トイレにおすすめのコーティング剤10選!失敗しないやり方も紹介
トイレにおすすめな市販のコーティング剤を紹介します。スタンプからスプレー、液体の商品も登場します。コーティングのメリットやデメリット、失敗しないやり方、長持ちさせるコツなども解説。
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トイレのコーティング剤を使うメリット・デメリットは?
トイレにコーティング剤を使うとどのようなメリット・デメリットがあるのかについて解説します。メリットとデメリットを理解してからトイレに使うか検討してみてください。
トイレのコーティング剤を使うメリット
- 汚れがつきにくくなる
- 掃除が簡単になる
トイレにコーティング剤を塗ることで、汚れがつきにくくなるだけでなく、光沢を出してピカピカとキレイに見せてくれます。
また、コーティング剤の種類によっては、約3年効果が持続する商品もあり、トイレの掃除も簡単になるのもメリットです。
トイレのコーティング剤を使うデメリット
- 掃除は不要にならない
- 商品によってはコーティング剤が乾くまで時間がかかり、長時間トイレが使えない
- コーティングを失敗すると剥がして塗り直す必要がある
トイレにコーティング剤を塗ることで汚れはつきにくくなりますが、完全に掃除が不要になることはありません。
コーティング剤によっては乾くまで数時間かかるため、その間トイレの使用ができません。また、コーティングに失敗した場合は剥がし剤を使って、一度コーティング剤を剥がしてから塗り直す必要もあるのがデメリットです。
トイレのコーティング剤の選び方2ポイント
- 1.使い方で選ぶ
- 2.効果の持続力で選ぶ
トイレのコーティング剤を選ぶポイントについて紹介します。自分に合ったコーティング剤を選ぶことで、よりメリットを感じられます。
【1】使い方で選ぶ
スタンプ | スプレー | 液体 |
|
メリット | ・便器内に貼り付けるだけで使える ・洗浄とコーティングができる | ・簡単に使える ・便器以外にも使える商品がある | ・効果の持続期間が長い |
デメリット | ・貼り付けた場所によって水などが跳ねやすくなる ・効果の持続期間が短い | ・液体に比べて効果の持続期間が短い | ・乾くまで時間がかかる ・失敗したら塗り直しが必要 |
コーティング剤は主に、スタンプとスプレー、液体に分けられます。
コーティング剤を塗ったり、乾かす時間がないときにはスタンプやスプレーがおすすめです。しっかり乾かす時間が取れて効果を長持ちさせたいときには液体を使うなど、使用環境に合わせて選んでみましょう。
【2】効果の持続力で選ぶ
- スタンプ:約7〜12日
- スプレー:約3〜4週間
- 液体:約3年
コーティング剤の種類によって効果の持続力に違いがあるため、コーティング剤を塗る頻度も異なります。
商品によっても違いはありますが、スタンプの場合は、1週間または2週間以内に貼り直しが必要です。スプレーの場合は1ヶ月に1回塗り直し作業が発生します。液体の場合は、3年に1度または効果が薄れてきたのを目安に塗り直しを行いましょう。
トイレにおすすめ!市販のコーティング剤10選
ここでは、トイレにおすすめの市販のコーティング剤を紹介します。スタンプからスプレー、液体まで登場するので、チェックしてみてください。
ジョンソン/トイレスタンプ 漂白成分プラス
SHIELD(シールド)/TOILET SHIELD
友和/超撥水コーティング剤
第一化学工業所/プロテクトケア
ラグロン/トイレ撥水コート
虎変堂/トイレ・洗面台の汚れ防止&コーティング剤
和気産業/超かんたんコーティングスプレー
和気産業/トイレ用コーティング剤
ariURU/トイレ陶器用 ガラスコーティング
花王/トイレマジックリン 汚れ防止プラス
トイレのコーティング剤おすすめ一覧
商品画像 |
ジョンソン
|
SHIELD
|
友和
|
第一化学工業所
|
ラグロン
|
虎変堂
|
和気産業
|
和気産業
|
ariURU
|
花王
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
商品名 |
トイレスタンプ 漂白成分プラス
|
TOILET SHIELD
|
ティポス 超撥水コーティング剤 弾き 水廻り用
|
プロテクトケア
|
トイレ撥水コート
|
トイレ・洗面台の汚れ防止&コーティング剤
|
超かんたんコーティングスプレー
|
トイレ用コーティング剤
|
トイレ陶器用 ガラスコーティング
|
トイレマジックリン 汚れ防止プラス
|
特徴 |
酸素系漂白成分配合で洗浄してくれるトイレスタンプ
|
抗菌作用もあるトイレのコーティング剤
|
防カビ剤が含まれたコーティング剤
|
スプレータイプでムラができにくいコーティング剤
|
簡単に手軽に使えるトイレのコーティング剤
|
洗剤との併用もできる!トイレと洗面台のコーティング剤
|
汚れを弾いてくれるトイレのコーティング剤
|
プロ仕様のガラスコーティングができるトイレのコーティング剤
|
掃除をしながら汚れも予防できる洗剤
|
|
最安値 |
要確認
|
2180円
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|
1500円
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|
1600円
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895円
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|
866円
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|
770円
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|
1082円
送料要確認
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|
2440円
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|
291円
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|
タイプ |
スタンプ
|
スプレー
|
スプレー
|
スプレー
|
スプレー
|
スプレー
|
スプレー
|
液体
|
液体
|
スプレー
|
内容量 |
本体2回分、詰め替え用12回分
|
200mL
|
520mL
|
500mL
|
450mL
|
250mL
|
300mL
|
10mL
|
10mL
|
380mL
|
持続期間(約) |
12日間
|
3ヶ月
|
1ヶ月
|
ー
|
1ヶ月
|
3週間
|
2週間
|
3年
|
3年
|
1日
|
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トイレコーティング剤の失敗しない使い方
トイレの液体のコーティング剤を正しく使う方法について解説します。トイレのコーティング剤で失敗すると塗り直しが必要だったり、効果が充分に発揮されなかったりします。
液体のコーティング剤を使用するときには、ゴム手袋を着用し、洗剤とコーティング剤が混ざらないように2組用意しておきましょう。
必要なもの
- コーティング剤
- トイレ用の洗剤
- トイレ用のブラシやスポンジ
- 清潔なやわらかい布×2枚
- ゴム手袋×2組
- 灯油ポンプ
- バケツ
コーティングの手順
- ゴム手袋を着用する
- 灯油ポンプで便器内の水をバケツに移す
- トイレ用の洗剤や付属のクリーナーで便器をしっかり洗い水を流す
- 再び灯油ポンプで便器内に溜まった水をバケツに移す
- 清潔なやわらかい布で水分をしっかり拭き取る
- 新しいゴム手袋を着用する
- 新しい清潔なやわらかい布にコーティング剤を出してすばやく塗布する
- 商品に記載されている時間を守ってコーティング剤を乾燥させる
トイレのコーティング剤の間違った使い方
- 水分が残ったままコーティング剤を使用しない
- コーティング剤を乾かすのにドライヤーなどは使わない
- コーティング剤の上から2重にコーティング剤を塗布しない
トイレのコーティング剤を使用するときに気をつけておきたいポイントが3つあります。
製品によって異なりますが、水分が残ったままコーティング剤を使用したり、コーティング剤を2重に塗布したりすると、トイレのコーティング効果が充分に発揮されないことがあります。
また、コーティング剤を乾かすのにドライヤーを使うと通常と異なる乾き方をするため、コーティングの効果が薄れてしまいます。
商品に書かれた手順や時間を守って、コーティング作業を行うようにしましょう。
トイレの掃除とコーティングをプロに依頼してみよう!
自分でコーティングするのが困難な人や、時間がない人にはプロに依頼してみましょう。
「ハウスクリーニング110番」では、トイレの掃除と汚れ防止のコーティングを行ってくれます。相談は24時間365日電話とメールで受け付けており、土日祝日の依頼も対応してくれるので、忙しくて時間がなかなか取れない人にもおすすめです。
トイレのコーティングを剥がれにくくするコツ
- 塩素系の洗剤を使わない
- トイレブラシで強く擦らない
トイレのコーティングをしたあとは、できるだけ効果が長持ちするように注意する点があります。
便器内の汚れを落とそうと「トイレハイター」や「ドメスト」といった塩素系の洗剤を使用するとコーティング剤が剥がれる可能性があります。掃除するときは、「トイレマジックリン」などの中性洗剤を使用するか、水洗いするのがおすすめです。
また、トイレブラシやタワシ、硬いスポンジなどで強く擦ると、コーティング剤が剥がれるため、柔らかい布やスポンジなどで優しく洗うようにしましょう。
トイレのコーティングに関するQ&A
Q1. トイレにコーティングをする目的は?
A. 汚れの付着を防ぐため
トイレのコーティングをすることで、汚れがつきにくくなります。掃除も簡単になるので、トイレ掃除を時短にしたい人にもおすすめです。
Q2. トイレのコーティング剤を長持ちさせるコツは?
A. 塩素系洗剤や硬いブラシ、タワシ、スポンジは使わない
塩素系洗剤やトイレブラシ、タワシ、硬いスポンジを使用してトイレ掃除をすると、コーティング剤が剥がれやすくなります。掃除するときは、中性洗剤で柔らかいスポンジや布で掃除するようにしましょう。
トイレの掃除に関連する記事もチェック
※記載している情報は、LIMIA編集部の調査結果(2023年2月)に基づいたものです。
※一部画像はイメージです。
※お掃除の際には、ゴム手袋をつけてしっかりと換気を行い作業をしてください。
※製品によって、お手入れのしかたは異なるため、必ず製品の取り扱い説明書に従って作業を行ってください。
※一般的な使用方法をご紹介しています。製品の効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。
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