常備菜、作り置きはどれくらい日持ちするの?保存期間はどのくらい?

忙しい毎日、作り置きや常備菜を活用しているご家庭も多いようです。常備菜が実際にどれくらい日持ちするのか?日持ちさせるコツはあるのか?など気になっている方も多いのではないでしょうか?今回は常備菜の保存期間と作る際のコツなどを注意点と一緒にご紹介いたします。

出典元:東京ガス「ウチコト」

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常備菜、作り置きの保存期間はどれくらい?

東京ガス「ウチコト」 tg-uchi.jp

生ものなど傷みやすい料理を除いて、ほとんどの料理は常備菜として保存できます。シチューやカレー、ゆで野菜、煮物、炒め物などいろいろありますね。

通常、冷蔵庫での保存期間は「2〜3日」が目安です。3日以上持たせたい場合にはできれば冷凍しましょう。冷凍での保存期間は「2週間程度」が目安になります。

酢や塩を使ったレシピなら「4〜5日」持たせることができます。酢を多めに使ったマリネや塩を多めに使う漬物は定番ですね。そのほか、ひじきや切り干し大根の煮物もしっかりと汁を煮詰めれば長持ちさせられます。

常備菜を「作るとき」のコツ&注意点4つ

1, 保存容器はキレイに洗って乾かしてから料理を入れましょう。

2, 調理後は熱いうちに保存容器に入れ、粗熱がとれたらすぐ冷蔵庫か冷凍庫に入れます。

3, 冷凍の場合は、1回使う分ずつに小分けして冷凍しましょう。

4, 高温多湿の夏場は、食材が腐りやすいので保存期間は短めに食べきりましょう。

常備菜を「食べるとき」のコツ&注意点3つ

1, 火を通した常備菜は、お鍋か電子レンジ、グリルなどで温めなおしてから食卓に出しましょう。

2, 何日かに分けて食べたい場合には、保存容器を冷蔵庫から出し、盛りつけたらすぐに冷蔵庫に戻しましょう。
先述しましたが、保存の際に1回分ずつ小分けにするほうがおすすめです。

3, 温めなおしてそのまま食べる方法もありますし、別の味で調理しなおして食べる
例えば、作り置きしておいたハンバーグをトマトソースで煮込みハンバーグにしたり、シチューを耐熱皿に入れてチーズを振りかけグリルで温めてグラタンにするなどの方法です。少しアレンジするだけで飽きずに食べきることができます。

常備菜のおすすめの保存容器は何?

・雑菌が入りにくいように密閉できる蓋がついているものを選ぶのがポイントです。

・耐熱ガラス容器は汚れが落ちやすく、清潔に保ちやすいという特徴があります。
また電子レンジやオーブンにそのまま入れられるので温め直しにも便利です。

・ホーロー容器も汚れが落ちやすく、清潔に保ちやすいです。
また温めなおしの際にはコンロの直火にかけられ、オーブンでも使用できます。電子レンジには使えないので耐熱皿に移してから温め直してください。

・耐熱プラスチック容器はお手頃でコンパクトに収納できるのがポイントです。
そのまま電子レンジで温め直しをすることができます。汚れが堆積しやすいのである程度の期間使ったら買い換えると安心です。

簡単でおいしい常備菜レシピ

栄養たっぷりのお手軽な常備菜レシピはこちらにあります。ぜひお試しください。

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