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【毎日のおうち時間 #9】お口のケアを見直そう!

20代、30代、40代と年齢を重ねていくに連れ、少しずつ体に変化があらわれ、これまでとは違ったケアが必要になってくることも。私も歯科検診をきっかけに口内環境を気にするようになりました。「毎日のおうち時間」連載9回目は、日頃気をつけているお口のケアについて紹介します。

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30代、お口の状態に変化が

先日、約2か月半に及ぶ歯科通院が終了しました。

20代の頃は、1度も虫歯にならなかったのをいいことに、年に1回の歯科検診だけで済ませていました。ところが、今年の検診で虫歯が3本も見つかったのです!

きちんとケアをしていたつもりですが、30歳を過ぎた頃から、虫歯ができやすくなった気がします。そこで、お口のケアを見直すことにしました。

虫歯だけじゃない!歯周病予防もしていこう

歯周ポケットと呼ばれる歯茎の溝が深いと、そこに汚れがたまり、歯周病の原因になるそうです。私は奥歯の溝が少し深くなっていたので、虫歯治療後に歯科衛生士さんから口内の掃除をしてもらいました。お恥ずかしいことに、古い汚れがこびりついていたそうで……毎日の歯磨きで、きちんとケアしていこうと痛感したできごとでした。

また、今まで1年に1回だった定期検診を、今後は3カ月~4カ月に1回のペースで受けることにしました。

隙間やデコボコには「ワンタフトブラシ」

歯科衛生士さんに歯磨き指導をしていただいた際に、ワンタフトブラシをすすめていただきました。

ワンタフトブラシは、ブラシの部分が細い円錐形になった歯間ブラシのこと。普通の歯ブラシでは磨ききれない細かい部分まで磨くことができます。

私は、奥歯のデコボコした部分の磨き残しが目立ったため、ワンタフトブラシで丁寧に磨くようになりました。
忙しい方は夜だけや、週に3回など、毎日じゃなくても続けることが大切だそうです。私もゆる~く続けています。

お気に入りの歯ブラシ

私がここ数年愛用している歯ブラシは、クリニカの超コンパクトサイズ。

以前、歯ブラシは小さい方が隙間まで磨けると教わって、こちらを使用するようになりました。ドラッグストアやスーパーで取り扱ってます。

息子には年齢に合ったサイズのキャラクターのものを。自分で磨くときは好きな歯ブラシでテンションを上げて。仕上げ磨き用歯ブラシは、機能性重視でクリニカのもの。コンパクトなブラシが子どもの口内も磨きやすく、持ち手は滑り止め付き。柄に弾力があるので、しなって磨きやすいです。

ちなみに、歯科衛生士さんに、歯ブラシの固さでおすすめはあるかお聞きしたら「ふつう」が無難とのこと。硬すぎても歯茎を傷めるし(手の力が弱い方には有効)、やわらかすぎてもきちんと汚れが落ちないそうです。

自分に合ったケアを習慣に

お口の健康を守るために適切なケアを! しばらく歯科検診に行っていないという方はまず歯医者さんへ!

●文/イラスト ごんどうまゆ
イラストレーター。山形出身、東京在住。アニメーション制作会社勤務後フリーランスに。夫と2012年生まれの息子と3人暮らし。好きなことは料理と散歩。

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イラストレーター。アニメーション制作会社勤務を経てフリーランスに。2012年生まれの息子と夫と3人暮らし。暮らしや子育て、日常をテーマにイラストエッセイを描いて…

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