焼酎をもっとおいしく!おすすめグラス10選

焼酎をもっとおいしく飲みたいという方は、グラスにもこだわってみることをおすすめします。焼酎は使うグラスによって味や香り、舌触りなどが多彩に変化します。しかし、焼酎グラスが欲しいという方の中には「種類が多くて選べない」という方もいるはず。そこで今回は、焼酎グラスの特徴や使うメリット、選び方やおすすめの品などをご紹介していきます。

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焼酎グラスの特徴ってなに?使うメリットはあるの?

焼酎は気化を早めることでうまみを引き出すことができるため、焼酎グラスは飲み口が幅広のものがよいとされています。その一方で、香りを楽しみたいというロックやストレート派の方には、飲み口がすぼまったまるい形のグラスがおすすめです。

焼酎グラスを使うメリットは、味わいや舌触りがまろやかになったり、香りをより強く感じられたりする点。さらに、酒器を一緒に愛でることで気分を高揚させ、日々の晩酌をちょっとだけ特別なものにできるのです。

飲み方別!手放せない焼酎グラスの選び方

焼酎グラスを選ぶ際は、好きな飲み方から絞り込んでみましょう。

例えば、ロックやストレートで飲む方には小ぶりのグラスがおすすめです。大きいグラスだと、飲み切る前に氷が溶けて焼酎の味や香りが薄まってしまうためです。仮にダブルウォールグラスであれば、氷が溶けにくいためゆっくり飲みたい方にもぴったりです。

加えて、お湯割りなら焼酎の口当たりがまろやかになる陶器がおすすめです。持つ際にも手が熱くならず、陶器ならではのぬくもりがほっこりした気分にしてくれます。さらにロックや水割り、お湯割りなど「どんな飲み方でも好き」という方は、保冷・保温効果に優れている金属製やステンレス製のグラスがおすすめです。

重厚感のある有田焼の焼酎グラス

かつては門外不出とされていた鍋島様式によって作られた、有田焼の焼酎カップです。陶器ならではの口触りは、どこか風情のある趣を感じられます。飲み口が幅広なので焼酎のキレがよく感じられるほか、焼酎の気化を早めることでまろやかな舌触りを演出しています。さらに、グラスの底にある突起で味のバランスを保っているなど、随所に職人の技を感じられるひと品です。

ナチュラルな色が日々になじむ、九谷焼の焼酎グラス

深い緑と赤の色合いが温かみを感じさせる九谷焼のカップです。金の絵の具で描かれた唐草の絵付けは光にあたるときらきらと輝き、高級感あふれる印象に。すべて職人の手作業で絵付けをしているため、グラスによって線の濃度が異なり、ひとつとして同じものはありません。ざらりとした陶器ならではの質感とグラスの側面に付けられた凸凹が、しっとりと手のひらになじみます。

木星みたいな見た目がかわいい焼酎グラス

信楽焼の伝統的な技術が生み出した焼酎カップです。ころんとしたまんまるなフォルムがかわいい♡ やさしい風合いの土肌が、温かなぬくもりを感じさせます。しっかりと重みがあるので安定感があり、使うたびに持ち主の手になじみます。奥行きのある形なので香りが中に溜まりやすく、飲むたびに焼酎のよい香りを感じられるのもうれしいポイントです。

まんまるで小ぶりな有田焼の焼酎グラス

ころんとまるくて艶のある有田焼のカップです。墨流しの模様が独特な和の趣を感じさせるほか、飲み口に施されたシルバーが高級感を演出しています。小ぶりなサイズながらしっかりと重さがあるので、手にしっくりなじみます。器を愛でながらお酒を味わう、そんな静かな晩酌にぴったりのひと品です。

無駄がひとつもないシンプルな焼酎グラス

グッドデザイン賞を受賞したロックグラスです。シンプルで洗練されたデザインは、どんなお酒も魅力的にみせてくれます。型吹き製法で作られており、うすい飲み口はロックで飲む際にベストな厚みに仕上げられています。経験豊富な職人だからこそ作れるグラス底の美しいガラスだまりが、シンプルなグラスに重厚感をプラスしています。

スタイリッシュで個性的な焼酎グラス

スクエア型のデザインがスタイリッシュなダブルウォールグラスです。従来のダブルウォールグラスにはない変わったデザインながら、伝統的な吹きガラス製法によってひとつひとつ丁寧に作られています。二重構造なので保温・保冷効果に優れており、結露が発生しにくいという特徴があります。電子レンジや食洗機にも使用できる、利便性が高いひと品です。

陶器のように手になじむ焼酎グラス

焼き物のようなフォルムが特徴的なロックグラスです。ろくろを使わず人の手によって形作る「てびねり」という陶芸の技法を忠実に再現することで、ガラスながら焼き物のような温かみの感じられるグラスに仕上がっています。洋食器はもちろん、和食器との相性も抜群。厚みがあり丈夫なので、普段使いしやすいひと品となっています。

風情のある切子の焼酎グラス

繊細なカッティングが魅力的な、切子のフリーグラスです。職人によって切り込まれたカッティングは、繊細でありながら大胆。すべて手作りなので、形や重さ、色合いなどが微妙に異なり、味わい深い趣を感じさせます。なお、同タイプは3種類あり、緑のスズカセリのほか、青のサキシマボタンヅル、赤のカワラナデシコがあります。

焼酎本来の味わいを楽しめる純銅製の焼酎グラス

純銅で作られた焼酎カップです。入念な手作業によって打ち込まれた槌目(つちめ)は、不揃いながらもどこか整然とした美しさを感じさせます。高い熱伝導率と冷却性を併せ持つ銅で作られているため、冷たい飲み物を注ぐとたちまち容器も同じ温度に。さらにイオン効果で味が澄むため、焼酎本来の味と香りを存分に味わうことができます。

いつでもおいしい温度をキープできる焼酎グラス

ステンレス製の真空断熱タンブラーは、焼酎グラスにぴったりのひと品です。魔法瓶構造なのでいつまでもおいしく飲める温度をキープしてくれるほか、氷を入れても結露しません。また、内側の温度が外に伝わらないので、お湯割りにしても表面が熱くなる心配はありません。さらに、陶器やガラスのように割れる心配がないため、バーベキューなどアウトドアの際にも重宝します。

グラスは焼酎をおいしくするためのスパイス

焼酎グラスと一概にいっても、そのタイプは多種多様! それぞれの形状や材質によって香りや味などの感じ方も異なるので、ロックや水割り、お湯割りなどお好みの飲み方にあった焼酎グラスを使うことをおすすめします。焼酎グラスにこだわることで、いつも飲んでいる焼酎がよりおいしく感じられるはずです。これらを参考に、ぜひお気に入りの焼酎グラスを探してみてくださいね。

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