インテリアが一気に変わるDIYのオススメ『ミルクペイント』

ミルクペイントはその名の通りミルクを主成分にした水性ペンキです。
環境や人に優しく最高級といわれるにふさわしい使いやすさの塗料です。
我が家では木材や家電、プラスチックなどいろんな場所で使っています。

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ミルクペイントはミルクカゼインというバターを作る際に出る絞り粕と天然素材で作られた自然塗料なので、安心して使うことができます。

ペンキの伸びの良さと匂いがほとんどしないので、小さな子供がいる我が家では環境にも優しくDIYがはかどる商品なんです。

特に乾きが早く、優しい柔らかいカラーに仕上がるのも魅力です。

ずっと安い塗料を使ったり、100円のペイントを使っていた私が初めてミルクペイントを使った時の劇的な塗りやすさの違いは、衝撃的で、それからDIYにはかならずリピートして使っています。

この塗料を使えば失敗しないといえる初心者にも安心のペンキです。

プラスチックや、陶器、木材などどんな材料にも塗ることができます。


木材には簡単に塗料が伸びるので最も扱いやすいです。

プラスチックや化粧板などツヤがあって弾くものは乾いたら重ね塗りをしていくとマットになり、どんな素材にもマットな質感になるんです。

木製家具を簡単リメイク

既製品の家具や、DIYで作った木製品には、部屋のカラーに合わせてオールドビレッジのイエロウィッシュホワイトを使っています。


ニトリの木製シェルフやカラーボックス、子供用チェアも同じカラーに合わせて部屋に統一感をだしています。

既製品家具は、ツヤ出し塗装が多いのでミルクペイントを塗るだけでマットな質感になりインテリアの雰囲気が変わります。

家電の塗装にもオススメ

何も考えずに買ってしまった冷蔵庫。
インテリアに興味を持ち始めてからは、色が合わないことが気になり、リメイクシートを貼ったりしてみましたが、光沢がでる質感が気になり、食器棚と同じくイエロウィッシュホワイトに塗装したことで、明るく優しい印象のキッチンになりました。

焦げ茶色の化粧板仕上げの電子ピアノも、同じくどの部屋に模様替えしても部屋に合うイエロウィッシュホワイトにペイントしました。
電子ピアノはなかなか存在感があるので、ペイントすることで、アンティーク風なピアノになりました。

マスキングテープを使って現状回復する使い方

ウォルナットで暗い雰囲気だった木目の部屋のドアを明るい雰囲気にしたかったのですが、部屋に合わなくなったり、飽きてしまうかもしれない…という迷いで直に塗ることができず、それならば…とマスキングテープを下地にして試しに部屋の内側のドアを塗ってみました。

部屋に存在感があるものを塗りたい時は、イメージに合うかどうか、マスキングテープを貼ってから塗ってみるのもいいかもしれないですね



アクセントカラーに好きな色を使うと一気に部屋の雰囲気が明るくなりました。

こちらは、ターナーのミモザイエローを使用。 下地に木材にウォルナットのオイルステインで塗装した上から重ねて使ってみました。

塗り合わせ方で、カラーを作るのもDIYの楽しいところです。


簡単にマットな質感に仕上がるミルクペイント。

これからDIYを初めたい方には是非試してみてほしいです。



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10歳と3歳の姉妹のママです。子育てしながらハンドメイドや100円リメイク、DIYで、子供たちが暮らしやすい部屋づくりを目指していますε-(´∀`; )    …

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