消費税10%引き上げまであと1年！マイホーム建築前〜建築後まで、どんな費用がかかるの？

家を建てる時にかかる税金は意外と多い！

家を建てる前には、消費税をはじめ以下のような税金がかかります。建築費用・土地代だけで見積もらず、これらの予算も最初から計上しておきましょう。そうすることで、「思ったより住宅ローンがきつくなってしまった……」という事態を防げます。

・印紙税：工事の契約時、住宅ローンの契約時など
…工事などの契約書を交わす際、収入印紙を契約書に貼ることで支払います。印紙税額は契約金額によって異なりますが、例えば工事の契約額が1,000万円以上5,000万円以下だった場合、印紙税額は10,000円です。

・消費税：建物の取得時
…土地代にはかからず、建物の取得価額に対してかかる税金です。

・登録免許税：各種登記申請時
…「所有権の保存登記」「抵当権設定登記」など、建築に必要になるさまざまな登記の申請にかかる税金です。所有権の保存登記は固定資産税評価額×0.1%、抵当権設定登記はローン借入額×0.1%で計算します。

・不動産取得税：1回
…家を建てる・売買するなど、不動産を取得する際にかかる税金です。建物や土地に対してかかり、固定資産税評価額をもとに計算します。例えば、新築住宅にかかる不動産取得税は固定資産税評価額－1,300万円×3%で計算します。

・贈与税：1回
…家を取得した際に、資金を贈与された人にかかる税金です。

家を建てた後も税金がかかるので要注意！

家を建てた後に払うのは、住宅ローンだけではありません。以下のような税金もかかってきます。

・固定資産税：毎年
…不動産の所有にかかる税金です。固定資産税の評価額をもとに計算します。

・都市計画税：毎年
…不動産の所有にかかる税金です。固定資産税の評価額をもとに計算します。
こちらは自治体によっては課税されない場合もあります。

家を建てている最中に追加費用がかかる場合も！

なお、家を建てている最中にも、税金ではありませんが追加費用がかかる場合があります。それは、工事を行う工務店が倒産してしまった場合です。「倒産なんてそうそうあるものじゃない」とお考えの方もいるかもしれませんが、残念ながら実はありうる話なんです。

家の建築は長い期間に渡るうえ、思わぬ事故もないとは言えません。もし工務店が倒産してしまった場合、まず着手金など支払い済のお金は返ってきません。そのうえ、支払い済みの額より工事の進捗が進んでいた場合は、その分の追加料金を払うこともあります。工事も中断するため、新しい工務店に依頼するにしても足場を組みなおし、これまでの工事の引継ぎを行うなどの作業が入るため、割高になってしまうことも多いのです。

そんなトラブルに備えるため、「住宅完成保証制度」という制度があります。この制度は、工事が中断してしまった場合に、追加料金の一部を保証・引継ぎ業者の斡旋などを行い家の完成をサポートするものです。さまざまな会社がこの住宅完成保証制度を取り扱っていますが、「工事請負金額の20%が上限」など、完全にはカバーしていないものも多いのが事実。そこでおすすめしたいのが、〔ハウス・デポ・ジャパン〕の住宅完成保証制度《ハートシステム》です。

住宅完成保証制度《ハートシステム》とは？

《ハートシステム》とは、追加料金を抑えて住宅の完成をサポートする、新しい保証制度です。通常の住宅完成保証制度は、請負代金を工務店に直接支払うため、工務店がもし倒産してしまうと、工事は中断するうえに前払い金も戻らない可能性があります。また、工事を全く別の工務店に依頼し直すため、追加料金も発生しがちです。

一方《ハートシステム》は、保証会社（ハウス・デポ・ジャパン）に請負代金をお支払いいただきます。工事の進捗に応じて、〔ハウス・デポ・ジャパン〕から工務店に報酬を渡しているため、工務店がもし倒産してしまっても、協力会社に報酬が支払われないなどの金銭トラブルは発生しません。また、工事は〔ハウス・デポ・ジャパン〕の協力工務店が引き継ぐため、そのまま続行されます。

《ハートシステム》の詳細は、ホームページをご覧ください！

せっかく増税前に家を建て始めても、もしものトラブルで追加費用を払うことになってしまっては、もったいないですよね。その点、《ハートシステム》は追加費用を極力抑えつつ、お客様の家の完成をサポートします！気になった方は、ぜひホームページをご覧ください。