
リノベーションで子供と一緒に成長する家を
赤ちゃんだった子供たちは、どんどん大きくなります。幼稚園や保育園で親から離れる時間が長くなれば、成長は加速。ずっと先の話だと思っていたのに、個室を欲しがる日もそう遠くはありません。ライフステージごとに住み替えをするのもいいですが、リノベーションで家も家族と一緒に成長していくのはどうでしょう?
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1. 個室を欲しがるまでは、広いワンルーム
子供と一緒にいられる時間は、意外に少ないです。私自身も中学生ぐらいからは親よりも友達と出かける方が楽しく感じたのを覚えています。長くても十数年で、子供は自立して自分の世界を持ちます。だから、共に過ごせる時間は一瞬も無駄にしたくない!個室を要求されるその日まで、いつでも近くにいられる壁の少ない家を。
広々としたリビング。小さな頃、子供の友達は必ず親同伴で遊びに来るので、大人が何人もいても動きやすい広さは嬉しい。将来、部屋が欲しくなった時には壁を増設することも。
ほんの小さな庭でもいいから欲しいというのは、マンション住まいの人なら1度は持ったことのある願望だと思います。そんな願いをかなえてくれるのが坪庭。元々は長屋などに光と風を通すために作られたといわれているので、部屋に和風のテイストを与えてくれます。
線路は続くよ、どこまでも。好きなものを1列に並べて置きたがる男の子が多いので、長い部屋はうってつけの遊び場所。
リビングにボルダリングを設置。特別な場所に出かけなくても、大人も子供も一緒に遊べる我が家。
2. 緩やかな仕切りで、子供のテリトリーを
最近ではリビング学習が注目されていることもあり、子供部屋のない家も多いよう。リビングで過ごす時間が増えれば、子供の生活にも自然と目が行き届きます。逆に、子供は自分のテリトリーがあることで、自立心を芽生えさせるといわれているので、狭くても自分の部屋があった方が良いと考える人もいます。
さまざまな意見がありますが、その両方をかなえてくれる子供部屋を、リノベーションで手に入れたお家をご紹介します。
天井高を活かして、ロフトを子供部屋に。親にとっては子供の気配を感じられ、子供にとっては自分だけのスペースを持てる。子供たちはここに引っ越してきてからすすんで整理整頓できるようになったそう。
リビングの一角にロフトスペース。子供を見守りながら、くつろぐことができる。梯子を登れるようになる前は、家族の荷物置き場として利用。
3. 余白を残したリノベーションを
お子さんが小学校に上がる前のタイミングで、住宅購入を決意する家族は多いです。その頃はまだ子供用の部屋は必要なく、寝室も1部屋で十分でしょう。でも、すぐに子供は大きくなり、生活も変わっていきます。だからこそ、全てを型にはめてしまうのではなく、余白を持たせたリノベーションをオススメします。家も家族と一緒に成長していけたら素敵ですよね。
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