すのこ板でオルテガ柄を作る方法

すのこ板で幾何学模様のオルテガ柄を作りました。手持ちの板の幅で作れる方法です(*^^*)

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最近洋服の柄なんかでよく見かけるオルテガ柄。


エスニックな雰囲気が大好きで、今作っている扉に使ってみたくて。


ネットで色々オルテガ柄を検索してみました。


平行に並べた板で作れる模様といえば、これでした↓


パソコンで作ったものを拡大コピーするつもりで、ワードで図形を書いてみたんです(*^^*)


すると、この幾何学模様の作り方がなんとなく分かった感じ。


すのこの幅きっかりに拡大コピーするのは大変そうだ…と思い、その時思いついたやり方を試してみることにしました。



同じような写真がたくさんで、しかも鉛筆なので線が見えにくいかと思いますが、ご容赦くださいね(^_^;)


それでは始めます〜。


ダイソーのすのこ。この横板を8本使います。

板が動かないよう、テープなどで固定します

図形の中心に線を引きます。


そして、ここで厚紙で二等辺三角形を作ります。


高さはすのこの幅きっかりにして、
底辺を長くするか短くするかはお好みで。


底辺が長ければ図形も横に広がり
短ければ細くなります。


なので、最初はノートなどに書いて見るのがいいかもしれません(*^^*)


私は今回ほぼ正三角形で作りました。


真ん中の2本に三角形を取ります

真ん中の2本に

板の中心線と三角形の中心線を重ねて
三角形を写し書きます。


(説明が多くなりますが、文字で読むと分かりにくいかも(^^ゞ

一応書いてますが、写真だけ見ていった方が分かりやすいかもしれません〜)


上から2本目と下から2本目の板に、三角形をずらして写し書きます

上と下の三角形の線を延長し、交わるところで止め、ひし形を作ります

ひし形の斜めの線と平行に、内側にも線を引きます


ひし形の斜めの線を内側に平行にずらし、

内側の三角の頂点と交わるところに線を書きます。


外側と内側のひし形が完成

上から1本目の板に三角形を取ります


下の三角形の頂点に合わせて、

厚紙の三角形を写し取ります。


三角形を逆さにして隣に写し取ります

上で書いた線を下の板に延長し、そこから同じようにひし形を取ります


その繰り返して4本目まで書いていきます。

左右の反対側も同じ要領で書いていきます。


上半分ができたら、上の線を延長して下半分を書きます


長めの定規などで書きます。


この時、上と同じように三角形の頂点を通って線が書ければバッチリ、


ズレるようならどこかがズレているので
見直してみてください。


私は少し書き直しありました(¯―¯٥)


三角形を写すときに、その度ごとに違う大きさになりやすいので注意してみてください。


下半分も書けたら、これで完成です!


完成はこんな感じになりますヽ(=´▽`=)ノ♡


あとは最初のワードで書いた写真を参考に、線で区切って色分けします(*^_^*)


切らなくても、塗らない部分を養生しながらペイントしたり、リメイクシートなどを貼ってもいいかもʕ•̀ω•́ʔ✧


私はワンピースごとに切って塗って組み合わせるのをやりたい!ლ(´ڡ`ლ)と思って始めたので…


あえて面倒な道を通ります〜(笑)


(補足その1)バラバラに切ってヤスリがけした

(補足その2)色分けして塗ってみた

(補足その3)全部のピースをボンドで接着してみた!


そしたらばこんな感じになりました!


木目はワトコオイルのミディアムウォルナット

白はハピオセレクトのミルキーホワイト

ブルーはダイソーのダークブルーです。
発色きれいでビックリ!


カットしてくっつけるのはほんと時間かかるのでめっちゃオススメ!とは言い難いですが(^.^;


手持ちの板の幅に合わせて柄を書くところだけでも、参考になるかなぁと思ってアップしてみました(*^^*)♪


オルテガ柄ラバーのお役に立てれば嬉しいですヽ(=´▽`=)ノ♪


それでは長い文章にお付き合い頂き、ありがとうございました〜〜!



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