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心地よく使える収納のリズムを考える*

生活している上で絶対に外すことの出来ない「片付け」や「収納」といった問題。私自身も「収納」についてよく考えますが、本当に終わりのない永遠のテーマだと思います。
今回は私が考える「収納」についてまとめてみました。

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こんにちは*pink.m.kです。
今回は私が考える「収納」について綴ってみたいと思います。
とはいえ、もちろん私収納のプロじゃなく、目下勉強中の身でして…(笑)
あくまで私自身が収納について色々取り組んでみて学んだこと、感じたこと、失敗したことなどをお話ししたいと思います。(つまり自由研究に近いです。笑)

そもそも「収納」や「片付け」って何でする必要があるのか?

私は「生活の基盤を整えるために行う」ものだと思っています。
お片付けって、子供の頃から教わりますよね?
幼稚園や保育園でお片付けを教えるのは、一旦遊んでいたものを片付けることで、次の活動に気持ちも行動もスムーズに切り替えられるようにするためでもあると思います。
(←お片付けに関して幼稚園保育園の考え方により、様々な捉え方があるかもしれませんが、ここでは「片付け」をするという行為を教える理由として…、ということだけを取り出して言います)
つまり片付けるという行動は気持ちの切り替えにも繋がるのではないかと。
収納は、その延長線上…もしくはそのための土台としてあるものなのではないでしょうか。
収納を整えておくことが、スムーズな片付けにも繋がるのだとしたら、気持ちと行動の切り替えができるという利点から見ても、やはり生活において大切なことのように感じます。

では、ここから改めて収納をメインに綴ります。
まず、私が取り組む収納は
「頑張りすぎない収納」が目標です。
私の収納は決して見た目が完璧に統一された綺麗な収納ではありません。
もちろんそういった収納には憧れも強いです。
でも、子どもがまだ小さい今、そしてバリバリ働いて稼いでいるわけでもない今は、収納用品を完璧に揃えて整える〜というような、美しい収納は目指すことができないと思っています。
なので美しい収納術について知りたいと思っている方は、私の記事を読むのはここで終了されることをオススメします…(笑)

大前提ですが、収納は使いやすくなきゃ意味がないですもんね。
私は…ですが、見た目の美しさ<使いやすさ が優先です。

そのためなら、多少中身がカラフルでもごちゃごちゃでも、見えなきゃいっか♩くらいな考え方です。
子どもが居るお家だと尚更、カラフルなものが増えますものね…*
カラフルだと、どうしても目に入る色味が増える分ごちゃついて見えますが、カラフルである故に、こういったお箸類なんかも子供たちが自分のものをぱっと選んで取りやすかったり…という利点もあります*

※ちなみにお箸類を2つのカゴに分けているのは「家族用」と「来客用」に分けているからです。

また、かごの中身がごちゃごちゃだとしても、とりあえず片付けられる住所さえざっくり作ってあげれていれば、「あれなくなったー!」を防ぐことができたり…
普段からぴしっぴしっと整えることが苦手な私のようなタイプの方であれば尚更(笑)とりあえずBOXにポンポン放り込んでおいて、「見た目に片付く収納」から始められたのでいいんじゃないかと思います…♩

では、私が実際に色々収納について取り組んでみた上で、収納を考える時「こうすればいいのか」と感じたことをまとめてみたいと思います*(あくまで現時点での私の考えに過ぎませんが…)

①一番使うシーンに置く

たぶんここから先は皆さんにとって当たり前のことばかり連ねると思います✍︎(笑)

やはり収納するにあたって、一番よく使う場所に置いておくことが余計な動作&ストレスを省けるのだと思いました。

上の写真は洗面台横の窓際に置いてあるものたちですが、使用頻度がここで使うものが多いものを中心に置いています。

例えば…ワセリン等のお薬は、薬箱の中に…というふうに「薬類」として仲間分けして置いておくことが多いと思いますが、「ワセリンはお風呂の後にすぐ子供たちの肌に塗ってあげたい」と考えるのであれば、わざわざ薬箱のある所まで行かなくても、ここにポンと入れておけばすぐ使えますよね*

同様に、ネイルセットや綿棒、糸ようじ、コットンなども我が家はここで使う率が高いので、ここらにまとめて収納しています。
どのシーンでどんなものを使うのか…というのは、ご家庭によって様々です。
ご自宅にあるものを1度時間のある時にゆっくり見直されてみてはいかがでしょう。
「あ!わざわざ遠くまで取りに行ってる!」というものはありませんか?
近くに収納場所を作るということは、すぐにしまえるということなので、散らかり防止、迷子防止にもなりますよ*

ちなみに我が家の薬箱はリビングに置いています。カゴに入れて、子供たちの手の届かない高い場所に置いています。
白いポーチの中身はマスクなのですが、我が家ではマスクを玄関、寝室、車の中…など、色んな場所に分けて収納しています。1箇所にまとめて置いておくと、使うことを忘れたり、取りに行くのが面倒だったり…そういった理由からです。
よく使うシーンが各所にある場合には、そういう収納もアリなのではないかと思っています。

②収納用品が収納場所を余分に取っていないか考える

毎日使う収納グッズは、どうせなら見た目が素敵だったり、統一感がある方がモチベーションが上がる…
使いやすさにこだわっている私でも、もちろんそう思うことは多々あります。美しい収納には憧れが強いので…*
なので醤油やみりんなどの一部の調味料だけは統一感にこだわって詰め替えて使用しているのですが、
どこかにまだ大元が残っているのに、わざわざ少量ずつ詰め替えて使う…という、いわゆる二重収納にならないようには気をつけています。
どうせ詰め替えるのなら、ボトル一本まるまる詰め替えが出来るものを使うことで、見た目の統一感だけでなく収納の省スペース化にも繋がります◎(食卓に出して使うことのできる醤油差しは別ですが…*)
ただでさえ食材&調味料関係はストック買いも多いものですので、二重に収納することは避けたいですよね…*

でもまだ我が家では、お砂糖だけはまるっと詰め替えができてません…キャニスターの大きさ的に。。本当は1キロまるっと詰め替えたい…笑*

また、私はカゴで仕切った収納をよくしていますが、100均で買う際にもなるべく角が四角になっているカゴを選んで、余計なデッドスペースが生まれないように気をつけています。
以前は何も考えず、色味やデザインだけでカゴを購入していたこともあり、どこにも使用しづらくお蔵入り…なんてことも多かったです。

そして収納用品の買い足し、私もよくやってしまうのですが、それが増えるということは収納する場所の確保も増やさなきゃいけないということでもあり…、買う前に本当に必要なのかどうかを見極めていかなきゃいけないなぁと思っています。モノが増える原因にも繋がりますしね…(^^;
と言いつつ、やっぱり先日チェストを買ってしまったダメダメな私です。←説得力ナシ(笑)

③使いやすい、続けられる収納にする

これまた当たり前なこと書いちゃいますが、家族みんなが使いやすいと感じる、この方法でストレスなく続けられる…という収納でなければ、意味がないと思います。
逆に言えば、「この収納方法やりにくい!」と感じたら、潔くやめて見直すくらいがいいのかもしれません。
我が家なんて、そんな感じで収納方法ころっころ変わっているので、家族に迷惑かけまくりで(←主に旦那…笑)
家族の「あれどこいった〜?」を散々生み出しており、
ほんと「私が言えたことじゃないやん…」な感じではあるのですが…笑

でも散々見直したからこそ「この収納方法で正解やね◎」と思えることにも出会えましたし、私自身も「こうすれば良かったのか!」と新しい発見があったりで、収納に対して「面倒だなぁ…」などと億劫な気持ちを持つことが少なくなりました。

我が家で続かなかった収納のひとつに、
「食器棚の中身をカゴで種類別に分けて引き出し収納にする」がありました。
扉を開けると目に入るのはカゴで綺麗に分類された収納…に憧れて、
お茶碗はお茶碗専用のカゴに…大皿は、大皿専用のカゴに…と入れていた時期がありましたが、
我が家の食器棚は低めの収納棚。そもそもカゴにラベリングを施して見たところでそのラベリング自体が見にくかったり、ご飯の時間はなるべく時短で準備したい私にとって、わざわざ扉を開いて屈んでカゴを取って〜が面倒となり…
あと、旦那が取りにくそうにしていたこともあり(笑)
「やっぱりカゴない方が使いやすい!」となって、今では直接食器棚に置くスタイルに戻りました。
ただ、大皿だけは収納スペース的に使い勝手が良かったらしく(←笑)今でもカゴに入れてあるままです。
収納も整えて実際に使ってみるうちに「こうした方が自分に合ってる」というのが必ずありますよね*

また、以前ご紹介した、無印のPP収納ケースを使った、日用品のストック買い収納…
これがあることで、「日用品の買い忘れ」が少なくなりました!*
買った時は収納を増やしてしまったかな〜と少し後悔を感じた品でもありましたが…こちらは使っているうちに食器棚のカゴとは違って「買ってよかった」と思える収納グッズとなりました*
シャンプー類、化粧水類、歯ブラシ類など細々したものほど、買い忘れが多かった我が家…
ここに全てをまとめたので(ちなみにこのケースは日用品を主として使う洗面所に置いています)ぱっと引き出しを開けて「あ!◯◯がもうない!買いに行こう!」という習慣が身につきました。

収納を整えることで、生活のリズムや習慣が整うことにも繋がるような気がします。

シンク下の調理グッズを納めた引き出し…。
ツール類の小分け収納ははじめ必要性をあまり感じず、大きめのカゴにツール類をまとめてざっくり置いて使っていました。ですがそれだと、ツール同士が絡まって引っかかったり、パッと見てここにあるのか食洗機で乾かし中なのか、探してみるまで分かりにくい…なんてこともしばしばありました(^^;
あと、大きなカゴに収納していた為に、普段あまり使わない落し蓋やら、軽量スプーンやらが、ここに紛れて入っていたことも。。(料理はよくやってくれている旦那の仕業です←ひどい笑)
なので思い切って小分け収納にしたら、ツール一つ一つにちゃんと住所が出来て、以前よりぐんと使いやすくなりました。
落し蓋も軽量スプーンもツールのところに入っていたらもはや一目瞭然です!笑
我が家は引っ掛けられる場所がなくてやっていませんが、ツール類は「引っ掛け収納」でも、ぱっと手に取りやすいしいいですよね♩

おわりに*

私なりの拙い表現ではありますが、収納をテーマに綴ってみました。
収納方法もお家の数だけ十人十色だと思うので、きっとご家庭に合ったより良い収納の方法が色々とあるんだろうなぁと思います。
収納って、いくらやっても生活スタイルの変化でどんどん見直しが必要となったり…と、本当に終わりのないものだと思います。
我が家も来年から小学生に上がる息子もいるので、またまた見直しが必要になるかな…。
ぜひとも沢山皆さんと情報交換をしていただいて私も今後どんどん知識として取り入れていけたら嬉しいです。大きなお子さんがいらっしゃるご家庭の収納のお話などぜひ聞きたいです!✩役立つ知識があればぜひ教えてやってください。

長くなりましたが、読んで下さりありがとうございました。

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