忙しい毎日のままでOK?時間の使い方を見直して“自分時間”を充実させる方法

朝、目覚ましの音と共に飛び起きて、洗濯機を回し、ご飯を作ってなかなか起きない子供たちをなんとか学校へ送り出す。その後、自分のことなんて全部後回しで仕事に出かけ、気づいたらもうすぐ一日が終わりそう。「今日もバタバタと忙しかったけれど、私、一体なにをしていたのかな?」そんな風に思って、少し落ち込んでしまったりすることありますよね。

子どもがおなかにいたときは、たくさんの夢がありました。ランチには彩りのきれいな栄養満点のワンプレート、夜には子どもたちが眠りにつくまでゆったりと絵本を読んであげて。そう思っていたのに、実際にはうどんとおにぎりで精一杯だったり、夜は自分の方が早くに眠ってしまったり。

主婦の毎日って本当に想像以上に大変です。でも、そんな人ほど一度時間の使い方を見直してみませんか。時間のゆとりは心のゆとり。今回は時間の見直し方と自分時間を充実させるアイデアをご紹介します。

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まずはスケジュールを書き出してみましょう♪

まず、平日と休日の時間の使い方を書き出してみます。紙に書いてみると、意識していなかったけれど毎日同じようなルーティンで動いている時間、そうでない時間があることに気づくはずです。

なぜかぽっかり空いているスキマ時間、見つかりませんか? なんとなくSNSを眺めている時間、なんとなくぼんやりしている時間……。もちろん、その時間が至福の時間なのであればそのままでOKです! いつもいつも気持ちを張って「なにか有意義なことをしなければ」というのは間違っていると思います。

でも一日を振り返ったときに、なんとなくモヤッとしたものがあるのであれば、ぜひそのスキマ時間、5分でも10分でも自分がやりたいこと、やりたかったことをしてみてください。がんばった自分をねぎらう時間は必要です。そしてそれをぜひ、手帳に書いてみてください。

「明日は20分早く起きて、いちごたっぷりのパンケーキを食べる!」と予定を入れてみたり。

「お花屋さんへ行った。お庭が賑やかになった!」と書いてみたり。

お金を使わなくてもできることもたくさんあります。「子どもと一緒にお昼寝した! スッキリ!」とか、「夜にキャンドルを点けてみた。いい香りがして癒された」とか。小さな幸せを文字にしてみてください。喜び上手は幸せになります。

叶えたいことを思い浮かべるだけでも、心は豊かになります

眠る前だけはスマホをいじるのはやめて、写真のキレイな雑誌をパラパラとめくるのもいいですね。「こんな器がおうちにあったら……」「今度このパン屋さんに行ってみよう」などと思いをめぐらせながら。こうだったらいいな、行ってみたいな、など、頭の中を好きなことでいっぱいにしてみてください。今すぐにすべてが叶うことはなくても、ワクワクする気持ちは、心を豊かにしてくれますよ。

がんばり過ぎないで、家族や他人に尽くしてばかりじゃなくて、自分自身にも、尽くしてあげてくださいね。心にエネルギーを注いで、自分時間を充実させてみませんか?

●ライター Rumi
ライフオーガナイザー。DIY、100均リメイク、整理収納、おうちカフェでおうち時間を楽しむアイディアをブログで日々発信しています。著書『Rumiのおうち時間を楽しむインテリア』。

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