貼るだけ簡単！洗面台を男前にリメイクしてみませんか？

みなさんのお家にはこんな感じの洗面台はありませんか？

我が家は建売で購入したため、この洗面台が最初からありました。
これにちょっと手を加えて男前にリメイクします。

材料

・ラワンベニア　３０×６０ｃｍ　厚さ２.３ｍｍ　→　板を縦にして６等分後、鏡のサイズにカット。
・ラワンベニア　９０×９０ｃｍ　厚さ２.３ｍｍ　→　９等分にカット後、扉の高さに合わせてカット。
・やすり
・マスキングテープ
・強力両面テープ
・ミッチャクロン等の下地材
・お好きな色の塗料
・黒の塗料
・キリ　又は　ドリルドライバー
・プラスドライバー

板のカットをしよう。ホームセンターのカットサービスがオススメ！

板を購入し、家で切る事も出来ますが、DIY初心者の方にはホームセンターのカットサービスがオススメです。
カッターで切る事も可能ですが、何度も力を入れて切らないと切れません。
かといって普通ののこぎりでも薄いベニアは綺麗に切れません。

地域によって差はありますが、ホームセンターのカットサービスは、ワンカット３０円くらいです。
カットしてもらいたいサイズを測っておき、図面に書いておくとスムーズです。

その際、重要なのが切りしろを寸法に入れておくことです。
大体切断面が３ｍｍくらい削られるので、カット数 × ３ｍｍを寸法にプラスするのを忘れないようにしましょう。

ベニアに色を塗ろう

カットしたベニアにやすりをかけたら好きな塗料で色を塗ります。

鏡の周りをベニアで囲もう

３枚の鏡で１枚に見えるように、周りをベニアで囲います。
貼り方は、原状回復もOKなマスキングテープを貼ってから、強力両面テープを貼り、その上にベニアです。

取っ手を外して塗装しよう

取っ手は扉の裏のネジを外せば簡単に取れます。

市販の取っ手を使ってもいいですが、今回は安く済ませるために元々付いていた取っ手を使います。

アイアンをイメージした黒に塗りますが、取っ手にいきなり色を塗ろうとしても色がキレイにのらなかったり、塗料が剥がれやすくなってしまいます。
そんな時は下地材を塗りましょう。

下地材を塗ったら、黒の塗料で塗ります。

今回は家にあった黒板塗料のスプレーを使いましたが、平面ではないのでスプレーしずらかったです。
ハケで塗る塗料の方が塗りやすいかもしれませんね。

扉に板を貼るコツ

次に扉に板を貼りますが、この時少し隙間を開けるのがポイントです。

そして、その隙間となる縦のライン上に黒や濃い茶色のマスキングテープを貼ります。
そうする事で隙間に影が生まれ、立体感がでます。

扉に普通のマスキングテープと強力両面テープを貼る。
↓↓↓
隙間となる位置に黒かこげ茶のマスキングテープを貼る。
↓↓↓
ベニアを貼る。

扉に貼ったベニアに取っ手用の穴を開けよう

元の取っ手が付いていた穴を利用して、扉の後ろからキリで穴を開けます。

キリだけだと穴が小さいので、表側からプラスドライバーの先を差し込みグリグリと回すとベニアが削れて穴が大きくなります。

とがっている部分は、やすると周りの塗料まで剥げてしまうので、カッターで切り落とします。

塗装した取っ手を戻し、扉は完成！

＋α のデコレーション

上のライトの部分に１００均のウォールスッテッカーを貼ったり、鏡の上下に黒いマスキングテープを貼るとさらにかっこよくなりますよ。

完成！！

どこにでもあった洗面台が、オリジナルの洗面台になりました。

※洗面台のタイプ、寸法は異なりますので、お家の洗面台のサイズを測って応用してください。

好きな取っ手を使ったり、扉にステンシルするなどしてもかっこいいですよね。

簡単にできる洗面台リメイク。ぜひお試しください。