築50年の団地に住んで思うこと。

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はじめに

LIMIAをご覧の皆様、はじめまして!
Makeesと申します。

「築50年の団地再生ライフ」というブログの管理人をしています。

現在、嫁さんと1歳のムスメと家族3人で築52年の団地に
住んでいます。

これまで、DIYや部屋を改装した経験はなかったのですが、
自分たちでコツコツと部屋を改装しながら暮らしています。


団地に住もうと思ったきっかけ

住み始めたのはかれこれ2年半前に遡ります。

当時、僕と嫁さん(当時は結婚していませんでした)は
新しい部屋を探していて、いろいろな部屋に足を運び、
ようやく二人とも気にいった物件を見つけました。

まさに、その物件で新しい暮らしを妄想していた矢先、
ひょんなことからこの団地に住んでみたら?なんていう話が
舞い込んできて、悩んだ末、住むことになりました。

「家賃が安い上、部屋を自由に改装できる!」
という条件がこの団地に引越す決め手となったのです。

入居時の状況がひどかったので、
どんなに失敗したってこれ以下にはならない!
そんな風に思えました。

そして、
「このクタクタな部屋に自分たちで息を吹き込める!」と考えたら、
なぜかワクワクせずにいられませんでした。
(嫁さんは半信半疑だったそうですが・・・)


団地ライフのよいところ

団地には今の新築マンション、新築アパートにはないものがたくさんあります。

風邪が南北に抜ける部屋の設計。緑あふれる環境。ぜいたくな棟間隔。
四季を感じられる暮らし。年齢層が幅広い住人。

今ではこの団地に住んで本当によかったと思っています。

不便さをも楽しむ団地ライフ

一方で、不便なこともあります。

(1)エレベーターがない!水回りが弱い!玄関から電気のスイッチが遠い!
蝉がうるさい!

(2)部屋が狭い!結露がすごい!押入れの湿気がすごい!収納が少ない!

などなど、枚挙にいとまがありません。

でも、一方で、不便だからこそ、
工夫したり、アイデアを出したりして改善していく喜びもたくさんあります。

たとえば、(1)の問題点なんかは、僕ら自身では直すことができませんが、
(2)については、DIYや部屋を改装することで少しずつ改善出来たりします。

今では(1)のような不便なところですら、愛らしく思えるようになりました。

セルフリノベーションで得られる副産物

不便なところもなぜ愛らしく思えるか・・・

それは、自分たちで改装(セルフリノベーション)した
ことによる副産物ではないかと思っています。

僕らの部屋の改装はプロにお願いしたわけではないので、
素人感に満ち溢れています。

そんな素人感も「愛嬌!愛嬌!」なんて言ってました。

でも、この愛嬌!というのが、
いつのまにか愛着に代わっていきました。

自分たちの部屋が好きになれば、
エレベーターがないのも、水回りが弱いのも・・・
全然、気になりません。

いや、すみません、言いすぎましたが、
あまり気になりません。

むしろ、
今日もこんな古い団地なのに一生懸命んばってくれてる!
みたいな、愛着が生まれるようになったのです。


部屋を自分好みに編集できる時代

僕も自分で部屋を改装して思ったのですが、

今や、賃貸でも壁紙の張り替え、ペンキ塗り、タイル貼り・・・
などなど、自分で改装して部屋をカスタマイズできる時代に
なってきました。

ネットを検索すると、
そういったキットや方法がすぐ出てきます。

僕が20代の頃は考えもしなかったことです。

自分の暮らす空間をカスタマイズするアイデアが
LIMIAにはたくさんあると思います。。

それらを参考にして、
ぜひ、自分の空間を自分好みにしてみるといいと思います!

長くなりましたが
今後は微力ながら僕もLIMIAにアイデアを投稿しようと
思いますのでよろしくお願い致します!

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築50年の団地をセルフリノベしています。お金をかけずに、アイデアとDIYでインテリアを楽しんでいければと思っています。60~70年代の音楽・ファッション好き。

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