地盤沈下で家が傾いた時に役立つ保険ってあるの?種類や注意点まとめ
LIMIA 住まい部
建築には、義務付けされていない検査や試験があります。
構造計算、コンクリート採取試験、気密測定、
最低でもこの3つは家を建てる工務店に、お願いした方が良いと思います。
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こんにちは!自然素材を使った木造住宅専門
真柄工務店、代表の眞柄 大介です。
家を建てる時に、瑕疵担保保険に入ります。
この保険に入ると構造耐力上主要な部分と、雨水の侵入に対して10年間保証されます。
万が一施工会社が10年間の間に倒産した後に、
瑕疵が発生しても補修費用は、保険会社より支払われるので安心です。
支払い限度額が2000万円ですが、オプションで
5000万円まで選択できるようになっています。
保険会社の検査員が基礎工事中に鉄筋検査と、
上棟後に耐力壁の確認と構造金物を、現場に見に来ます。
図面通りに施工されていないと、指摘され是正をしなければ
保険の適用を受ける事が出来なくなってしまいます。
とても、大切な検査です。
建物で、とても重要な基礎工事。
保険検査員が見るのは、鉄筋の配筋状況だけになります。
それ以上見るのは義務付けされていないからです。
基礎工事には、コンクリートがつきものです。
通常住宅で良く使われる21N/m㎡
なんて言われても分かりませんよね?
簡単に分かりやすく言うと、10cm角の柱が
21トンの重さに耐えられると言う事です。