賃貸に時短貼り!失敗から学んだ貼ってはがせる壁紙 4つのコツ(注意点)

先日、念願の飾り棚をDIYしました。
その飾り棚を取り付ける壁面の雰囲気を自分好みにしたくて・・・
人生初(`•ω•´๑) 壁紙の貼り付けにチャレンジしましたよ

素人がDIYで壁紙を貼れるのか!?
ワーママ&ワンオペ育児で時間のない中
ソロで作業・・・

さあどうするっ!!(´^`;)

賃貸に壁紙を貼る方法は様々ありますが、
私は、「短時間」で「失敗のリスク少」な、でも「やり直しできる」方法を選択しました。

お家での時間があるときに是非真似してやってみてください!

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和気産業

コツ1 壁紙選びは時短のキモ!

のり無し? or 貼ってはがせる?

賃貸に使える壁紙は、基本現状回復できるものでないといけません。

のり無しタイプの壁紙の場合、
剥がすことができる生のりを使用して貼るか、マステと両面テープを利用して貼るか、または、壁紙用の両面テープを使って貼るか・・・いずれにしても、壁紙を貼る前にいくつかの工程があります。

はい、時間切れーっ
子供達が保育園から帰ってくるまでの2時間で施工を終えるには、難しい。

なので、私は、貼ってはがせるシートタイプの壁紙を使いました。

和気産業

施工しやすい絵柄は?

シートタイプの壁紙も様々な種類があります。
今回、2枚を貼りあわせるという難易度【中】の施工。
この場合は、シームレスな柄を選ぶと、貼り合わせの際、壁紙の柄がつながり、違和感なく、見た目も気になりません。
万が一、絵柄がつながらなくてやり直したい!って思った時、貼ってはがせるタイプなら、貼りなおしできるので失敗しにくいです。

和気産業

先に見せちゃいますが、
つなぎ目、分からないでしょ~(○´ิ∀´ิ○)ドヤァ

壁紙の質感(触り心地)は満足度を上げる?

今回は
古びた感、理想はぬくもりのあるノスタルジックな雰囲気にしたかったので、立体感のある木目柄の壁紙「デコマ」にしました。本当に木材が貼ってある壁みたい・・・

和気産業

“質感”って写真じゃなかなか伝わらないんですが・・・
安価なビニールの壁紙 vs デコマ

和気産業

左が「デコマ」!!
程よいでこぼこ感が本物っぽく見える?

和気産業

下が「デコマ」。

同じ種類の柄でも、貼ったあとの出来上がりが違うんです!!
デコマの触り心地は、木の温もり感を出したいという私の気持ちを満足させてくれます。
自己満の世界(笑)

コツ2 道具はセットものを

壁紙を貼るのに必要な基本の道具は
・メジャー
・カッター
・撫でバケ
・金属ヘラ
・ローラー

ひとつずつ揃えるのは面倒です。

和気産業

なので、壁紙5点セットを準備。

あ、メジャーはセットされていなかったので、家にあるものを使いました。

コツ3 貼りたい面は確実にキレイに

の前に、
今ある壁紙の上に貼るので、貼りたい壁紙シートが今ある壁紙に貼れるかどうか確認します。

貼ってはがせるタイプの壁紙シートは、一般的な住宅に貼られている白い壁紙(塩ビ壁紙)であれば貼れますが、凹凸のある壁紙だとはがれやすくなります。また、汚れ防止加工等がされた壁紙も同様はがれやすくなります。

下地になる壁紙の種類がクリアできれば、貼りたい面の汚れや油分を拭き取ってキレイにします。

和気産業

キレイにした後は、表面がぬれたままだとシートが貼り付かないので、貼り付け面を十分乾燥させます。

貼ってはがせるタイプの壁紙を貼る場合、この汚れ落とし作業を怠ると、粘着剤が下地の壁紙にしっかりと貼り付かなくて、貼ったあとはがれやすくなるので、最も重要な工程といえます。

コツ4 貼った直後の“圧着”がはがれ防止に効く!

はい、コレ、今回壁紙の施工初挑戦で、私が最も怠ったところです。施工後、半日足らずで、端がペロンとめくれてはがれてきました。

貼ってはがせるシートタイプは、弱粘着の粘着剤を使用しています。壁紙を貼りつけた直後に、裏面の粘着剤を下地(元の壁紙)にしっかり接着させることで、のちに剥がれにくくなります。
なので、シートを壁紙に貼る際は、撫でバケで上から強く押し付けるように貼ったあと、さらに、ローラーで上からグッと押さえて元の壁紙に圧着させる作業がポイントです。

和気産業

あぁ・・・・
このあとにローラーでさらに押さえつけて圧着しておけば、こんなことにはならなかったのに・・・ (´;ω;`)ブワッ

和気産業

特に壁紙の端っこや、2枚の貼りあわせ部分ははがれやすいので、ローラーでしっかり何度も何度も圧着ですね。コロコロコロコロコロ・・・・・

番外編 天候を気にしてみる

私が壁紙の施工作業を行ったとき、季節は真冬、お天気は雨降りでした。寒いので、部屋のエアコンMAX状態の中、施工をしていました。しかも施工場所は、ちょうどエアコンが直であたるところ。

壁紙がはがれてくる要因として多いのが、結露や乾燥によって壁紙が伸縮を繰り返し、
壁紙が浮いてしまうことです。
湿度が高いと伸び、低いと縮みやすい・・・

私が施工した環境、湿度変化が激しかったんだと思います。これもまた、壁紙のはがれにつながった要因のひとつかな・・・(_ _|||)

緊急事態! はがれてきたときの対処法

はがれの面積にもよりますが、端のほうだけであれば、マステ+強力両面テープ、または、壁紙用のはがせる両面テープで補修すると気にならなくなります。

次回は、せっかく貼った壁紙がはがれてきたときの対処法をお話したいと思います (`・ω・´)ハイ

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