100均店長の朝の楽しみが一つ増えた！レンチンで簡単ごはん！

こんにちは！
いつもご覧いただきありがとうございます、カーサプラスワン都立大店店長です！


大型台風も過ぎ去り、肌寒くなる季節にいよいよ突入しますね。
秋冬物商材もほぼ出揃って、あとはクリスマス正月用品の入荷を待つばかり、、体力を温存して超繁忙期の12月を迎えないといけないのが我々小売店の宿命。

そんな中、「食事は3食しっかりと！」
と考えているわけですが、夫婦共働きなうえに早番・遅番と出勤時間もまちまちで食事休憩も不規則な時間帯となり、まともな朝食にありつけずな日々。
食べれてもコンビ二パンとコーヒーくらいです。

そこで！ネットで見てて「コレ試してみるか？」と感じたある商品が、私の悩みを一気に解決してくれたので当店でも入荷したんです。

実践してみたのでご紹介します！

レトルトごはん感覚でチンするだけで炊き立てのお米が食べれる幸せがここにはある！

カクセー　　楽炊御膳　　550円


アマゾンでamazon's choiceにも選ばれてる「ちびくろちゃん」の1合炊きバージョンです。
「ちびくろちゃん」の機能は以前に試したことがあり、自分の中ではお墨付き。
今回はわたしの朝ごはんのためだけにミニサイズを購入し改めて試してみました。

まずはお米１合分に対して水200ｍｌを入れるのですが、『30分以上吸水させる』以外にも

①途中水分が吹きこぼれる（※皆さんのレビューから）
②無洗米推奨（※単純に研ぐ時間と研ぐ容器の洗い物を無くしたかったため）

と色々調べた結果わかったので、ここはちょっと多めの230ｍｌを入れてみました。

朝の貴重な30分は待ってられないので、前日寝る前に冷蔵庫で保管。

ここまでは10秒くらいでできる作業。

翌朝レンジにセットします。

説明書には500Wで5分加熱と書いてありましたが、ウチのレンジは600Wでしかも冷蔵庫で冷やしてあるというのを加味し、いちおうテストということで7分でセットしてみました。

ではスタートします。

最初はレンジとの相性を見ないといけないのでじっくり傍で観察。

結果的にちょうど6分くらいで沸騰したようなので、急いでセットしなおし更に3分延長。
カタカタカタカタと多少の吹きこぼれを視認しつつ、残り1分半くらいのところで沸騰がおさまりました。

ということでこのレンジでこのやり方だと600W9分がベストかな？

続いて低温加熱。

説明書どおり200Wで5分レンチンします。

出来上がりのお知らせが鳴ったらそのまま10分放置して蒸らします。

さて、きちんと炊けてるのか？

いざフタを開けてみましょう！

はい、ご覧のとおりうまく炊けたようです！

陶器の香りと相まってまるで旅館のご飯のような雰囲気。
普通に美味そう！

いざ実食！

ちょっと硬めに炊けてて私好みの食感！
水分の量完璧だったようですね。

普段はかまどでお米を炊いてるのでその味には到底及びませんが、和食にピッタリな炊き加減で大満足な仕上がりです。

説明書はあくまでも目安。ベストのマニュアルはご自身で作りましょう！

この商品はお米や電子レンジとの相性、水分量や吸水時間によって「全く違う炊き上がりになる」のが難点。
今回はたまたま成功しましたが、最初に正解を導くまでのトライアルは人によっては面倒だと感じると思います。

なのでまずレンジは500W600W、それぞれ長めに設定してなるべくレンジの傍で音を聞いておいてあげましょう。
フタがカタカタ鳴り出したら沸騰開始、収まって１分半でレンジを止める。
このときの時間を覚えておくとタイミングがわかるはずです。

しっとりしたお米が好きな方は水分量を増やしたり、蒸らし時間を減らして調整してあげれば、自分なりのベストを発見できることでしょう。

調節が慣れたらおかゆや炊き込みご飯も作れるみたいなので、商品のパフォーマンスを最大限に引き出すには貴女の努力が必要となります。



いかがでしたでしょうか？

食べた後の洗い物の少なさを一度知ってしまうとクセになるレンチンご飯容器、500円で買えるなら一度買ってみる価値はあると思います。
うまく炊けたときの喜びを一緒に分かち合いましょう！



最後までご覧いただきありがとうございましたー☆