ミニサイズのシリコントングが思いのほか使いやすかったワケ

調理に便利なトング

トングを使って料理されている方も多いと思います。

最近は、トングも種類が増えましたね。
指先と同じ感覚で使えるような超ミニサイズから
BBQでも使える超ロングサイズもあります。

お店のトングコーナーを見ていると
焼き肉用、サラダ用など用途が限定されるタイプがあり
トングだけでも引き出しがいっぱいになりそうです。


私は、菜箸では滑って上手くつかめないことから
トングを使用し始めました。

フライパンでも使えて、サラダも盛り付けられて
菜箸代わりになるような万能トングを探して
行き着いたのが、ミニサイズのトングでした。

212キッチンストア　シリコントング

212キッチンストアのシリコントング。ミニサイズです。

長さは18㎝。

割り箸ほどのサイズ感です。

価格は1,000円（税抜き）

カラーは黒と赤があります。

お店のオリジナル商品でロゴ入りです。

持ち手部分はステンレスですが、
このロゴ部分がTPR（熱可塑性エラストマー）で出来ているので
弾力性があって持っていても疲れにくいのが良いですね。

先端はシリコン素材で、耐熱温度230℃です。

ミニサイズのトングですが
シリコン部分の長さが約7.3㎝あるので
大抵の食材は無理なく掴めます。

使う時は、この部分を中に押し込みます。

約8㎝の幅に開きます。

使わないときは
先端がピッタリ合わさって閉じるので
見ていて気持ちがいいですね。

菜箸代わり

菜箸だと滑りやすい食材も
しっかり掴んでくれます。

鶏の皮のような薄い食材もご覧の通り。

持ち手が短いことで
繊細な作業も無理なく出来ます。

指先トングほどミニサイズでもないのですが
焼き肉の時に
お肉を1枚1枚剥がして焼く時も使えますよ。

茹でた麺を掴むのも得意です。

トングの長さが短くても
鍋の中の麺を持ち上げられます。

菜箸だと、滑らないようにと
指先に力が入ってしまいますが
食材との接点が広いので
楽々取り出すことが出来ます。

耐熱温度が230℃なので、焼物にも使えます。

食材との距離が近い分
火力の熱さが伝わりそうですが、そういうこともなく
かえって近いことで、食材を扱いやすいことがわかりました。

長い菜箸の時は、食材から遠くて
掴みにくいこともありました。

先端がシリコン製なので
ふっ素加工のフライパンに傷がつかなく
安心して調理することが出来ました。

サラダなどの葉物も傷つけずによそえるので
これ1本で菜箸代わりが務まります。

ミニサイズは収納も便利

ミニサイズにして、一番良かった点。
それは収納しやすいということ。

普段使いの調理グッズを
シンクの引き出しに収納しています。

引き出しの幅にすっぽり収まっています。

皮むきピーラーやキッチンばさみなどと一緒に収納できるので
出し入れが簡単です。

ステンレスとブラックの組み合わせで
色目が揃いました。

引き出しを開けたときに
気分が上がりますね。

まとめ

ミニサイズのトングの使いやすさをご紹介しました。

大は小を兼ねる、といいますが
ミニサイズのトングは、
短くても良い仕事をしてくれます。

また、短いからこその利点もあり
一つあれば十分賄えます。

菜箸ではうまく掴めない食材や
時間がかかるときは、トングを使ってみてはいかかでしょう。

お子様のお手伝い時にも活躍してくれますよ。