予算6000円で出来る、ミラーを窓に見せるDIYで、部屋の雰囲気をガラッと変えて海外風インテリアに。

ネットでたまたま海外の方のインテリアの写真を見て、これだー！と思ったDIY。

ちょうどダイニングの模様替えをしたかったので思い切りました。

使うのはシンプルなミラーと、ペンキ。
窓枠に見えるのはペンキで塗っているだけなんです👀！

外して元どおりになるというわけではありませんが、せっかくのマイホーム、好きなインテリアをDIYするのはいかがでしょうか？(^^)

材料

・IKEAのミラー、4枚999円を3セット
・好きなペンキ  今回はマグカラーを使用
・ミラーマット  12枚
・速乾ボンド
・マスキングテープ
・ペンキを塗る筆

マスキングテープやペンキを塗る筆は、家にあったものを使いました。

かかった費用は約六千円。

IKEAのミラーには両面テープが付いていて、それで壁に貼るようになっていますが、安全面を考慮して、ミラーマットという鏡専用のテープと、速乾ボンドを併用しています。

 壁紙を剥がしてもっとしっかり固定することも出来ますが、大工さんに相談したところ、１枚１枚が小さいので、この方法で大丈夫とOK貰いました！

作り方

①鏡を貼る位置を書く

今回は、窓の光を写すためと、座った目線より高く貼りたいので、壁の広さを計算して12枚分の位置を書き込みました。

鏡と鏡の間は約１センチで書いています。

②ボンドを塗る

ミラーマット（9㎝×9㎝）は鏡一枚につき１枚貼るので、その部分に速乾ボンドを塗ります。

壁紙は細かい凹凸があるので、それを平らにするイメージです。

平らに広げて塗ることができるキャップは、ボンドの付属品です。


これで、両面テープがしっかり壁に固定されます。

③ミラーマットを貼る

先程塗ったボンドの上に、裏紙を剥がしてミラーマットを貼っていきます。

速乾ボンドなのですが、15分くらいは待ってから貼りました。

だいたい中央になるように貼っていますが、適当です😅

④ミラーを貼る

ミラーマットにミラーをくっつけます。

下書きに重なるように貼っていきます。

⑤マスキングテープを貼る

窓枠として塗るスペースを開けながら、周りや鏡にマスキングテープを貼っていきます。
（何年か前クリスマスの飾り付けに使ったマスキングテープなので、写真がクリスマスっぽくなっていますw ）

今回、周りの窓枠になる部分は、1.5㎝とりました。

1番下は、以前壁を塗った時のビニール付きの養生テープがあったので、それを使いました。

⑦黒のペンキで塗る

最初は、凹凸のある壁を塗るのが結構大変ーって思ったけど、しばらくすると塗りやすくなってきました。

鏡の間や周りもせっせと塗ります。

⑧マスキングテープを剥がす

マスキングテープを剥がして乾かすのを待てばおしまい！！

と言いたいところですが、壁紙の凹凸のせいでマスキングテープの内側にペンキが入り込み、ガタガタになってしまいました。

どうしよう…と思ったけど、夫が一言、

「その線も雰囲気あっていいなぁ😌」

言われればそんな気もする😂✨

細い筆でアウトラインを修正しましたが、なかなかいい感じになってくれました。

（真っ直ぐなラインにしたい場合は、コーキング剤を使うといいみたいです。）

まとめ

勇気を出してやったDIY、すごく気に入りました(^^)

低予算で出来て良かったです。

今回は、鏡の貼り方を試行錯誤して色んな知識を得たり、我が家の壁紙のペンキ塗りにはコツがいることがわかったりしました。

この鏡のDIYがもし失敗したら、明るいグレーに一面塗ろうかな、とも思ってました。
それもまた良さそうなので、いつか挑戦したいなぁ✨

海外では壁を塗ってカラーを変えてインテリアを楽しむと聞きます。

satcのキャリーみたいに、気軽に楽しめたらいいなと思っています(^^)

追記

コーキング剤を使って修正したところ、真っ直ぐに塗れました(^^)

より窓枠っぽくなりました！