【ダイソーリメイク】100均材料で、ラドロー風！フリルハンドルのトートバッグを作ろう

リボンのフリルハンドルが可愛いトートバッグが欲しい！

作るしか無い！

というわけで、ダイソーへ材料探しの旅へ。

いい感じのひざ掛け（300円）と、裏地、内側ポケット付きのトートバッグ（250円）を購入。
このひざ掛け、すっごく手触りが柔らかくて気持ちいいんです。

そして広げると、こんなに大きいのです。
右下の白い四角は、A4のクリアファイル。これでどれだけ大きいか分かりますか？？
色々作れそう！

トートバッグの大きさより、外に1cmずつ大きく（縫い代）生地を裁断します。

ファー生地は切りにくいし細かい毛が飛びやすいので、ロータリーカッターが便利です。（材料から揃えるタイプ）
きっちりと測るが苦手なので、適当にザクザク切ります。

ベースとなるトートバッグも自分で作れば良いんですが、しっかりとしたキャンバス地の布は割りと値段も張る為、今回は市販品を使います。250円の割にとても張りのある生地なので下地にもってこいです。

※ファー生地だけでトートを作ると強度不足で重い荷物が入れられません。ご注意下さい。

はい。
切れました。適当でOKです。
これを中表にして袋状に縫います。

「まち」を作ります。
袋になった下側を広げて、だいたい10cmになるように「まち」を作って下さい。
縫えたら縫い代をカットします。（ひっくり返した時に縫い代が邪魔になる為）

下地のトートに縫ったトートをはめ込んで、バッグの口を縫います。

毛足の短いふわふわトートの完成です！

これだけでも可愛いんですけどね。
今回はこれにリボンを付けたいと思います。

サテン生地は家にあったレースのサテンを使いました。あまり生地在庫を増やしたくないのです。
レースである必要は全くありません。（好きな生地を使って下さい）

市販のサテンリボンを使う場合は幅4cmぐらいのリボンを120cmｘ4本。
二本を真ん中でつなぎ合わせるように重ねて置き、直線に縫ってギャザーを寄せます。
または6cm幅のリボンを両サイドが「わ」になるように折り、重ねた中心を直線縫いしてギャザーを寄せて下さい。
わかりにくい？？ようするにリボンの真ん中でギャザー寄せたらそれっぽくなるのですよ。


私は6cm ｘ 120cmの布を4本用意しそれぞれを縦の真ん中で折り（両サイドが「わ」になった状態）真ん中を縫ってギャザーにしました。写真だと分かりやすいかな？

6cmのリボンを半分に折り、中心部分で2本重ねて直線縫いしてギャザーを寄せました。

ギャザーはミシンの縫い目の長さを最大にして、上糸を強くすると寄せやすいです。

そして下地トートのハンドルの色が見えない様に、ハンドルの太さの生地と縫い合わせます。
ハンドルとリボンの色が同じ場合はこの工程は飛ばして下さい。

今回は本家の「ラドロー」っぽくしたかったので、ハンドルからピロっと垂れ下がった部分も作ります。
5ｃｍ ｘ 30cmを4本。

これも無くてもOKです。

これらをハンドルに縫い付けます。

ラドロー風、グレープハンドルトートバッグの完成です！

100均材料とは思えない出来ばえ！（自画自賛）

下地トートが張りがあるおかげで、型崩れせずに保ってくれます。

強度もあるのでMacBookも余裕で入れられます！

市販のトートバッグのハンドルにリボンを付けるだけでも十分可愛いですよ！
私はフェイクファータイプを作りたかったのでひざ掛けを使用しましたが、お好きな生地で試してみて下さい。

近所のダイソーには丁度いいサテンリボンが売っていなかったので家のサテンレースを使いましたが、その後キャンドゥやソストレーネ・グレーネで黒いサテンリボンを見かけました。
市販のサテンリボンを使った方が簡単なので、お近くの100均や雑貨屋さんを探して見ると良いかもしれません。


ひざ掛けの生地はまだまだ余っているので、また他になにか作ろうと思います♪






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