😌長男・👦次男・👧長女・😣ぱぱ「せ～のっ！いっったぁ⤴　だぁ⤴ぁっきっ　まあ⤴すっ！！！！」

～鶏肉野菜サラダ～　(2018年8月19日の晩御飯の会話です。)

只今19時30分。　家路の途中。
早く帰らねば！腹をすかせた子供達が家で待っている。しかし、俺を待ってる訳ではない。晩飯を待ってるのだ。しかしまだ献立は何も決まってない。いや、正確には晩御飯の献立を考えたくないのだ。私の脳内のどっかに献立考える事を頑なに拒絶してる脳細胞たちが相当いるからだ。「あ～誰か～俺の代わりに晩飯作ってくれないかなぁ～」と、毎度の如く心の中で逃げる・・・。しかしやっぱり晩御飯は俺が創らねばならない。献立も俺が決めなければならない。どうあがいてみても、晩御飯創りからは逃げられないのだ。そしてそいつは毎晩必ずやってくる。
献立のヒントを求めで最寄りのコンビニに立ち寄る。
週刊誌を立ち見し、気分転換を図ってみる。献立の参考になりそうな情報はどこにも載ってない。当たり前だ、俺の手に取った雑誌にそんな情報が載ってるわけがない。早々に閉じたアダルト雑誌を元あった場所に戻し、店内の総菜コーナーに足を運ぶ。お弁当で済まそうかとも思ったが、嫌ダメだ！とすぐに否定した。共働きだった私の母は、晩御飯のテーブルにお弁当を出した事が無かったからだ。ふと、弁当の横にあった真空パックされたサラダチキンに目が留まった。そしてひらめいた。これなら細く切るだけで事足りる。あとは、野菜を適当に添えればそれなりに見える。確かトマトもあったはず。イロドリも大丈夫。20時前には「いただきます。」ができると確信し、スモーク、ハーブ、パクチーの3種類を手に取り、レジに突撃。バーコードスキャンする店員さんに「袋は入りません。」と、環境保全に協力してます風の台詞をそっと小声で伝える。しかし、マイバッグは持ってない。（実際は家にレジ袋が溜まり過ぎて処理に困っているのでレジ袋をこれ以上増やしたくないだけなのだ。）店員さんがテープを貼り付けた鶏肉3種類を片手で鷲掴みし、「ありがとうございました。」の声を背に受け、店を小走りで出る。ここから家まで急げば3,4分だ。

20時00分

次男、長女、ぱぱ　「せ～のっ！いっったぁ⤴　だぁ⤴ぁっきっ　まあ⤴すっ！！！」勢いあまって、野菜をかなり多く切りすぎました。長男に全部食わすか？無理だろうなー。長男は21時過ぎまで、塾の夏期講習で勉強漬けです。お疲れさま。

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