夫が家事を積極的に取り組むように!!7つのタイプ別対処法

夫に家事をやってもらいたい、というときに頼み方は1つではありません。
よくある夫の7つのタイプを参考に、それぞれ対処法をご紹介します。

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家事シェアを効果的に進めたい、と思ったときに、方法はひとつではありません。
まずは夫のタイプをよく観察して、これぞ!とご家庭に合った対処法を試してみてはいかがでしょうか?

今回は、夫に家事を頼んだ時によくある7つのタイプと、それぞれの対処法をご紹介したいと思います。

タイプ1)言わないとやらないが、指示をすればやってくれるタイプ

モノを減らすことから始めましょう!

そうすることで、「やるべきことが見えてきます」
    
 例)洗濯をし忘れている脱ぎっぱなしの服に気づくことができる
 例)床にモノが散らかっていないので、「どうせなら掃除機もかけておこうかな」という意識が芽生える。

タイプ2)嫌いなことになると「ムリ」と言ってやらないタイプ 

家事の「しくみ」をつくりましょう!


夫側に意見を聞いてみると「嫌いな家事=やり方がわからない」という意見も多いもの。

 ①手順を紙に書く。「しくみの見える化」でやる気アップにつなげる
 ②手順を簡素化する。「家電に頼る」もしくは「やらなくて済む方法」を考える。
  (アイロンがけが苦手ならシワになりにくい素材の服を選ぶなど)

など、しくみ作りで解決できることも多いですよ。

タイプ3)頼んでも「は~い」と返事だけしてなかなか動いてくれないタイプ

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効果のある声掛け を意識しましょう!

 例)「私がやってもいいのだけど、夕ご飯を作る時間が無くなるんだよね。どうしたらいいと思う?」


このように、家事と家事でトレードする相談をしてみてはいかがでしょうか。

タイプ4)お願いすると機嫌が悪くなってしまうタイプ


家事の「しくみ」をつくりましょう!

このタイプの夫には妻自身が困っている家事を相談し、しくみづくりを一緒に行うのが効果的です。
一緒に作ったしくみであれば、毎回お願いする必要もなくなりますし、「あなたが言ったんでしょ」という雰囲気になり、自然と手伝ってくれます。

タイプ5)帰りが遅くて家事を手伝えないタイプ


効果的な声がけを意識しましょう!

 例)「はやく帰ってきてくれるだけで家事の手助けになるよ」
 例)「20時に帰宅してもらえると嬉しい!どうしたらあと1本はやい電車に乗れる?」と自ら考えてもらえるような声がけを意識してみてはいかがでしょう。

タイプ6)自分のやりかたを押し通したがるタイプ

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家事の「しくみ」をつくりましょう!

夫がせっかく畳んでくれた洗濯物の畳み方が気に入らないなら、自分の依頼の仕方に問題はなかったか?を考え、その畳み方だと何が困るのか?を伝えましょう。
逆にちゃんと伝えられないなら、妻にとっての「あたりまえ」も怪しいということになりますね。

頼んだことに時間がかかりすぎる、というケースもあるので、「10分でできる範囲でお願いします!」というように作業のめやす時間を伝えておくのも効果的ですね。

タイプ7)家のことに関わらないように振舞うタイプ


モノを減らすことを意識しましょう!

積極的に関わらないのは「やる気が出ない」から。
モノが少なくなることで、やるべきことがシンプルに見え、行動に移しやすくなりますよ。



以上7つのパターン。
ご家庭に合ったタイプはありましたか?
お役に立てますと幸いです。

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香村薫(こうむらかおる)モノを減らして時間を生み出す片づけのプロ家事研究家・ライフオーガナイザー株式会社ミニマライフ代表取締役1978年大阪生まれ幼いころから「…

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