-性能レポート!- 福井県小浜市 完成見学会 2017 12/2(土)~3(日)

性能レポートと題しまして、先日、完成見学会をさせていただいたお家の様子をお伝えしたいと思います。

粘震+eパネル、太陽光発電のZEH住宅で「快適」「安全」「経済的」なのはもちろんの事、天体観測をする為の広いベランダや、独立した物干室など、趣味と実用の両方を大切にした住宅となっています。

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「ゼロエネルギーで暮らそう」の家、完成です。

切妻屋根の落ち着いた雰囲気の外観。

玄関ポーチの屋根を兼ねたベランダは、ご主人のご趣味である天体観測の基地も兼ねています。

寝室に隣接しているので、心行くまで没頭していただけそうですね。

では、性能をご確認ください!

このお宅では、前日の1日の夜から見学会の両日の間、空調機器を次のような状態で稼動させていました。

・1階のLDK、2階の主寝室もしくは物干室のどちらか、各階1台づつのエアコンを設定温度20~23度で暖房運転
・お昼ごろから夕方4時頃の間は、各階のエアコンをほぼオフ
・熱交換型の24時間換気扇を連続運転

では、どのような結果となったのかをご覧ください。

《屋外 受付》
12月3日(日)9:46
・気温 16.3度
・湿度 37%
《屋内 1階》
12月3日(日)9:51
・気温 23.0度
・湿度 35%
《屋内 2階》
12月3日(日)9:51
・気温 24.5度
・湿度 31%

12月3日(日) 午前9時50分前後の各所の状況

・屋外 温度16.3度 湿度37%
・1階 温度23.0度 湿度35%
・2階 温度24.5度 湿度31%

「温度差」にご注目!

屋外と1階の温度差「6.7度」
1階と2階の温度差「1.5度」

なんと、「1、2階の温度差が1.5度」という結果でした!
エアコンと換気扇がしっかり機能して、ムラのない温湿度環境を実現しています。

高断熱・高気密が大切な理由。「露点温度」にご注目!!

ガラスのコップに冷たい水を注ぐと、空気中の水蒸気が結露となってコップの表面に水滴が現れる「結露」という現象を、皆さん知っておられると思います。

住宅にとっては、カビやダニが発生する原因となるやっかいな現象ですよね。

その結露が始まる温度の事を「露点温度」と言い、その温度に達した物質に水蒸気を含んだ空気が出会うと、その出会った場所で結露するというわけです。

つまり、露点温度以下にしない事で結露を防げる

つまり、屋内の壁や床、ドアなどの表面温度が、その露点温度以下にならないようにする事がとても大切なのです。

計測時の屋内の露点温度は「約7度」

露点温度は、温度と湿度から求める事ができます。今回は計算式は割愛させていただきますが、自動で計算してくれるサイトがネット上にもありますので、ご興味のある方はそちらをご利用ください。

今回は、1階リビングの条件
・温度 23.0℃
・湿度 35.0%
から導きだしたところ、「露点温度は約7℃」となりました。

大きくて冷えやすい、玄関ドアを確認

《屋外 ドア上部》
・11.0度
《屋外 ドア下部》
・11.1度
《屋内 ドア上部》
・19.2度
《屋内 ドア下部》
・15.8度

《屋外側》
ドア上部 11.0度
ドア下部 11.1度

《屋内側》
ドア上部 19.2度
ドア下部 15.8度

屋外側は11度まで冷えていますが、屋内側はドア下部でも15.8度ありました。この条件なら結露はしませんね。

階段吹き抜け部分の、上下温度差にご注目!

2階天井 21.8度
1~2階中間の壁 21.6度
1階床 20度

・2階天井 21.8度
・1~2階中間の壁 21.6度
・1階床 20.0度

2階天井と1階床の温度差は「1.8度」!
これなら冬の床の底冷えも、夏の2階のムッとする暑さも心配ありませんね。

発電の様子

太陽光発電のモニター。刻々と表示内容は変化します。
この画像のタイミングでは、
発電 2.9kw
消費 1.3kw
売電 1.6kw

こちらは「ZEH住宅」と呼ばれる、暮らしの中で「使うエネルギー」と、「創るエネルギー」の量が同じくらいになる事を目指した住宅です。

使う方は、高気密高断熱にする事でググッと押さえ、創る方は太陽光発電で行っています。

お約束。

数値でも確認できる、「快適」「安全」「経済的」な住空間をお届けします。

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