赤やピンクの花が季節ごとに楽しめる!ナデシコの特徴・花言葉・種類の紹介

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「純愛」や「純粋な愛」の花言葉をもつナデシコは、春から冬にかけて咲くピンクや白、黒の花が美しく、鉢植えや花壇の庭づくりにおすすめ。ナデシコの花の特徴や咲く季節から、育て方のポイント、花言葉、種類までたっぷりとご紹介します!

季節!ナデシコの特徴と魅力

ナデシコは、冬に地上に出た葉や茎を枯らし、地下の根だけを残して、春にまた新芽が出て生長する常緑性の宿根草(しゅっこんそう)です。日本にも自生しているため、気候風土がよくあい、寒さにも強いので初心者でも育てやすい草花ですよ!
【ナデシコの基本情報】

●分類:ナデシコ科ナデシコ属
●学名:Dianthus
●英名:Pink、Caenation
●別名:ダイアンサス
●原産:日本、アジア、ヨーロッパ、北アメリカ、南アフリカ
●特性:常緑性
●形態:宿根草(多年草)
●樹高:10〜60cm
●開花:4〜8月
●花色:赤、ピンク、黄、白、黒、複色
●耐暑性:強い
●耐寒性:強い
●耐陰性:あり
【ナデシコの花が咲く季節】

品種によって異なりますが、ナデシコは4〜10月ごろにかけて、ひだの付いたピンクの花を咲かせます。開花期間が長く、花付きもよいため、鉢や花壇の寄せ植えとして人気です。

また、赤・ピンク・白・黒・複色と花の色や模様、さらには花びらの形のバリエーションが豊富で、色彩の美しい庭づくりができる魅力的な草花です。
【ナデシコの特徴と育て方のポイント】

【ナデシコの特徴】

日本をはじめ、アジアやアメリカ、ヨーロッパ大陸と、世界に広く分布しているナデシコ。比較的寒さに強くて、暑さに弱い特徴があります。また、湿った場所を嫌い、乾燥した場所で元気よく生長する草花です。
【ナデシコの育て方のポイント】

湿った場所が苦手なナデシコは、水やりを極力控えて乾燥気味で育てるのがベスト!ただし、開花期間中は水分を欲しがるようになるので、土が乾いて表面が白っぽくなったら水をたっぷりと与えるのがポイントです。

植え付ける時期は、比較的気温が落ち着いた3〜5月か9〜10月にしましょう。花が咲き終わったら、梅雨の時期と10月ごろに花茎を上から1/3程度のところでカットし、次の花芽を付けさせます。

冬は枯れることがあまりないため、防寒対策をしなくても冬越しができます。
【余談:カーネーションはナデシコの花】

母の日に贈るカーネーションの花は、実はナデシコ属に分類される同じナデシコです。「母への愛」の花言葉を持つカーネーションは、別名オランダナデシコと呼ばれています。

ナデシコは通常一重咲きの花が多いですが、カーネーションは八重咲きの花が多いようです。

花の色で意味が変わる!ナデシコの花言葉

【ナデシコの全般花言葉】

花の色や咲き方が種類によってさまざまなナデシコ。四字熟語で「大和撫子(やまとなでしこ)」とあるように、日本女性の美しさを象徴した花言葉が全般的に付けられています。

●「純愛」
●「大胆」
●「貞節」
しとやかさ、奥ゆかしさ、清らかさと、か弱い女性の心の中に、たくましい強い思いがあることがナデシコに込められています。
【ナデシコの花言葉|花の色別ごと】

基本的には、日本女性を例えた花言葉が付けられたナデシコ。花の色ごとでは少しだけ、意味が変わるようです。

●赤のナデシコ|「純粋で燃えるような愛」
●ピンクのナデシコ|「純粋な愛」
●黄のナデシコ|「美しさ」
●白のナデシコ|「器用」「才能」

花の色や形がユニークな種類!ナデシコの品種

【ナデシコの品種】

【・カワラナデシコ】

日本全国で見られるカワラナデシコは、ナデシコの中でも代表的な品種。ピンクの花びらに無数の切れ込みが入り、ふわりとしたやわらかい印象のある花が咲きます。

秋の七草の1つに数えられ、古くから薬草として親しまれながら、江戸時代には、たくさんの品種改良が行われ、観賞用としても長い歴史があります。
【・アメリカナデシコ(ヒゲナデシコ)】

バルカン半島周辺など、ヨーロッパを原産とするアメリカナデシコ。ライオンの立髪のようなきめ細かく切れ込みが入った小さな花が、先端にドーム状に集まって咲きます。花びらは赤紫や白などの複色があり、カラフルな印象のあるナデシコです。
【・ナデシコ・テルスター】

赤やピンク、白、複色などの種類があるナデシコ・テルスター。四季咲きのため、季節ごとに開花が楽しめ、長い間鑑賞できる魅力があります。育て方も簡単で、鉢植えや花壇とどちらでも育てられます。
【・カラナデシコ(セキチク、チャイニーズ・ピンク)】

中国を原産とするカラナデシコは、赤・ピンク・白の花の色をあわせた品種。花は小ぶりですが、花付きがよく、発色が強いため、存在感のあるナデシコです。

花壇の色のアクセントとしても使いやすく、寄せ植えで楽しみましょう。高温多湿には弱いので、風通しがよいばしょで育ててくださいね!
【・ダイアンサス‘ブラックアンドホワイト’】

黒と白のコントラストが美しいダイアンサス‘ブラックアンドホワイト’。カーネーションのように八重咲きで、直径5cmほどにもなる大きな花になります。上品なたたずまいで、個性的な花壇を彩ることができますね!

 
【おわりに】

鉢や花壇の寄せ植えで使いやすいナデシコは、寒さに強く冬越しなどの管理も楽で、初心者でも育てやすい魅力の草花。ポップな明るい花は、洋風の庭はもちろん、和モダンの庭でもよくなじみます。さまざまな品種があるので、季節ごとの変化をさらに楽しんでみてくださいね!

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