子どもと一緒に部屋をおしゃれに! すぐに役立つインテリアのヒント

「雑貨やインテリアにこだわりたいけど、部屋全体を変えるのはちょっと大変そう……」。確かに、空間を大きく変えるのはためらいますよね。そこでおすすめしたいのが、ちょっとしたインテリアの工夫。コーナーづくりや色味、棚の使い方など、取り入れやすいヒントをご紹介します!

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子どもの作品は額に入れて飾って

壁は、アイデア次第でいろいろな用途に使えます。お気に入りのアートを飾るもよし、天井からファブリックをつるして彩りをつけるもよし。子どもの描いた絵も、額に入れて飾ればすばらしいアートです!

額で飾るときのコツは、一辺でも縦か横のラインを合わせること。そうすれば、整った印象が生まれます。

子どものための「ミニチュアリビング」

子どもが小さいうちは、リビングのあちこちにおもちゃが置かれ、散らかった印象に。それならいっそのこと、リビングの一角に子どもコーナーを設けてみてはいかがでしょう。小さな椅子とテーブルでお絵かきをしたり、おもちゃで遊んだり。コーナーの壁に絵本を置くスペースを作れば、実用性を兼ねたインテリアアイテムにもなります。

ソファにサイドテーブルをセットすれば機能的なインテリアに

リビングのソファでくつろぐとき、飲み物の置き場所に困ったことはありませんか? 小さなサイドテーブルがあると、飲み物や本を置いたり、子どものおもちゃを置いたりできるのでとても便利です。

例えばひとつのテーブル下におさめておける大小セットのネストテーブルなら、ふだん使わないときはコンパクトに収納できます。小ぶりでおしゃれなスツールもテーブル代わりになりますよ。

テーマや色づかいを合わせればすっきりとした印象に

好きな雑貨をたくさん並べたい! そんなときは、色味やテーマを決めるとすっきりとおさまります。例えばグリーンを貴重にしたグラデーションでまとめる、「動物」「旅」などテーマを持たせるなど。家族の思い出をフォトフレームに入れて飾っても楽しいですよ! フレームの色のトーンを合わせると、グッと上質な印象に。

「シンメトリー×崩し」の並べ方でリズムをつける

雑貨を並べるときは、シンメトリー(左右対称)がセオリー。でも、整然としすぎて堅苦しい印象になってしまうことも。アシンメトリー(左右非対称)は、少し高度なテクニックですが、高さやフォルムを少し崩すだけでリズムが生まれます。写真のように、ブックエンドに手持ちの雑貨を使ってチャレンジしてみては?

ノスタルジックなものを入れてリラックス

時間の積み重ねを感じさせるアンティークや、古いホウロウの缶やビン、はかりなどを見ると、何となく懐かしさを感じませんか? こうした古いものをインテリアに取り入れると、リラックス感を演出できます。古いものは、グリーンとの相性も抜群! 古い食器に観葉植物などをあしらうのも素敵です。

玄関ホールや部屋のコーナーにあえて大きなインテリアを

「小物だけでなくもっとインパクトのあるものが欲しい!」。それなら、思い切って大きなサイズの雑貨を取り入れてはいかがでしょう。写真は、イギリスのバスの案内ボードのアンティークです。額に入れた大き目のポスターや、タペストリーを飾るのもおすすめ。

椅子を棚の代わりに置いてみる

玄関ホールやリビングのコーナーに何となくもの足りなさを感じたら、椅子を1脚置いてみましょう。味わい深いアンティークなものでも、モダンなものでもOK。人の気配を感じる、ぬくもりのあるコーナーになります。

座面に雑貨や花を置くと、ビューポイントになります。背もたれのないスツールにカゴを載せて、色とりどりの雑貨を入れても楽しいですよ!

見せる収納は「余白」がポイント

オープンシェルフのディスプレーのコツは、ぎっしりと並べずに余白を残すこと。棚の高さや幅を生かして、同系色、同素材でまとめると、さらに落ち着いた印象になります。本を並べるときは、棚の上下にずらして配置。そうすれば、目線がずれて重い印象になりません。オープンシェルフの一角を、子どもの好きなおもちゃや絵本を並べる専用スペースとして使ってもOK。

こまごまとしたものは、置き場所を決めておくと美しい

ハサミやボールペン、メモ用紙にスーパーのレシートなど、リビングにはこまごまとしたものがあふれてしまいます。いつでも使える状態で、しかもきれいに収納するには、それぞれの置き場所を決めてしまうのがコツ。例えば、メモ帳と文房具は電話の横、書類は2番目の引き出しなど。また、ペンやクリップ、メモ用紙などはトレーやカゴなどに入れると片づいて見えます。

子どもは片づけが苦手ですよね。子ども部屋では、机の前の壁にポケットつきのファブリックパネルなどを掛けておけば、文房具やカード入れにぴったり!楽しく片づけができそうです。

トイレもひとつの部屋として、好きなものをデコレート

シンプルになりがちなトイレですが、好きな雑貨を飾ったり、子どものおもちゃを置いたりしてみてはいかがでしょう。アクセントとして小さなタイルをあしらったり、シールのように貼れるウォールステッカーを取り入れたりするのもおすすめ。家族みんなの好きなものを集めれば、ちょっとしたリラックス空間になりそうです。

サニタリーはシンプルかつ使いやすく

洗面台はシンプルなほうがそうじがしやすく、清潔感があります。さらにソープや歯ブラシ立てなど、表に出したままのものは、色を統一するとすっきり! 例えば、詰め替えボトルを利用して色味を統一するのもおすすめですよ。

ちょっとした工夫でインテリアの見映えを良くするテクニック、いかがでしたか。手軽に挑戦できる小さなスペースから始めて、わが家を少しずつ素敵にしていきましょう。

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