■簡単、おしゃれ、タダ!余った壁紙を3つの形でリユースする■

壁紙を貼りかえると余りがでたり、相談しにいくとサンプルをもらって帰ってきたりします。
そのまま置いておくといつかはくしゃくしゃになって捨てることになるかもしれないけれど、ちょっとした工夫で見違えるほど蘇ります。
簡単で、コストもかからないのに、空間がぐっとおしゃれになるリユースの方法。
「壁紙なんて家にはないわ」という方も最後まで読んでみて下さいね。

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余りもサンプルも捨てるのはちょっと待って!

先日我が家の押入れをクローゼットへ大改造しました。

押入れの中段を取り、壁紙を貼り、色を塗り、グレーカラーで揃え、押入れだったとは思えないほどの変化に自分でも満足しています。

モノづくりをする方は想像がつくかもしれませんが、壁紙も余分に用意しますので貼り終わると少し余っています。
柄がある壁紙の場合は柄を合わせるので余計に余りがでることになります。

その余った壁紙は、子どもの落書き用紙にするでもなく、クシャと捨てるでもなくぜひインテリアに活かしてくださいね。
それなりの値段のする壁紙なのでいい働きをしてくれますよ。

柄を決める際に頂いたサンプルの壁紙もぜひぜひ活用してみて下さい。

壁紙活用法 PART1

一番お手軽でスタンダードです。

フォトフレームに入れて並べただけで立派なインテリア。
実際に貼っている壁紙と同じものとサンプルでもらっていた色違いを並べて飾るだけでリズムができて更におしゃれ度がアップします。

フォトフレームに写真を飾るだけはもったいない!

壁紙活用法 PART2

チェストの引出しの底に敷く。

ベストなのは、底が見えるアクセサリーを収納している引き出し。
付ければ気分が上がるアクセサリーですが、外してしまった後も眺めるだけで気分が上がります。

アクセサリーを毎回きちんと並べなくても壁紙を敷いているだけで「わざと?!」と思えるくらいおしゃれな雰囲気になります。

壁紙活用法 PART3

最後は、ブックカバーにする。

読んでる本をカバーして持ち運んでもいいですが、私がおすすめするのはインテリアとして。
もうほとんど読まないけれど置いておきたい本を壁紙でカバーして、何冊か積み上げるだけで立派なインテリアに変身します。

コツは、写真のように何種類かの壁紙を混ぜて、何冊かは元々のカバーを裏返しただけの「白」も混ぜる。
インテリアは盛りすぎてもしんどいので「抜く」場所を作って下さい。
色も色々な色を使うよりは同じ色味のモノを使った方が簡単です。

もしくは、全て同じ壁紙で統一するのでもいいですね。

お金を掛けるだけがインテリアではない。

インテリアといえば、おしゃれなSHOPに行って探してくる人がほとんどだと思いますが、お金を使わなくても処分しようと思っていたものをリユースするだけで簡単におしゃれなインテリアになります。

もし、これを読んで「壁紙なんてないから…」と思った方もちょっとあたりを見回してみて下さい。

お気に入りのペーパーナプキンはありませんか?
コピーして扱いやすくするともう壁紙と同じです。

SHOPのバックもラッピング用紙も、雑誌の好きな1ページだってリユース次第ではあなたの家の一番の魅せ場になるかもしれません。

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著書『男の子がひとりでできる「片づけ」』(KADOKAWA)家族の“できる”が広がるやさしい収納□□□□□□□□□□□□□住宅メーカー勤務を経て、出産を機に退職…

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