【除菌】100均で購入！キッチン除菌スプレー（泡タイプ）中身はキッチンにあるもので補充！【次亜塩素酸】

主にキッチンでの除菌には次亜塩素酸、いわゆる漂白剤を使っています。


濃度を自分なりに調整し、除菌や漂白に使用しています。


プラスチックのスプレーボトルに詰め替えて使用していますが、使用頻度が多く、次亜塩素酸も強力なため、容器の損耗が早いこともあります。


最近、100均ショップで購入した、泡タイプスプレーボトルが使いやすかったので、レビューと、次亜塩素酸を使ったアイデアの記事を書いてみようと思います。

＊＊＊＊＜ご注意事項＞＊＊＊＊

次亜塩素酸は強力な殺菌剤・漂白剤です。

使用する際は、製品の使用方法をよくお読みください。　

噴霧する対象に不具合が生じる場合もございます。

また、人体に直接かかると怪我に至る可能性もございます。

今回のアイデアは私が実践しているアイデアですが、ご採用時には自己責任で実行してください。

オールホワイトのスプレーボトル！100均やドラックストアで購入可能！

100均ショップやドラッグストアでも、泡で出るタイプの除菌スプレーが多く販売されているのが見受けられます。


私の大好物のシンプルカラー、オールホワイトカラーのボトルも多く発見できます。


今回購入したのは下記の商品となりました。

泡タイプのスプレーボトルは必要以上に、次亜塩素酸が噴霧されないため、スプレーの範囲を絞れます。


普通のスプレータイプですと、噴霧しすぎて服や手に液体がかかる場合もあります。


垂直面にも泡タイプスプレーで噴霧した場合、ゆっくりと流れるため、除菌や漂白の効果がとどまりやすくなります。


後ほど紹介する、お風呂掃除に非常に役立ちます。

泡タイプスプレー、専用の詰め替えを使う？それとも自分で液を作る？

泡タイプスプレー容器には専用の詰め替え液があります。


専用のモノでないと、上手に泡にならなかったり、まったく液が出なかったりします。


泡タイプの液を自分で作るときの実践している方法を紹介します。


使用するものは下記のとおりです。

・次亜塩素酸

・水

・食器洗剤

まずは、次亜塩素酸の濃度を自分の使用する濃度で希釈します。


私は市販の〇〇ハイター等を１０倍程度に希釈して使います。

ここからは、容器によって違いますので調整が必要です。


ある程度、液に粘性を用いなくては、スプレーからうまく出なかったり、泡にならなかったりします。


そこで、食器洗剤を少量ずつ、加え、泡が上手に出る濃度を見つけます。


今回の容器の場合、洗剤ポンプボトルでワンプッシュぐらいで泡が上手に出ました。

泡の次亜塩素酸で除菌・漂白掃除！

泡のスプレーボトルを手に入れたら、除菌や漂白が非常に楽になります。


・まな板の除菌漂白

キッチンではまな板が衛生的でなければなりません。

また、肉や野菜を切ると色も付きます。

泡スプレーで除菌・漂白すると、泡がまな板に留まってくれて便利です。


・カップのシミや茶渋にも効果的！

コーヒーやお茶の茶渋などにも効果的。

食器を洗うとき、軽く水ですすいだ後、カップにスプレーをひと吹きします。


他の食器を洗っている間に、漂白されていて気持ちが良いです。


・キッチンでの除菌に！

キッチンの壁麺、冷蔵庫の中、樹脂系の容器の除菌にも使えます。

特に冷蔵庫内を拭く際には次亜塩素酸での除菌効果が有効だと思います。


（金属部分等、変色・劣化の恐れがあるところには使用はご注意ください）


・お風呂の目地にカビ対策と、漂白！

お風呂掃除にも次亜塩素酸の泡スプレーは有効です。

特に目地のカビ対策や除菌・漂白では、泡がゆっくりと目地を垂れさがっていくため満遍なく散布できます。


液状での噴霧より、狙ったところへスプレーできるため、掃除の際、服や体に付きにくくもなります。


・トイレでも活躍！

除菌・殺菌効果がありますので、トイレの床等でも使用しています。

我が家のトイレはクッションフロアですので、希釈した次亜塩素酸で掃除しても影響はほとんどありません。

あとがき

料理が趣味ですので、調理器具や食器、キッチンの衛生対策には気を付けています。

飲食店でも、アルコールや次亜塩素酸を使った、除菌や殺菌の対策を行っているところもあると思います。


また、掃除においても、特に水回りは、菌が繁殖する要因が多くあり、それらを除菌するには除菌や殺菌能力のあるモノが必要となります。


使用方法には注意が必要ですが、使い方さえ間違えなければ次亜塩素酸は優れた液体です。


ご覧いただきありがとうございました。