連載⑫「庭を愉しむ家」回遊性のある裏動線、内廊下とトイレ

「庭を愉しむ家」の水廻りと回遊性のある裏動線、こだわりのトイレについてご紹介します。

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「庭を愉しむ家」。たくさんのこだわりが詰まった住まい。
今回は「内廊下と1階トイレ」を紹介したいと思います。

回遊性で機能的な動線の内廊下

リビングの奥、家族のプライベート空間(洗面室・浴室・トイレ)への廊下があります。
左手前が洗面室。
右の一番奥にはトイレ。
突き当りには明かり採りの窓。
右手に曲がると、キッチンへアクセスできます。

キッチンへの動線。

キッチンから見ると、このドアです。
キッチンから、洗面やトイレにもアクセスするのにとても機能的です。

回遊性があることって、大切ですよね。

大容量の収納と通風と明り取りの為の窓

さて、廊下の奥左手には、奥行50㎝ほどの収納を設けました。
洗面室、トイレで使うものトイレットペーパーのストックや、衣類
生活雑貨などを仕舞うことができます。

内部はこんな感じ。可動棚になっております。

廊下の突き当たりには窓。
通風と明り取りのために窓を設けました。
リビングの窓とちょうど反対側になるので、両方を開けると、風が通り抜けていきます。

そして、「ユーカリ」と名付けられたボイル生地のカーテン。
ライムグリーンがさわやかな印象です。

リビングから入ったところには、ニッチを設けました。
ここ、実は冷蔵庫の裏の部分。
廊下に飾るコーナーがあると、楽しくなりますよ。

そして、トイレ。
引戸の戸先部分は、アクセントでチーク材を使っています。
便器はパナソニックのアラウーノです。
壁には、長細いモザイクタイルを貼りました。
ペーパーホルダーはカワジュン製、手摺は、建て替え前のお宅のものを再利用しています。

便器の上には、吊収納。
ペーパーのストック用です。

そして、手洗いコーナー。
造作家具をデザインしました。

実はこのタイル、黒マットを選んでいたのですが、まさかの欠品!
家具の扉の色ももう少し違う水色だったのですが、この色から検討しなおすことに・・・。
こういう時は時間に追われるので、かなり焦りますが、妥協せずに行くしかない!!

奥様ともいろいろと再検討し、
この飴色のタイルとジーンズ色の水色になりました。
結果オーライ!

手洗いボウルは、サンワカンパニーのシガラキロールというロールケーキみたいな名前のもの。
小さな手洗いボウルを選ぶのはかなり慎重です。
ボウルが小さいと周りに水はねしますので、あまり小さすぎても使い勝手が悪いですから。

天板は、薄いグレーのメラミン。水撥ねしても大丈夫な素材です。
そして、天板の小口は積層に(層かストライプになっているもの)。
メラミンですが、小口を木の色にすることで、温かみがでます。小さなことですが、こだわりです。

そして、ジーンズ色の扉には、雑貨屋さんで買った鉄のツマミをつけて、カジュアルな感じに仕上げました。

ブルーの扉の家具。飴色のモザイクタイル。
こだわりのトイレです。

ホームページでもいろいろな事例をご紹介しています。
どうぞ、遊びにおいで下さい。

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建築士・建築デザイナー

京都の小さな設計事務所、池田デザイン室です。女性ならではの視点で、「住まい」に真剣に向き合い、「家族の気配を感じる間取り」「暮らしやすい収納と間取りの工夫」「本…

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