
≪永久保存版≫ どっちが正解? [戸建て]vs[マンション]
家を買おうと思った時に、一戸建てかマンションか、どちらにしようか迷った方も多いのではないでしょうか。
住宅という大きな買い物の前に、それぞれのメリットとデメリットをきちんと知っておきましょう!ここではとくに資産性という観点で、違いをご説明できればと思います。
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リーズナブルで耐久性が高いのはマンション
まず、一戸建てとマンションで最も大きな違いは価格です。マンションの場合は同じ敷地の中で多くの個数を建築することができるため、一般的に一戸建てと比べると同じ広さであれば安価で購入できます。一戸建てだと1億円くらいするような場所でも、マンションだと同じ広さで5,000~8,000万円程度で購入できるケースもよくあります。
また、耐久性においてもマンションのメリットは大きいといえます。一般的に木造の一戸建てだと30~40年程度で老朽化してしまいますが、RCマンションの躯体は50年以上は問題なく使用できると言われています。とくに土地値の高い都市部で、長く住める住居が安く手に入るのはとても魅力的です。
土地の自由度が高く、資産運用しやすいのは一戸建て
では、マンションにはどんなデメリットがあるのでしょうか?ここは、資産性の観点から土地に対する権利の違いをよく理解しておきましょう。
一戸建ての場合は、建物と土地がそれぞれ独立した権利となっており、一般的に居住者が所有権を持つことになるため、土地と建物それぞれを売却したり担保設定したりするなど、自由度が高いです。
一方、マンションの場合は、土地の敷地利用権を区分所有者と共有する共同権利(敷地権)となっているため、その自由度が低くなっています。
例えば、一戸建ての場合は将来的に建て替える際に、土地を担保にして建物建築費用を借りたり、居住空間として使わなくなった場合は取り壊して駐車場にしたりと、資産運用として活用しやすいです。
一方、マンションの場合は土地のみを独立して運用したり、建物を取り壊したりすることはできず、土地に対する資産価値も持ち分比率で按分されるため、金融機関からの担保評価も低くなりがちです。
マンションの意外な落とし穴!?
売却を視野に入れてマンションを購入される際には、立地に注意する必要があります。都心部以外のマンションは将来的に買い手が見つからない場合、自分が使用していないにもかかわらず、毎月の管理費や修繕積立費がかさんでしまい、毎月のキャッシュフローが悪化するという本末転倒な結果になりかねません。
また、そうした状況に陥る人が多数生じた場合に、管理や修繕積立費を滞納する人が出てくることも考えられます。その場合、回収できなかった金額は他の区分所有者の方が負担を迫られることになり、経済的なダメージを負うこともあり得ます。
将来的に人口が大幅に減ったり、住宅地としての魅力が失われていきそうな立地のマンションには、思わぬ落とし穴がある場合がありますので、立地には十分気をつけましょう。
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