ルルドのカバー穴あき事件が発生、使わないトートバッグで一気に解決

ルルドに穴が空いてる！

肩こりの私にはもちろん、ランドセルの重みで腰痛もちである娘にも、お役立ちのマッサージクッション、ルルド。

ソファで使えるし、ちょうどいいんです。そう、とてもよく使う……んですが。

ふと気がついたら、写真のような穴が３つありました。

直径約2cm、この空け方をするのは1人、いや1匹しかいません。すでに前科何犯かもわからないですし、余罪もきっとたくさんあることでしょう。

嫌な予感はしていたのです。

カバーは購入時のままですが、ちょっと起毛素材で柔らかい。
この系統の生地は、高確率で齧られるのです。ただ、うめ(犯人)はウィーン、と機械音をあげて動くのを警戒して近寄らなかったので、油断していました。

やられた……なんとかせねば……

販売されてるカバーもチェックしたんですが、うーん。

気にいるのがやっぱり起毛だし、それじゃまた穴空きだし。

穴が空くのは何とかなるからいいんですが、どうやら飲み込んでる節があるので、かじって欲しくない。
できれば、猫が囓らない素材がいい。

となると、うちの場合は革、麻、木、(厚めの)キャンバスのみ。

この中でカバーになりそうなもので、考えていくしかありません。

(2)サイズの合う、トートバッグ

どうしたもんかなーと思っていたら
ふと、先日から部屋の片付けで出てきたトートバッグが目につきました。

10年くらい前に気に入って使っていたもので、ここ数年は使っていないもの。

すっかり押入れの肥やしになっておりました。
絵柄が好きで、とても処分する気にもなれずにいたのですが……見た感じ、サイズも良さそう。

かなり重いくらいのしっかりしたキャンバス生地ですし、これは期待が持てます。

(3) とりあえず、入れてみる

これがなんと！ ぴったりでございました。

ここしばらくの中で一番びっくりしたかもしれません。

横幅も縦も少し余裕があるくらいで、ズレるほどではなく、使用にも問題ありません。

さらに、このトートバッグ、ファスナー付きだったため、何とこのまま閉じたらカバーの出来上がりです。

さすがに何にも手を加えなさすぎなので、スイッチの場所を示すフェルトを取り付けました。

洗濯もジャブジャブできますし、何しろ猫が囓らない素材。

紐は外してもいいと思いますが、このまま引っ掛けて収納することも出来るので、外しませんでした。

このまま使ってみて、邪魔だと思えばその時に外そうかと思います。

少し使ってみた感じでは、問題なさそうでした。

お手軽すぎるリメイクです。
でも年齢的にもう可愛すぎるよなぁ…でも可愛いんだよなぁ…と取っておいたバッグが別の形で生活に戻ってきてくれて、とても嬉しい結果になりました。

サイズさえ合えば、こんな使い方も出来ると参考になれば嬉しいです。

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。