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【大掃除】「物を持たない」ミニマリズムのススメ

かつて、たくさんの物に囲まれて、家の中を満たすのが豊かさの象徴という時代もありました。時代を経て、「断捨離」がライフスタイルに広がって、近年は、そもそも物を持たない暮らしをする「ミニマリスト」が増えつつあります。年末の大掃除の機会に、「そもそもこれって必要?」という物を見直し、収納のあり方を見つめてみましょう。

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収納スペースは有限!今年使わなかった物、まだ取っておきますか?

家の中を片づけるとき、不要な物を探して、物を捨てるところから始める人も多いと思います。すると出てくる、出てくる……。たとえば、キッチン棚の奥底に眠っていたグラスや食器、思わず衝動買いしてしまったはいいけれど、一度も袖を通さなかった衣類などなど、今年1年通じて、使わなかった物が眠っていた! なんてことはありませんか?

でも、そもそも家の中の収納スペースには限りがあるので、いらない物でいっぱいにしている場合ではないはずです。では、収納が大きければ解決するのでしょうか?

「収納率と満足度」に関するアンケートでは、収納率が14%を超えても、それに比例して満足度が上がるとは限らないという結果が出ています。だからこそ、いらない物はそもそも増やさず、本当に必要な物との付き合い方を考えていくことが大切です。 

「見せる収納」を目指しましょう♪

見せる収納アイデア:キッチン背面収納

では、なぜ収納の奥に眠ったまま、1年も使わずに終わってしまったのでしょう。その原因を突き詰めてみると、「目にふれることがなかったから」というシンプルな理由に気づきます。そこで、「見せる収納」を活用して、物を置くアイデアを考えてみましょう。そもそも不要な物は持たず、物をミニマル化すれば、よく使う物を前面に出した「見せる収納」が生きてくるというわけです。

やがて、好きな物や見るだけで心ときめく物しか買わなくなる生活へ

さまざまな物であふれがちなキッチン。毎日使うだけに、「ミニマリズム」を意識したテコ入れが必要な場所です。上の写真は、〔エースホーム〕の家づくり《XOXO(キスキス)》のカタログにも掲載されている、キッチン背面収納。本当に必要な物や大好きな物をこのような扉のないオープンシェルフに並べたら、毎日キッチンに立つのがわくわくして楽しくなりそうです。なにより、使いたいものがさっと取り出せるので、ストレスフリーで調理もスムーズ。これなら、子どもでもお片づけが上手にできますよね。

さらに、こうした「見せる収納」のメリットがもうひとつ。物を取り入れるとき、心から必要とし、好きな物や見るだけで心ときめく物しか買わなくなるはずです。ミニマルなライフスタイルは、「本当に必要で、わくわくする物を取り入れる」→「見える収納に置く」→「大好きな物に囲まれてわくわくする」「ムダもストレスもなく快適に生活できる」という好循環につながります。

次世代のライフスタイルは、「自分らしく」「個性的に」がキーワード

上述したように、必要な物と向き合うことは、自分らしいライフスタイルと向き合うことそのものなのです。「自分らしさ」とひと口にいっても、人それぞれ。だからこそ、収納のあり方を考えると、収納は広く大きくとればいいというわけではありません。大切なのは、家族それぞれの動線にあった収納であり、「場所」なのです。

たとえば、ひと目で何があるかわかるウォークインクローゼットが夫婦の寝室にあれば、着替えはそこで完了します。いちいちタンスにたたんでしまう必要もありません。玄関収納には靴や傘、ゴルフセット、ベビーカーといった、外出と直結するアイテムをしまえばとても便利です。

本当に大切なことは、家族が仲良く快適に暮らせること。家族それぞれの暮らし方や個性に焦点を当てれば、そこから新しいヒントが浮かぶはずです。つまり、楽しくスッキリ暮らすヒントは自分たちの暮らしの中にあるということですね。物であふれて、いまいちスッキリしない! という人は、この年末、ミニマリズムを意識してみませんか?

〔エースホーム〕の《XOXO(キスキス)》は「ワクワクする暮らし」をご提供します

キッチン背面収納をはじめ、「土間アトリエ」やリビングの吹き抜けなど、暮らしがもっと楽しくワクワクできるような仕掛けがたくさんある〔エースホーム〕の《XOXO(キスキス)》。

家族一緒に家で過ごすワクワクを、もう一回思い出してみませんか? もっともっと、できることはあるはずです。

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エースホームは、自分らしく、健康安全に子どもを育て、未来に向かって長く住めるMi‘Like(ミライク)で次世代の家づくりを提案します。近年、頻発する地震や省エネ…

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