射熱(輻射熱)を軽減する効果があります。今回の住宅は、このスペーサーを設置した後に、現場発砲ウレタンの断熱材を吹き付けていきます。屋根面で断熱することで小屋裏に熱気がこもらないので、上下階の温度差がかなり抑えられ、断熱性の高い住宅になる予定です。

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      更新:2020年12月20日  公開:2020年12月20日
    15. 柏市で中古住宅のリフォームの打ち合わせ 2020/12

      今日は柏市で中古の住宅を購入されたお客さんをとリフォームの打ち合わせがありました。築30年の一戸建て住宅ですが、10年前に屋根の軽量化(日本瓦→ガルバニウム鋼板)と耐震補強の工事をしている建物なので、建物の構造的には全く問題ありません。間取りの大きな変更もありませんので、今回の工事は、住宅設備機器(キッチン、トイレ、洗面、お風呂、照明器具)の交換とクロス、シックイ、ペンキ仕上げ、フローリング、外壁などの仕上げ材のリニューアルがメインです。 既存のキッチンはタイル&ホーローシンクの制作したキッチンでしたが、形状が特殊なため今回もタイルで新しく仕上げ直すことになりました。以前はTOTOなどの国内メーカーが、単品のホーローシンク、パーティーシンクを制作していましたが、もう廃盤になってしまって、ホーロー製は輸入品しかないようです。シンクに限らず、個性的な製品はどんどん少なくなっている気がします。予算面から今回はステンレスのシンクを使用することになりました。 現在は外観も内部のインテリアも古びて寂しい雰囲気が漂っていますが、リフォームが完了する頃には、新しいご家族にピッタリの見若々しい家に生まれ変わるのではないかと思っています。

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      更新:2020年12月20日  公開:2020年12月20日
    16. 蔵に住む!「蔵のリノベーション」完成まで約1週間

      坂戸市の「蔵のリノベーション」の現場は工事も終盤。モノを保管するスペースからこの部分だけで、住めるようにする改造です。使用用途や建物の構造上、蔵の内部には水廻りを作りたくなかったので、蔵の前面、既存の下屋根部分を増築したスペースに、小さいながらもミニキッチン、シャワーブース、洗面スペース、トイレを配置しました。 工事も終盤なんで、それらの住宅設備機器や照明器具などの取り付けも終わって、最終形に近づいてきました。木星建具のガラスも入ったので、外部との関係性もよくわかるようになってきました。作りつけの食器棚の取り付けや木星建具の塗装が終了するといよいよ完成です。

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      更新:2020年12月18日  公開:2020年12月18日
    17. 【埼玉の家づくり】建築現場で電気の打ち合わせ

      飯能市の新築住宅の現場です。上棟後、約1週間経過して、今日は現場で電気の打ち合わせです。一言で「電気」と言っても、現場で決定することは、照明器具、スイッチ、コンセント、エアコン、TV配線、インターホン、電話、ネット環境、LANなど多岐にわたります。 もちろん、計画の段階である程度想定して設計していますが、実際の建物の中でお客さんと再確認しながら、最終決定をしています。図面だとお客さんにわかりにくいので、その場所で、位置や数などを確認します。配線工事は、これから、断熱工事や内壁が塞がれる前に終わらせないといけません・・・。 電気の中で、近年随分変化してきたのは、やっぱり照明器具のLED化が進んだことではないでしょうか・・・。私は約10年前に自宅を建てましたが、その頃はまだLEDの器具も一般的ではありませんでした。最近は器具の種類も増えましたし、金額もずいぶん手ごろになってきました。 今回もLEDのダウンライトを中心にチョイスしていますが、リビングに使用するダウンライトを調光(明るさを変えることができます)、調色(光の色が電球色から白熱色に変化します)のできる器具に変更しました。

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      更新:2020年12月16日  公開:2020年12月16日
    18. 【蔵のリノベーション】内部 ペンキ仕上げ

      蔵のリノベーションの現場です。 内部の工事は、ペンキ屋さんの2人だけ・・・。静かな現場です。現場がペンキ屋さんだけなのは、塗装の作業はホコリを嫌うから・・・。他の業種の作業がバッティングするとペンキの中にホコリが混入して仕上がりが悪くなってしまいます。白い漆喰に見える内壁もシナ合板の上にペンキで塗装した仕上げです。天井や手すりの黒い部分も、塗装仕上げなので、内装のほとんどがペンキ屋さんの仕事なんです。 最後に、古い柱、梁部分、新規の杉の床材を木材保護塗料で塗装をすると完成です。

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      更新:2020年12月16日  公開:2020年12月16日
    19. 『Simple is best』は難しい。縦樋&横樋の収まり

      「シンプルなデザイン」というと、一見、単純で簡単そうに思えますが、逃げ場のない施工の精度を要求されたり、表面上はシンプルに見えるように、見えない部分の工夫が必要だったりして、逆にデザインや制作の難易度や、工事金額が上がる場合が多いです。 「単純であることは究極の洗練だ」(ダヴィンチ)とか、「完璧とは、付け加えるべきものがなくなった時ではなく、取り去るべきものがなくなった時のこと」(サン テグジュペリ)など、『Simple is best』は、先人もいろんな角度から語っています。 設計図面を作図する際も、描く『線』には必ず意味を込めて、意味のない『線』は描かないようにいつも心がけています。 坂戸市の『蔵のリノベーション』の現場もいよいよ終盤に入ってきました。増築部分の外壁や、軒先を詰めて、並べ直した下屋根の瓦も完成。外部工事の最後は、横樋&縦樋の取付ですが、今回はガルバニウム鋼板製の樋を使用しています。通常、使用する塩ビ製の樋に比べて、ちょっと金額が高いですが、単純なスクエアや半丸などシンプルな形状で、接合部も綺麗な収まりが特徴です。また、素材の耐久性が高いので、塩ビのように、紫外線、経年変化などによる色あせや劣化が少ないのも大きな特徴の一つ。 樋は使う場所に合わせて、ブラック、ガンメタ、シルバーなど色を微妙に変えています。 そんな細かなディテールの積み重ねで、全体としての「シンプル」が完成していきます。

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      更新:2020年12月13日  公開:2020年12月13日
    20. 『家づくり』は、家族の”記憶”や”思い出”づくり

      この季節、事務所は、落ち葉がたくさん落ちるので、その処分や片付けを兼ねて、よく「落ち葉焚き」をしています。落ち葉を集めたり、焚き火をしていると、放課後の小学生もたくさん集まってきます。 今までずっと何十年も焚き火を続けてきたので、通りすがりで見ず知らずの大人の方々から声をかけられたり、家づくりを検討されて事務所にいらっしゃるお客さんから、「昔、小学生だった頃、ここで、焚き火をした」とか「どんぐりを拾った」とか「焼き芋を食べた」といった話をお聞きすることが割とよくあります。 そんな話をお聞きすると、とても嬉しい気持ちになりますし、アトリエの環境や日常は、まわりの人々の「記憶」や「思い出」とも繋がっているなぁ・・・と感じます。そして、私たちが仕事として続けている「家づくり」や「暮らしの提案」も同じで、身体感覚としてそれぞれの家族の「記憶」や「思い出」に間接的に関わっているということも再認識します。

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      更新:2020年12月12日  公開:2020年12月12日

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    • 建築士・建築デザイナー
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    • 〒3580003
    • 埼玉県入間市豊岡
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