全部100均でできちゃう！＊浮かせる歯ブラシ収納で、清潔&ラク家事に♪

毎日お世話になっている歯ブラシ。
水まわりということで、気をつけていても、水あかが出てきてしまったり、退かしてこまめに掃除するのもなかなか一苦労。。。

私は以前はスチール製の歯ブラシスタンドを使用していました。
しっかり歯ブラシの水分を切って収納しても、どうしても水分で底面が錆びてきてしまって、やめました。

そこで、試行錯誤でやってみた「浮かせる歯ブラシ収納」。
これがなかなか快適なので、ご紹介できたらと思います。

歯ブラシと歯みがきチューブを浮かせる

歯ブラシを浮かせるために使ったのは、キャンドゥの「コードクリップ　4P」。
パソコン周りでケーブルを留めておくために買ったものの、余っていたものを歯ブラシをホールドしておくのに使いました。

一緒に用意したのは、セリアの「フィルムフック（固定タイプ・小）」。
何度でも貼ってはがせるという、何かと使えそうな商品です♪

こちらは、洗面台の鏡裏収納。
キャンドゥのコードクリップには、裏面に接着するための両面テープが付いているのですが、それを直接貼るのではなく、マスキングテープを下地として貼りました。
これで、もし剥がしたくなった時も、きれいに剥がせるのではないかと思います✨

写真ではわかりづらいですが、セリアの「フィルムフック」はその左に貼りました。

歯ブラシと歯みがきチューブを、浮かせることに成功♪

歯みがきチューブはクリップで挟み、先程の「フィルムフック」にひっかけて浮かせるようにしています。
こちらの棚にあまり高さがないのでギリギリですが、何とか浮いています。笑

ちなみに、歯みがきチューブを挟んでいるクリップも、「リーンクリップ」という100円商品(ダイソー)。

コップも浮かせちゃおう

次は、コップを浮かせて行きたいと思います。

コップを浮かせるべく準備したのは、「マグネット用取り付けパネル」（セリア）と、「超強力マグネット　ミニ8個」(ダイソー)です。

セリアの「マグネット用取り付けパネル」は、好きなところにマグネットを付けられるようになるという、画期的アイテム！
後ろには、両面テープが付いていて、いろんな場所にペタッと貼り付けられるようになっています。
貼り付けられる場所：コンクリートや金属塗装面、ガラス、プラスチック、ステンレスなど。
貼り付けられない場所：ビニール、布、土壁、しっくい、紙製の壁紙とのことです。

これは、、、すごくシンプルですが、いろいろと応用できそうなアイテム！
いろんなところがマグネットが付くようになれば、何かと便利そうです♪

まずは、鏡裏の棚の天井部分に、マグネットパネルをぺたり。
こちらも、万が一外した時に両面テープのノリが残らないように、マスキングテープを下地として貼ってから、商品を貼り付けました。

お次は、コップの裏に、ダイソーの強力マグネットを接着剤で強引に接着。笑
3個付けました。

3個付けた理由は、底にマグネットが付いたコップでも、水を入れて安定して置けるように。
1～2個だと不安定そうだし、「超強力マグネット」ゆえ、4個以上は磁力が干渉してしまってうまく付けられませんでした💧

コップは、100円ショップのものでも何でも良いと思います。
ちなみに、私は長年使っているコップに磁石を付けました。

浮かせるメリット

コップ裏に付けた磁石と、マグネットパネルの磁石どうしをペタっとくっつければ、完成！
歯ブラシ・歯みがきチューブ・コップを「浮かせる」ことができました。
コップを逆さに浮かせることで、すぐに水が切れるので清潔に保てるのではないかと思います。

歯ブラシをホールドしているキャンドゥの「コードクリップ」は、もともと細いコードを挟むためのものなので、ちょこっとだけハサミでカットしました。
このひと手間でとっても歯ブラシを脱着しやすいように。より快適になりました♪

水が垂れて困るようなら、この下に珪藻土のコースターでも敷こうかと思ったんですが、パパッと水切りして歯ブラシ・コップを収納すれば、今のところ全く問題なく快適です。

むしろ下に何も敷いていないことで、汚れが気になった時にササッと拭きやすい。
とってもラクにキレイを保ちやすくなりました♪