ハンガーを選ぶ4つのポイント!「滑るハンガー」「滑らないハンガー」あなたはどっち?

最近は様々な種類のハンガーがあります。もし、何気なく選んでるハンガーでストレスがあるとしたら、選ぶポイントを決めることで、普段の洋服の出し入れのストレスを減らせるかもしれません。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 13048
  • 34
  • 0
  • いいね
  • クリップ

新生活も始まるこの季節、ハンガーを購入される方もいらっしゃると思います。
このハンガー、たかがハンガーされどハンガー。最近の衣類ハンガーは、種類が豊富。形も大きさも素材も様々なものがあります。今日は、ハンガーを選ぶときに、知っておきたいポイントを4つご紹介します。

洋服サイズにあったハンガー選び

みなさん、ハンガーにはサイズがあるのはご存知ですか?
サイズのには、5つの目安があります。

36~38cm(婦人S)
38~42cm (婦人M、紳士S)
42~45cm(婦人L、紳士M)
45~47cm (婦人LL、紳士L)
47~52cm(紳士LL)

型崩れの一番の原因は、洋服とハンガーのサイズがあっていないことだそう。実は、洋服にあった正しいサイズのハンガーを選ぶことは、服の型崩れを防ぐ最重要ポイントになります。

目的・素材にあったハンガー選び

洋服によって適したハンガーが存在します。
例えば、ジャケットやコート。
ハンガーによっては、洋服の重みで型崩れなどが起こってしまいます。肩先に厚みのあるハンガーは、洋服の重みにも強く、ジャケットの立体感を損なうことなく収納できます。


Tシャツやトレーナー等。
このような軽衣料は厚みが薄くカーブの無いタイプでもOK。
肩ヒモが掛けられるタイプやパンツ・スカートといったボトムスと一緒に掛けられるタイプもあり、ご使用される目的にあわせて選ぶことができます。

使う人の行動にあったハンガー選び

最近では、「滑るハンガー」「滑らないハンガー」と言った形で紹介されてることが多くあります。もし、洋服を出し入れするたびに、洋服が滑り落ちてイラっとしたり、逆に、滑らなくてイラッとすることがあるなら、普段の行動からハンガーを選んでみることで、ちょっとしたイライラポイントを解決できることがあります。

それは、洋服を出し入れする時、ハンガーをかけたまま洋服を取り出す人に合うハンガーと、ハンガーごと手に取り、洋服を取り出す人に合うハンガーがあるのです。このポイントが「滑る」「滑らない」です。

うちらしく暮らしやすく ameblo.jp

滑らないハンガーは、よく知られているのが、MAWAハンガーのような塩化ビニール加工されたものや、起毛加工されたハンガーがあります。

ハンガーごと手に取り服を出し入れする人は、こうした滑らないハンガーを使うことで、洋服が滑り落ちる心配はありません。

うちらしく暮らしやすく ameblo.jp

もし、洋服の出し入れ時にイラッとすることがあるとしたら、行動とハンガー選びが合っていないことがあります。

行動に合わせたストレスのないハンガー選びをすることで、ストレスフリーにすることができますので、いつもどうやって、服を取り出しているのか振り返ってみるのもオススメです。

布やゴムを巻きつけるて滑らない効果

わが家は、子どもは滑らないハンガーが苦手。滑らないことでのストレスが大きいタイプ。ただ、洋服によっては、滑りすぎることでのストレスもあるよう。そこで、滑るハンガーを布やゴムを使って滑らないようにしています。


やり方は、すごく簡単。

うちらしく暮らしやすく ameblo.jp

こちらは、フェルトや布に両面テープを使って、ハンガーに巻きつけただけのもの。

うちらしく暮らしやすく ameblo.jp
うちらしく暮らしやすく ameblo.jp
うちらしく暮らしやすく ameblo.jp

たった、これだけで、滑りにくハンガーへと変えることができます。
もっと手軽にするなら、ゴムを巻きつけるだけ。

うちらしく暮らしやすく ameblo.jp
うちらしく 暮らしやすく

洋服が滑ることでストレスを感じていらっしゃったら、ぜひ、一手間かけてみてください。

ハンガーを揃えた効果は想像以上!

4つ目は、収納量や服選びに影響があるポイント。それは、ハンガーを揃えること。
①ハンガーの厚さを薄いものに変える
ハンガーの厚さを薄いものにすることで、1着に対する収納スペースが減りますので、当然収納量をアップすることができます。


②ハンガーを揃えるた見た目効果
ハンガーを揃えると、ハンガーの肩の位置が揃ってきます。見た目が揃うことで、服が選びやすくなる効果があります。見た目もスッキリするので、それだけでもかなり満足感が上がる方もいらっしゃいます。


優先ポイント見つけて少使いやすいハンガーを選び

ハンガー選びは、使われる人の優先度によって変わります。
洋服に合わせる、人に合わせる、スペースに合わせる、予算に合わせるなど、自分が使って、心地よいことは何か、優先順位をつけてハンガーを選んでみると、日々の小さなストレスを減らすことができますよ。

ハンガー選びに役立てると嬉しいです。

  • 13048
  • 34
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

関連アイデア

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

収納も考え方も整理して、家族みんなハッピーに!カメラを使って心充たされる暮らしを見つけます。「丁寧な暮らしがしたいけれど、時間に追われて…」「片付け本を読んでも…

暮らすフォトライフオーガナイザー 秋山陽子さんの他のアイデア

生活の知恵のデイリーランキング

おすすめのアイデア