慣れてきたらより高く!その場跳びで瞬発力も養う「ジャンプタッチ」/おばたのお兄さんが教える親子エクササイズ

家にいる時間が長いと、どうしても運動不足になりがち。夏休みで体を持て余しているお子さんも多いのではないでしょうか。できれ...

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どこまでジャンプできるかやってみよう / (C)おばたのお兄さん/KADOKAWA

大人の足の動きに合わせてジャンプ! 反応力を高める「ふんじゃダメよ」/おばたのお兄さんが教える親子エクササイズ



家にいる時間が長いと、どうしても運動不足になりがち。夏休みで体を持て余しているお子さんも多いのではないでしょうか。できれば親子で体を動かして、一緒に運動不足を解消できるといいですよね。

そんな時にぜひチャレンジしてほしいのが、運動神経バツグンのお笑い芸人・おばたのお兄さんが教える新感覚エクササイズ! スーパーのレジ袋を使った遊びや体を動かすリズムゲームなど、親子で楽しく遊びながら反射神経や体幹を鍛えることができるエクササイズです。

特別な道具はいらないし、家ですぐにできるから、運動やスポーツはちょっと苦手というお子さんでも続けられるはず。日本体育大学卒でお笑い芸人という、おばたのお兄さんならではの知識とアイデアが満載のエクササイズで、「運動って楽しい!」という時間を親子で共有しませんか?

※本記事はおばたのお兄さん著の書籍『おばたのお兄さんといっしょ 親子で楽しむポジティブエクササイズ』から一部抜粋・編集しました


紹介してくれたのは:おばたのお兄さん

吉本興業所属のピン芸人。日本体育大学卒でよしもとアスリート芸人としても名を馳せる。アイドルグループ吉本坂46のメンバーでもある。【資格】中高保健体育教諭免許/キッズコーディネーショントレーナー(NESTA)/メンタルトレーニングスペシャリスト/スポーツフードスペシャリスト/スキー検定1級
【スポーツ歴】[野球]小学校3年生~高校3年生/[アルペンスキー]元新潟県地区強化指定選手/[剣道]全国大会出場(日本武道館)/[ラクロス]関東学生リーグ優勝/2008年 国際雪合戦大会優勝

ジャンプタッチ

ジャンプって楽しいよね。お兄さんはいまでも手が届きそうなところがあると、ついついジャンプしてしまうんだ。どこまでジャンプできるかやってみよう。

【ここに効く!】
・ジャンプ力
・瞬発力(しゅんぱつりょく)

■1.大人が両手をかかげてタッチする場所を示す
子どもが両手を上げて、ジャンプして手が届きそうなところに手をかかげよう。その場跳びでタッチできたら、少しずつタッチする手を高くしてみて。慣れないうちは、子どもが着地のときに転ぶかもしれないから注意してね。

どこまでジャンプできるかやってみよう / (C)おばたのお兄さん/KADOKAWA

■2.より高くジャンプできるように体を使わせる
高くジャンプするには、ただ上に跳ぼうとするんじゃなくて、両足をしっかり使うことが大切だ。ひざを曲げて、その反動で高くジャンプするコツをつかませて。慣れてきたら両手の反動も使ってみよう。

より高くジャンプできるように体を使わせる / (C)おばたのお兄さん/KADOKAWA

■3.回数を決めて連続ジャンプにチャレンジさせる
高くジャンプできるようになったら、連続ジャンプに挑戦させてみよう。このときタッチする高さを少しだけ下げて、タンタンタンとリズム良くジャンプできるようにしてみよう。まずは5回連続にチャレンジだ。

タンタンタンとリズム良くジャンプできるようにしてみよう / (C)おばたのお兄さん/KADOKAWA

【POINT】
●助走(じょそう)をつけずにその場跳びでやってみよう
●何度も繰り返して自然なフォームを身につけよう

モグラたたき

ゲームセンターの定番、モグラたたきを親子でいっしょにやってみよう。このエクササイズはアスリートもウォーミングアップのときにやっているんだよ。

【ここに効く!】
・リアクション
・判断力(はんだんりょく)

■1.大人と子どもが向かい合って、大人は手を後ろに隠す
誰でも一度はやったことがあるモグラたたきをエクササイズとしてやってみよう。「手が出てきたらモグラだと思ってタッチするんだよ」と声をかけて、準備させて。素早く手を出して、タッチされたら手を後ろに戻してね。

大人と子どもが向かい合って、大人は手を後ろに隠す / (C)おばたのお兄さん/KADOKAWA

■2.大人が出した手を子どもにタッチさせる
はじめは子どもがタッチしやすい場所にリズム良く手を出してみよう。すぐに慣れると思うので、手を出すところを上下左右に広げて、子どもを大きく動かそう。振り返って手を出すなど工夫をこらしてみてね。

振り返って手を出すなど工夫をこらしてみてね / (C)おばたのお兄さん/KADOKAWA

■3.時間を決めて何回タッチできるかやってみる
30秒で何回タッチできるかゲーム性を持たせて遊んでみよう。大人は視線でフェイントしたり、手を素早く戻したりして、少しずつ難易度を上げてみる。足の間から手を出したりと大人も動いてみよう。

時間を決めて何回タッチできるかやってみる / (C)おばたのお兄さん/KADOKAWA

【POINT】
●子どもはその場から動かずにタッチするんだよ
●ゲームの時間は子どもの体力を見ながら設定してね

著=おばたのお兄さん/『おばたのお兄さんといっしょ 親子で楽しむポジティブエクササイズ』(KADOKAWA)








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