老舗手芸針メーカーが『簡単に作れる手作りマスクの作り方』を解説します。

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手作りマスクの作り方を簡単解説します。

【準備するもの】

ダブルガーゼ

木綿布(ガーゼでも可)

ゴム紐

まち針、縫い針、チャコペン

制作時間;30分~40分

①生地を準備

お好きな柄のついているダブルガーゼと白い木綿布を使います。

(どちらの生地もガーゼを使っても問題ありません。)

②型紙を準備

型紙はネット上に多数ありますのでどれを使っても問題ありません。

もちろんこちらを使っていただいても問題ありません。



また、型紙ではなく自分の顔の大きさに合わせて生地をカットしていただいても問題ありません。

③まち針で仮留めを行い縫っていく

型紙からダブルガーゼを2枚、木綿布を4枚取り、縫い代1㎝をチャコペンで印をつけます。

ミシンで縫う場合でも、手縫いの場合でも重ねた布が動かないようにまち針で仮留めします。


仮留めが出来ましたらまち針が刺してあるカーブ部分を縫っていきます。

(写真のチャコペンで書いてある青いラインが縫い代です。)



まち針は縫いながら外していきましょう!



ワンポイントアドバイス!!

まち針は短く細いもの、そして耐熱性が高いものがおススメです。

TUKUMOのガラス玉まち針は25㎜と短く線径0.5㎜と細いので最適となっております。

また、後にアイロンをかけます。

まち針をつけたままアイロンをかけることが出来る耐熱性の高い「ガラス玉」は最適となっております(#^.^#)

④切り込みを入れる

中心になるカーブに1㎝間隔で切り込みを入れ、アイロンで割ります。


切り込みを入れる理由としては外表にひっくり返す際に綺麗な立体になります。

綺麗な立体になることによってマスクの付け心地が良くなり、呼吸がしやすくなります!(^^)!

⑤マスクの上下を縫っていきます。

表布と、内側になる布を中表に合わせて縫います。

縫う前に生地が動かないようにまち針で仮留めします。

⑥ゴムひもを通し縫っていく

マスクの上下部分を縫い終わったら外表に裏返し、ゴムひもを通す部分を三つ折りにします。

その際も生地が動かないようにまち針で仮留めしてください。

三つ折りにした部分を縫っていきます。

その際に、アイロンをかけると縫いやすいのでおススメです!

⑦完成

これでマスク作りは完成です!(^^)!

ゴムひもは通しても良いですし、フィット感が欲しい場合は自分のサイズに合わせて縫い付けてください。

以上が手芸用針の老舗メーカーがおススメするマスク作りでした(#^.^#)


マスク作りはシャープを筆頭に各会社が生産に踏み込んでいます。

しかし全国のドラッグストアやコンビニに並ぶにはもうしばらく時間がかかりそうです・・・



それまでの間自分で作りコロナ対策を心がけましょう!

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