【DIYレシピ】“デコルファ”でとびきりおしゃれな「ワイングラスランプシェード」を作ろう♪

着せ替えておしゃれに楽しむワイングラスランプシェードを作ろう！

このおしゃれなランプは何でできていると思いますか？　なんとワイングラスが土台になっているんです！　ワイングラスがランプシェードになるなんてびっくりしますよね。部屋に置くだけでクラシックな雰囲気を演出でき、冬のインテリアにとってもおすすめです。

シェードの部分をマスキングテープやカッティングシートなどで自由にデコれば、自分だけのオリジナルデザインになりますよ。異なるデザインのシェードを何個か作っておけば着せ替えられるので、部屋ごとに違った印象のランプシェードを置くこともできます♪

電源コード不要のLEDロウソクを使えば置き場所を選ばず、持ち運びもとってもコンパクト！

それでは実際に、ワイングラスランプシェードを作るのに必要な材料を見ていきましょう。

【必要な材料】

●PPフィルム ナチュラル（460×650×0.2）　298円
●ウルトラ多用途SUプレミアムソフト クリヤー25ml　608円
●decolfa インテリアテープ ダマスク/ライトゴールド　508円
●decolfa インテリアテープ フレーム/シルバー　508円
●ルクシオン ホワイトワイングラス320　1,015円
●クツワ コンパス 鉛筆用（ライトブルー）　268円
●ハサミ、マスキングテープ、セロファンテープ、カッターナイフ、LEDロウソク、A3コピー用紙

※最寄店舗に掲載商品がない場合は、取り寄せにて承ります。
※掲載価格は変更となる場合がありますのでご了承ください。

ランプシェードの型を作っていこう

初めにシェードの型紙を作って、その型に沿ってフィルムを切っていきます。

シェードの型紙を作る

A3のコピー用紙に、コンパスを使って型紙を作っていきます。

シェードの型紙

A3コピー用紙にコンパスで半径180mmと半径76mmの半円を描いたら、端から10mm内側に入ったところに線を描き、のりしろを作ります。下の型紙を参照して墨付けをすれば簡単です。

型に沿ってフィルムを切り取る

ハサミで切り取った型紙をPPフィルムに油性ペンで写し取り、それに合わせて切り取ります。型紙の一方をフィルムの端に合わせて線を取ると、切る部分が減り、作業がひと手間少なくなります。

デコルファで装飾していこう！

デコルファを貼り付けて装飾していきます。

デコルファで装飾する

PPフィルムを切り取ったらデコルファを貼りつけて装飾をしていきます。

この時、写真のようにデコルファをフィルムより少しはみ出す長さで貼っていくと、マットにフィルムがそのまま固定され、作業がしやすくなるのでおすすめです。また、デコルファを貼るだけの作業なので、貼り方によって簡単に自分だけの個性を出せちゃいます！　

シェードを取り付けてワイングラスにかぶせたら完成！

シェードののりしろに接着剤を塗ってくっ付けて、接着剤が固まったらワイングラスにかぶせて完成です。

シェードののりしろ部分を貼り付ける

フィルムからはみ出した、デコルファの部分をカットします。カッターではなくハサミを使った方が、フィルムの曲線に沿って切りやすくなります。

次に、のりしろの部分に多用途接着剤を伸ばします。またマスキングテープでフィルムを養生しておくと、のりしろから接着剤がはみ出さずにきれいに塗れます。

シェードの貼り付けをしたら完成

接着剤が固まるまで、15分ほどセロファンテープなどでとめておきます。接着剤が固まったら、セロファンテープをはがしてワイングラスに被せて完成です。また、PPフィルムは熱に強くないので、灯りには絶対に火を使わずにLEDロウソクなど発熱しない光源を使うようにしてください。

ワイングラスランプシェードを作れば、部屋のインテリアのワンポイントにもなります。寝室に置くだけでもステキなインテリアに早変わりしちゃいますね！

光らせてみると種類によって柄の浮かび上がり方も変わってくるので、その違いを楽しんだりしてもいいでしょう♪　みなさんもぜひ、さまざまな工夫をして楽しんで作ってみてください。

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