自己流なダボ埋め方法や道具もご紹介します!

こんにちは!
今回も観覧ありがとうございます。

久々にダボ埋めをやりました。
Instagramなどでも聞かれることが多いため、その「ダボ埋め」を詳しく、私なりなやり方を記事にまとめてみましたのでご紹介します!

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材料

○材料
・木材(厚さが20mm以上の木材)
・丸棒
・木工用ボンド
・ビス

○道具
・丸棒の直径に合うダボ穴用のビット
・あさりの少ないノコギリ

ダボ?ダボ埋めって何?

ダボ埋めというのは…
ビスの頭(ビスのプラスやマイナスの部分)を見えないように隠す方法です。

ビスの頭が見えたくないDIY作品などに用いると、購入したインテリアのような仕上がりになります。

(今からご紹介する方法は、私なりのやり方でやっていますので正式なやり方とは少し違うかもしれません。その部分につきましてはご理解頂けると嬉しいです。)

やり方

端材やその他の作業中の写真を利用してダボ埋めのやり方を説明していきたいと思います。
端材には、わかりやすいようにワックス塗装をしています。

❶まず、ダボ穴用のビットを電動ドライバーに取り付けて固定する部分に大きな穴を開けます。

❷ビスで固定するために、ビス用の仮穴を開けビスで固定します。

❸ダボ用ビットの直径と同じ丸棒(今回は10mm)を用意して、仮に丸棒をその穴に押し込みます。

❹押し込んだ丸棒を抜くと、そこまで丸棒が入ったという印がつくと思います。
次にダボ穴用の穴、木工用ボンドを少量入れます。

❺再度押し込み、このあさりの少ないノコギリで木材のラインギリギリでカットします。

❻これでビスの頭を隠すダボ埋めが完成です。

実例【カウンターテーブルの場合】

こちらは実例になります!

上記通りにやると、こんな風になります。
写真とともに、ポイントも書き込みますので参考にしてみて下さい。

木材の厚さはダボ穴の深さにもよりますが、10mmのダボ穴の場合は20mm以上の木材を使いましょう。

なぜなら…10mmのダボ穴だと約10mmの深さの穴が開きます。その穴に他の木材を固定するとビスで固定している部分は10mmになります。

例えば厚さが15mmだと5mmしか固定していないことになります。強度の心配をする場合は木材の厚さとダボ穴の深さを計算しましょう。

丸棒はまっすぐ突き刺しましょう!

そして、丸棒でなくてもダボ用の木材が販売されています。私の場合はコストや丸棒なら他の作品にも使えるので丸棒でダボ埋めをしています。

丸棒をカットする際、ダボ以外の本体の木材を傷つけてしまうことがあります。

うまく出来るコツは、このノコギリを本体の木材に沿わせるようにカットすること。
それと同時に、同じ方向に同じ力加減でカットすると綺麗な断面が出来ると思います。

傷がついたとしても、ダボ部分の塗装の際に一緒に削れた部分も塗ればわかりにくくなりますので慣れるまで何回か繰り返して上達していきましょう!

慣れない場合やぶっつけ本番が怖い場合は、厚みのある端材で練習したりしてもいいかもしれませんよ!

ぜひ、ビスの頭を見せないDIY作品を作ってみてください。

最後までお読み頂きありがとうございます!

いかがでしたか?
今後のDIYライフの参考にしてくれると幸いです。

ご観覧ありがとうございました。

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by UNIVERSTWORKS/MAACO

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