店舗改装:デザインリフォーム

店舗の内装は、従来の店舗内装の低い天井・薄暗い雰囲気を朱色を基調に一新した設計。

中華店舗の厨房は、今まで、ガスを熱源にして調理作業をしておりました。特に夏季は、ガス器具から出る高熱が原因で厨房での作業が余儀なく体力の消耗を強いられていました。
また、厨房内の空調機器の冷房運転の効率を高めても環境改善の効果が及ばない状態でありました。

そこで、当設計事務所(・建築家)では中華繁盛店の作業環境の向上を重きにおくと共に、作業効率のアップの同時実現に向けてオール電化の業務用厨房を、関西電力様のご協力のもと提案・導入を図りました。
業界にいち早くオール電化厨房の導入を提案し、電化厨房のショールーム見学をはじめ、実際に調理体験をしてお料理の出来具合を確認して頂き、採用して頂く運びとなりました。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 1526
  • 1
  • 0
  • いいね
  • クリップ
お客様が入店すると、樹脂製丸パイプのオレンジ色のオリジナル照明器が迎えます。内装は、朱色を基調とし、天井が高く・明るく活気のあるイメージをお客様にお持ち頂くようにしたデザイン設計。 
化粧室
洗面カウンター:チェカ―プレートをベースに、レッドなボウル。
壁面:モザイクタイルパターン張りの上、ガルバリウム鋼板張り。
中華料理店においてのオール電化厨房は、余分な排熱がないため店舗内の温度管理がスムーズで、油煙が少ないため厨房機器の掃除も楽になり、料理人の肉体負荷とランニングコストの低減が図れる事が大きなメリットです。
  • 1526
  • 1
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

関連アイデア

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

大阪でも少ない女性建築家/夫婦建築家として1985年創業し様々な建築設計を手がけています。数多くのプロジェクトに携わり、マンション・個人住宅・オフィスビルなどを…

無二建築設計事務所さんの他のアイデア

住宅設備・リフォームのデイリーランキング

おすすめのアイデア